エポスカードの海外旅行保険を徹底解説!無料で安心の補償と活用法

エポスカード海外旅行保険サムネイル

エポスカードは海外旅行保険が付帯している年会費無料のクレジットカードです。旅行中のケガや病気、トラブルに備えられる補償内容は、学生の卒業旅行や初めての海外出張にも心強い味方となります。

一方で、「エポスカードの海外旅行保険だけで十分なのか?」「補償をもっと手厚くする方法はあるのか?」など、気になるポイントもあるのではないでしょうか。

そこで本記事では、エポスカードの海外旅行保険の補償内容や条件、活用シーンを詳しく解説していきます。ほかのクレジットカードとの比較表やゴールドとの違いも紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

結論!エポスカードの海外保険は短期の旅行や出張向き。万が一に備えて保険の加入は要検討

エポスカードの海外旅行保険は、年会費無料のカードとしては破格の補償内容を誇ります。利用付帯ではあるものの、旅行代金をエポスカードで支払うことで、最大3,000万円の傷害死亡・後遺障害補償が受けられます。

さらに、疾病治療・傷害治療がそれぞれ最大270万円、200万円など、学生の卒業旅行や新社会人の出張に十分な補償額が備わっている点には注目。ただし、携行品損害や航空機遅延、救援費用など一部の補償は十分とは言えず、高額な医療費が発生しやすい国では心もとないケースもあります。

とくにヨーロッパ・アメリカなど医療費の高い地域では、補償の上限を超えるリスクにも注意が必要です。アメリカは日本と異なり国民皆保険制度がないため、医療費が数百万円に達することも珍しくありません。

結論として、エポスカードの海外保険は「ライトユーザーには十分、長期旅行やリスクの高い国では追加の保険加入がおすすめ」という位置づけです。これから海外へ行く方は、自分の旅程や体調にあわせて必要な備えを検討しましょう。

国際ブランド付帯条件
Visa利用付帯
年会費:無料

\オンライン限定!2,000ポイント進呈中!/

海外旅行傷害保険最高3,000万円
国内旅行傷害保険最高1,000万円
動産総合保険*1年間50万円
自転車保険*2最大3億円
ペット保険*3アニコム損保
ゴルフ保険*41億円〜3億円
スