エポスカードは本当にお得?メリット・デメリット・特典を徹底解説!

エポスカードは「年会費無料なのに海外旅行傷害保険が付帯」「優待店舗が1万店以上」「マルイでの10%オフセール」など、ほかのクレジットカードと比べても特典が充実しているのが特徴。

しかし、実際に使っている人の評判や、デメリットも気になるところ。

本記事では、エポスカードの基本情報から、実際のユーザーである私から見たメリット・デメリット、持つべき人などを解説。また上手なポイントの貯め方・使い方までご紹介していきます。

エポスカードを迷っている人は、自分にとって本当にお得なカードかを判断するための参考にしてください。

エポスカードはポイ活には不向き。優待特典を活用すれば最強!

エポスカードはポイント還元率だけで見ると物足りなさを感じるかもしれません。使えるお店が限られており、ポイントの使い道にもややクセがあります。

しかし、それを補って余りあるのが、圧倒的な優待特典の豊富さです。全国10,000店舗以上の飲食店・カラオケ・温泉施設などで割引を受けられ、マルイで年4回開催されるマルコとマルオでは10%OFFで買い物が可能。しかも年会費は永久無料。

つまり、「使うときだけ使う」スタイルでも、しっかり元が取れるお得なカードです。

ずばりエポスカードを持つべき理由はこの2つ。

  • マルイの10%割引
  • 日常に使える優待特典

コスパの良さと手軽さを兼ね備えた、万人におすすめできる1枚です。

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目次

エポスカードの基本情報:年会費無料で海外旅行保険つきの優秀カード

エポスカードは、株式会社エポスカード(丸井グループ)が発行するクレジットカードです。年会費無料でありながら、海外旅行傷害保険や優待が充実しているのが大きな特徴。

ここでは、まずエポスカードの概要と基本的な性能、どのような人に向いているかをわかりやすく紹介していきます。

エポスカードとは?

エポスカードは、マルイとエポスカードが共同で発行しているクレジットカード。マルイやモディで行われる年4回の「マルコとマルオ」では、期間中何度でも10%のポイント還元が受けられます。また、カードのデザインが豊富でデザイン目当てに入会する方も多いのが特徴。学生にも嬉しいさまざまな優待割引が揃っており、持っておけばおトクな1枚です。

年会費無料
還元率0.5%〜10%
発行スピード最短即日
限度額最大30万円
参考:エポスカード

おすすめポイント3選

  • 卒業旅行もこれで安心!海外傷害保険最高3,000万円の付帯つき(利用付帯)
  • マルイ意外にも、カラオケやレストラン、温泉、映画館などの学生に嬉しい割引優待が豊富
  • スマホ料金、水道光熱費、家賃でもポイントが貯まる

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エポスカードは、初めてクレジットカードを持つ人や「年会費をかけずに実用的なカードを探している人」に人気があります。

発行スピードも速く、ネット申し込みなら最短即日発行が可能。審査のハードルも比較的低めとされており、学生や新社会人でも作りやすいのが魅力です。

「とりあえず1枚持っておきたい」というニーズに応えてくれる、バランスの良いカードだといえるでしょう。

通常還元率は低めだが使い勝手は良い

エポスカードの通常還元率は0.5%(200円で1ポイント)と、ほかの高還元カードと比べると控えめです。しかし、ポイント以外の付加価値が多いため、単純な還元率だけでは判断できない魅力があります。

たとえば、マルイや提携店舗での割引、海外旅行保険の自動付帯、エポスゴールドカードへのインビテーション制度など。とくに年会費無料でありながら、1人旅や出張にも役立つ補償内容が付く点は高く評価されています。

また、貯まったポイントは、マルイでの買い物に充てたり、他社ポイントやギフト券への交換も可能で、使い道が豊富。ポイント重視の方は、優待店での活用や、家賃支払い、公共料金の支払いなどで効率よく貯める工夫をすると良いでしょう。

エポスカードの6つのメリット!年会費無料でここまで使える

エポスカードは「年会費無料なのに、ここまでできるの?」と思うほど、多くの特典が詰まった高コスパカードです。

とくに、学生や若手社会人にとってはうれしい特典が満載。ここからは、即日発行や旅行保険、ショッピング優待など、日常からレジャーまで幅広く役立つ6つの主要メリットを紹介します。

エポスカードのメリット:①即日発行できる

エポスカードの大きな強みのひとつが「最短即日発行」に対応していることです。Webで申し込み後、マルイ店舗のエポスカウンターで受け取れば、その日のうちにカードを手に入れることが可能。

急な出費や旅行直前の準備にも対応できるため、「今すぐカードが必要!」という場面に非常に重宝します。ネット完結で申し込みができ、店頭での受け取り時にも手続きはスムーズ。

申請から発行までのスピード感は、他社カードと比較してもトップクラスです。また、即日発行したその日からマルイでの買い物に使えるのも大きな魅力。入会特典としてマルイで使えるポイントが付与されるので、賢く使えばその日のショッピングがお得になります。

エポスカードのメリット:②年会費がずっと無料

エポスカードは年会費永年無料で利用できます。特典が多いクレジットカードの場合、多くは初年度無料、翌年から年会費発生となるケースが多いですが、エポスカードはその心配がありません。

維持費がかからないため、「サブカードとして保有したい」「旅行保険目当てに持ちたい」という人にも最適。

使わない月があっても無駄なコストがかからず、気軽に持ち続けられるのが大きな魅力です。年会費の有無で悩む必要がないため、初心者からサブカードユーザーまで、幅広くおすすめできるカードです。

エポスカードのメリット:③海外旅行保険の補償が手厚い

エポスカードは、年会費無料にもかかわらず、海外旅行保険が付帯されています。

具体的な補償内容は以下のとおりです。

保険の種類保険金額
傷害死亡・後遺傷害最高3,000万円
傷害治療費用200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし)3,000万円(1事故の限度額)
救援者費用100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円)20万円(1旅行・保険期間中の限度額)

出典:エポスカード

なお、エポスカード海外旅行傷害保険は、旅行代金の一部(宿泊を伴う募集型企画旅行の代金」または「公共交通乗用具の料金」)を支払うことで、事前の申請なしに適用となります。

出張や旅行で海外へ行く機会がある人にとっては、頼りになる1枚となりますが、補償期間は90日間なので、留学の場合には別途保険に入ることを検討しましょう。

保険についてはこちらの記事でより詳しく解説しています。

エポスカードのメリット:④年4回開催!マルイの10%OFF優待に参加可能

エポスカードを持っていると、マルイ店舗やマルイのネット通販「マルイウェブチャネル」で開催される「マルコとマルオの10%OFF」に参加可能です。

マルコとマルオの10%OFFは年に4回開催され、エポスカード会員なら10%OFFの割引が適用されるとてもお得な期間。マルイグループの店舗に好きなブランドショップがある方なら、この期間のためだけに持つというのもおすすめです。

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エポスカードのメリット:⑤優待店舗が10,000件以上

エポスカードを持っていると、全国10,000件以上の優待店舗で割引やサービスが受けられます。対象はレストラン、カラオケ、映画館、温泉施設、美容院など多岐にわたり、日常生活からレジャーまで幅広く活用可能。

たとえば、カラオケの「ビッグエコー」では室料が最大30%OFFになるほか、映画館ではチケット割引、スパ施設では入館料の割引などが受けられます。

この豊富な優待制度が、エポスカードがマルイグループを利用しない方にもおすすめできる最大の理由です。

  • 全国の飲食店での割引:全国1,846の飲食店での割引
  • 海外旅行傷害保険:最大3,000万円の利用付帯
  • 遊園地や水族館の入場料割引:富士急ハイランド、ハウステンボスなど
  • カラオケが割引:1,815のカラオケ施設など
  • 美容医やネイルの割引:ネイルやアイラッシュ、コスメなど
  • 舞台やイベントのチケット割引:演劇、落語、ミュージカルなど
  • レンタカー・シェアで割引:オリックスカーシェア、トヨタレンタカーなど
  • スパ・日帰り温泉施設の割引:万葉の湯、タイムズスパ・レスタ、スカイスパYOKOHAMAなそ
  • 旅行予約・出発でポイントUPや特典:エアトリ、エクスペディア、ベルトラ、HISなど
  • ショッピングご優待:食品、洋服、インテリア、メガネ、コスメ、など

特別な手続きやクーポン提示が不要なケースも多く、エポスカードを持っているだけで割引が受けられる」という利便性の高さも魅力です。

エポスカードのメリット:⑥ゴールドカードへのインビテーションがある

エポスカードには、利用実績に応じてエポスゴールドカードへのインビテーション(招待)が届く制度があります。通常、エポスゴールドカードを申し込む場合は年会費5,000円(税込)が必要ですが、インビテーション経由なら永年無料でアップグレードできます。

ゴールドカードになると、空港ラウンジの無料利用、ポイント還元率の優遇、選べるポイントアップショップ制度など、より充実した特典が利用可能に。

とくにポイントアップショップ制度では、よく使う3店舗を登録すると還元率が最大3倍(1.5%相当)になるため、日常使いでもしっかりポイントが貯まります。

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インビテーションがなくても、年間50万円以上使えば翌年から年会費が無料になります。まずはご自身が年間いくら使っているかチェックしてみましょう!

ゴールドカードを目指して利用を続けることで、自然とお得度が増していく点は、エポスカードの隠れた魅力と言えるでしょう。

エポスカードの3つの注意点!デメリットもしっかり理解しよう

エポスカードには多くのメリットがある一方で、事前に知っておきたい注意点も存在します。

とくに以下のデメリットは理解しておきましょう。

  • ポイント還元率
  • 家族カードの有無
  • 高還元のハードル

これらは、人によっては不便に感じる場合があります。カード選びで後悔しないためにも、デメリット面をしっかり理解しておきましょう。

エポスカードの注意点:①通常ポイント還元率が低め(0.5%)

エポスカードの基本のポイント還元率は0.5%と、他の高還元カードと比較するとやや低めです。

具体的には、月に10万円利用しても貯まるポイントは500円相当で、高還元を期待する人には物足りなく感じられるかもしれません。

ポイント還元率の低さと以下のメリットを天秤にかけたとき、どう感じるかによって、エポスカードを持つべきかどうか判断できますよ。

エポスカードを選ぶポイント
  • マルコとマルオの10%OFF
  • カラオケやレジャー施設での優待特典
  • 年会費無料で海外旅行傷害保険の付帯

エポスカードの注意点:②家族カードが作れない

エポスカードの一般カードでは家族カードの発行はできません。そのため、家族で支出をまとめたりポイントを共有したい方にはデメリットに感じられるでしょう。これは楽天カードや三井住友カードなど、家族カードを発行できる他社カードとの大きな違いです。

しかし、エポスには「エポスファミリーゴールド」というサービスがあり、こちらを利用するとにもカードを発行できます。ファミリーゴールドはゴールド・プラチナカード会員が2親等以内の親族を紹介できるもので、招待された家族はそのまま上位ランクのカードを手にすることができます

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エポスファミリーゴールドは家族カードというよりは招待制度であり、引き落とし口座やポイント付与はそれぞれのカードごとになります。とはいえ、家族がゴールドカードをすぐに持てるのは魅力です!

エポスカードの注意点:③高還元を狙うには工夫が必要

エポスカードは通常の還元率が低いため、ポイントを効率的に貯めるには使い方の工夫が必要です。

ポイント還元率を上げるには、以下のポイントを押さえましょう。

  • マルイ系列や優待店舗での利用
  • 家賃、水道光熱費などの支払い
  • ゴールドカードでのポイントアップショップの設定
  • ポイントアップモールを経由
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ポイントアップモールは400店舗以上あり、経由するだけでいつも使うお店でポイント還元率が2倍〜最大30倍なります!

またゴールドカードでは、年間利用金額に応じて以下のとおりボーナスポイントがもらえます。

年間利用額ボーナスポイント
50万円2,500ポイント
100万円10,000ポイント

エポスカードの種類別に徹底比較!あなたに合う1枚はどれ?

エポスカードには、一般カード・ゴールドカード・プラチナカードの3種類があり、それぞれ特徴や年会費、特典内容が異なります。

どのカードがあなたの生活スタイルに合っているのか、また年会費の元が取れるかを見極めることが重要です。ここでは、それぞれのカードのメリットを比較し、どのような人におすすめかをわかりやすく解説します。

一般カードは気軽に始めたい人向け。コストゼロで特典多数

エポスカードの基本となる「一般カード」は、年会費永年無料で持てるクレジットカードです。

コストが一切かからないにもかかわらず、海外旅行傷害保険や優待店舗での割引、マルイのセール10%OFFなど、充実した特典が受けられます。

とくに学生や新社会人など、これからクレジットカードを使い始める人にとっては、ハードルが低く、安心して使える1枚です。また、使い続けることでゴールドカードへのインビテーションが届く可能性があるのも魅力。

「とりあえずクレカを持ちたい」「まずは年会費無料で特典を試したい」という方に最適な選択肢です。

エポスゴールドカードは年間50万円の利用で翌年以降無料に

エポスゴールドカードは、本来年会費5,000円(税込)がかかるものの、年間50万円以上利用すれば翌年以降は無料になります。

また、一般カードからのインビテーションで切り替えた場合は、最初から年会費無料で持つことが可能です。特典面でも優秀で、「選べるポイントアップショップ」では、よく使う3店舗を登録することでポイント還元率が最大3倍の1.5%になります。

さらに、年間利用額に応じたボーナスポイントもあり、実質還元率を大きく引き上げられるのが魅力です。固定費や日常の支払いをまとめることで年会費無料の条件をクリアしやすく、コストパフォーマンスに優れたカードといえるでしょう。

エポスプラチナカードは年会費33,000円でも納得の豪華特典

エポスプラチナカードは、年会費33,000円(税込)と一気にハードルが高くなりますが、その分特典も非常に充実しています。

たとえば、プライオリティ・パスの無料発行や、コンシェルジュサービスの利用、誕生月ポイント2倍など、ハイステータスなサービスが満載です。

また、年間利用金額に応じて最大10万円相当のボーナスポイントがもらえるため、頻繁にカードを使う人には年会費以上のリターンも期待できます。

旅行や外食、接待など、支出が多い方にとっては、コスト以上の価値を提供してくれる1枚といえるでしょう。

エポスカードのより詳細な比較はこちらの記事で行なっています!

エポスカードは年会費を払ってまで持つべき?

「年会費がかかるならちょっと…」という人もいるかもしれませんが、エポスゴールドやプラチナカードは利用額に応じて年会費以上の価値を生み出す設計になっています。

たとえばゴールドカードでは、ポイントアップとボーナスポイントを合わせれば、実質還元率1.5%も可能。年間50万円以上使う予定があるなら、年会費無料のままハイグレードな特典を受け続けられます。

一方、プラチナカードは一定以上の支出がないと元を取るのが難しいですが、出張や旅行が多い人にとっては非常にコスパが良い選択肢です。

上手なカード選びのためには、自分のライフスタイルや支出額を把握し、「どこまで特典を使いこなせるか」を基準に選ぶのがポイントです。

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とはいえ、プラチナカードの年会費33,000円は一般的なユーザーにはハードルが高め。通常利用なら、一般カードからはじめてゴールドカードのインビテーションを狙うのがおすすめです。

どんな人にエポスカードはおすすめ?

エポスカードはライフスタイルによって向き・不向きがあります。

ここでは、エポスカードが特におすすめな人と別のカードを検討した方がいい人の特徴を詳しく解説します。自分に合っているか判断する参考にしてください。

エポスカードがおすすめな人

まず、エポスカードが向いているのは、以下のようなタイプの人です。

マルイに好きなショップがある人

エポスカードは年4回開催されるマルコとマルオ期間中に10%OFFの特典が受けられます。マルイ利用者には見逃せない割引です。

ポイントを貯めるよりも優待特典に魅力を感じる人

エポスカードはマルイ以外もカラオケ、映画館、スパ施設での割引優待が豊富です。

学生や新社会人など、初めてクレカを持つ人

審査のハードルが比較的低く、年会費もかからないため、クレジットカード初心者にもおすすめ。使い続ければゴールドカードへのインビテーションも期待できます。

ひとつでも当てはまる人にとって、エポスカードは非常に相性の良い選択肢です。

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エポスカードをおすすめしない人

一方で、次のような人には、エポスカードはベストな選択とは言い切れません。

家族カードを作りたい人

エポスカードには家族カードの制度がありません。家計管理を一元化したい家庭や、家族でポイントを貯めたい人には不向きです。

高還元率カードを求める人

通常のポイント還元率は0.5%とやや控えめ。効率よくポイントを貯めたい方には、1.0%以上の還元率を誇る他社カードの方が適しています。

マルイや優待店をあまり使わない人

このような場合は、楽天カードや三井住友カード(NL)など、他の高還元型・汎用性の高いカードを検討するのが賢明です。

エポスカードの優待は、提携店舗での割引に価値があります。そのため、日常的にマルイや対象店舗を利用しない人にとっては、特典の恩恵が薄いかもしれません。

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とはいえ、エポスカードの優待特典は魅力です。年会費無料ながら、様々な店舗で割引やポイントアップを受けられるのはエポスカードならではの強みです!

エポスポイントの貯め方|効率よく貯めるには?

エポスカードの基本還元率は0.5%と控えめですが、使い方次第でポイントを効率よく貯めることができます。

マルイでの買い物はもちろん、家賃や公共料金など、日常の支払いをうまく活用することで、自然とポイントが貯まる仕組みです。ここでは、エポスポイントを効果的に貯める4つの方法をご紹介します。

エポスポイントの貯め方:①ポイントアップサイト経由でポイント最大30倍

エポスカードは通常0.5%のポイント還元ですが、ポイントアップサイトを経由するといつものお店で2倍〜最大30倍のポイント還元になります。

ポイントアップ対象のお店は400店舗以上あり、ユニクロや楽天市場、ダイソー、無印良品などの人気店舗も豊富。

また、実店舗ではショップ独自のポイントアップや優待サービスが実施されることもあります。エポスカードの会員サイトやアプリをチェックして、タイミングよく買い物すれば、効率よくポイントが貯まります。

日用品やファッションなどをマルイで購入する習慣がある人には、まさに最適なポイント獲得手段といえるでしょう。

エポスポイントの貯め方:②家賃の支払いでポイントを貯める

エポスカードでは、「ROOM iD(ルームアイディ)」というエポスカード提携の家賃保証サービスを利用すると、300円につき1ポイントが貯まります

たとえば、月9万円の家賃をエポスカードで支払えば、年間3,600円分のポイントが貯まる計算です。

家賃の支払いは必ず発生するうえに、日用品の買い物などよりも高額な固定支出のため、ポイント効率が非常に高いといえます。

なお、ROOM iDの提携不動産会社を利用する必要がありますので、これから引っ越しや賃貸契約を考えている人は、対応物件かどうかを事前に確認しましょう。

エポスポイントの貯め方:③公共料金の支払いをエポスカードにまとめる

電気・ガス・水道などの毎月の固定費をエポスカードで支払うと0.5%〜最大1%のポイントが貯まります。1%の還元率にするには、エポスゴールドカードで「選べる3ショップ」の中からお使いの公共料金を選ぶだけ。

生活に欠かせない公共料金の支払いで、着実にポイントを積み重ねられるのが魅力です。

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ゴールドカードを持っていない方でも、公共料金など毎月のお支払いをエポスカードにするとエポスゴールドカードのインビテーションが届きやすくなりますよ!

エポスポイントの貯め方:④上位カードなら年間利用金額に応じてポイントがもらえる

ゴールドカードとプラチナカードでは、年間の利用金額に応じてボーナスポイントが付与される仕組みがあります。

年間利用額ともらえるボーナスポイントは以下のとおりです。

プラチナゴールド
年間利用額ボーナスポイント
50万円~2500pt
100万円~20,000pt10,000pt
200万円~30,000pt
300万円~40,000pt
500万円~50,000pt
700万円~60,000pt
900万円~70,000pt
1,100万円~80,000pt
1,300万円~90,000pt
1,500万円~100,000pt

一般カードではこの制度は適用外ですが、ゴールドカードへの招待状を受けやすいエポスカードなら、ゴールドカードへのステップアップもすぐですよ!

エポスポイントを無駄にしない活用術

せっかく貯めたエポスポイントも、使い方を知らなければ価値を最大限に活かせません。エポスカードでは、日々の買い物に使えるだけでなく、他社ポイントへの交換や投資に回すことも可能です。

ここからは、エポスポイントを無駄なく活用するための3つの代表的な使い方を紹介します。ポイントの交換術を知って、賢く使いこなしましょう。

マルイでの買い物に直接使える

エポスポイントのもっとも基本的な使い方は、マルイの店舗や通販での支払いに使うことです。1ポイント=1円として使えるため、無駄なくその場で割引を受けられます。

エポスアプリを通じて「ポイントで支払う」設定をすれば、会計時に現金やカード払いと組み合わせて、差額のみを支払うことも可能。小額のポイントでも無駄にならず、日々の買い物で自然に活用できるのが魅力。

また、セール時や「マルコとマルオの7日間」といったタイミングに合わせて使えば、割引+ポイント使用でさらにお得に。エポスポイントの基本的な使い道として、まず押さえておきたい方法です。

ギフトカードや他社ポイントに交換できる

エポスポイントは、さまざまなギフトカードや他社のポイントサービスにも交換できます。

代表的な交換先には以下のようなものがあります。

  • Amazonギフト券(500ポイント〜交換可能)
  • dポイント(100ポイント単位で交換)
  • Pontaポイント
  • スターバックスカードへのチャージ
  • Apple Gift CardやGoogle Play ギフトコード

交換はエポスNetまたはアプリ上で簡単に申請でき、数日以内に反映されます。ギフトカードなら自分用にもプレゼントにも活用でき、他社ポイントに交換すれば普段使っているサービスでも使えるため、使い勝手が格段に広がるので、マルイ以外で使いたい場合にも便利です。

使わないポイントは投資で増やせる

「ポイントをすぐ使う予定がない」「もっと有効活用したい」という人に注目されているのが、tsumiki証券を通じたポイント投資です。エポスポイントを使って投資信託の積立を始めることができ、運用益が期待できるのは魅力。

tsumiki証券では、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」などの初心者向けファンドがそろっており、投資未経験者でも安心してスタートできます。ポイントでの投資なら元手を現金で失うリスクがないため、試しに投資をやってみたいという人にもおすすめです。

また、一定額以上の積立でボーナスポイントがもらえるキャンペーンが行われていることもあるため、チェックしておくとよりお得です。ポイントを貯めるだけでなく、「増やす」使い方として覚えておきましょう。

エポスカードの申し込み方法|審査・即日発行・必要書類

エポスカードは、公式サイトやマルイ店頭で簡単に申し込みができ、条件を満たせば最短即日発行も可能です。

ここからは、エポスカードを申し込む際の基本的な流れや即日発行を叶えるための条件、そして必要な書類や本人確認方法について詳しく解説します。

申し込みの流れ

エポスカードの申し込みは、以下の手順で進みます。

エポスカード申し込みの流れ
  1. 公式サイトまたはマルイ店舗で申し込み
  2. 審査(最短数分〜1営業日程度)
  3. 審査通過後、発行手続きへ
  4. 郵送受け取り or 店舗受け取り(即日発行)を選択
  5. カード受け取り後、利用スタート

オンライン申し込みでは、スマートフォンやPCから24時間いつでも申し込めるため、忙しい人にも便利です。審査結果はメールで届き、結果通知後すぐに店頭で受け取ることも可能。郵送受け取りを選んだ場合は、通常1週間前後で届きます。

MASA

即日でカードを使いたい人は、申し込み時に「店舗受け取り」を選ぶと、近くのマルイ店舗でその日のうちに受け取れるのでおすすめです。

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エポスカードを即日発行できる条件

エポスカードは「即日発行」ができる数少ないクレジットカードのひとつですが、いくつかの条件を満たす必要があります。

  • 申し込みはWebから行うこと
  • 審査に通過すること(最短数分〜1時間)
  • カードの受け取りを「マルイ店舗」に指定すること
  • 店頭にて本人確認書類を提示できること

即日発行対応店舗は主にマルイのサービスカウンターで、営業時間内(通常10時〜20時)での受け取りが必要です。また、混雑状況や審査の進み具合によっては、即日発行が難しい場合もあるため、午前中に申し込むのが安心です。

とくに新生活や旅行前など、「すぐにカードが必要」という人にとっては、エポスカードの即日発行は大きな魅力といえます。

必要書類と本人確認

エポスカードの申し込みには、本人確認書類が必須です。即日発行の場合は、店頭で原本の提示が求められるため、以下のいずれかを準備しておきましょう。

【発行に必要な本人確認書類】
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 健康保険証+補完書類(公共料金の領収書など)

Web申し込み後のオンライン本人確認では、書類のアップロードまたはスマホでの顔認証が必要になります。正確な情報を入力しないと審査落ちや確認の手間が増えることがあるため、入力ミスや書類の不備には注意しましょう。

学生や新社会人でも作りやすいカードですが、本人確認はしっかり行われるため、あらかじめ準備しておくことが即日発行のコツです。

エポスカードのよくある疑問Q&A

エポスカードの利用を検討する中で、多くの人が抱く疑問をQ&A形式でわかりやすくまとめました。

学生でも作れるのか、ポイントの有効期限、家族カードやETCカードの扱い、明細確認や支払い日など、申し込み前に知っておきたいポイントを解説します。

学生でも作れる?

はい、エポスカードは18歳以上(高校生を除く)の学生でも申し込み可能です。学生専用カードではありませんが、審査基準が比較的やさしく、アルバイト収入があれば十分に発行対象になります。

ポイントの有効期限は?

エポスポイントの有効期限はカードの種類によって異なります。

  • 一般カード:ポイントの獲得から2年間
  • ゴールド・プラチナカード:有効期限なし

家族カードやETCカードの発行は?

エポスカードは家族カードの発行には対応していませんが、ゴールド・プラチナカードの会員に限り、2等身以内の家族を紹介するエポスファミリーゴールドに申込が可能です。

一般的な家族カードと異なり、ポイントや利用上限金額、引き落とし口座、クレジットカード明細はそれぞれのカードに紐づくのが特徴。家族カードというよりは紹介制度に近いといえるでしょう。

また、エポスETCカードは年会費無料で発行可能です。ETCカードはエポスNetから簡単に申し込め、利用分もポイント対象になります。

利用明細・限度額・締め日・支払日は?

利用明細や限度額、締め日・支払日は「エポスNet」やアプリで確認できます。締め日と支払い日は支払い方法によってことなります。

  • 口座引き落としの場合:毎月27日締め、翌月27日払い
  • ご持参払いの場合:5日、10日、15日、20日、25日、30日から支払い日を選べる

ご持参払いとは、支払い日までにATMやネットバンキング、コンビニなどで支払う方法で、引き落とし口座を設定していない場合の支払い方法です。

解約・再発行・紛失対応は?

解約や再発行、カードの紛失時は、エポスカスタマーセンターまたはマルイ店頭で対応可能です。紛失時は速やかに連絡すれば、不正利用への補償も受けられます。

MASA

私は1度財布を落としたことがあり、エポスカードに連絡したことがありますが、めちゃくちゃスムーズにカードを止めることができましたよ!その後別のクレジットカード会社にも連絡しましたが、手続きが面倒であったのを覚えています。

まとめ:エポスカードは使う人にとって最強の年会費無料カード

エポスカードは、年会費無料でありながら海外旅行保険や優待店舗の割引など、他の無料カードにはない豊富な特典が揃った優秀な1枚。

ポイント還元率は0.5%と低めですが、ポイントアップモールを経由したり、ゴールド会員ならではの「選べる3ショップ」を活用したりするなど、少しの工夫でポイント還元率をあげることも可能です。

また、年間50万円以上利用するなら、インビテーションでゴールドカードを狙えるのも大きな魅力。インビテーションのハードルは比較的優しいので、ゴールドカードを持ちたい方にもおすすめです。

マルイグループだけでなく、全国のレジャー施設で割引や優待が受けられるのは、エポスカードならでは。所有コストのかからない、いつでも使えるクーポンといっても過言ではないでしょう。

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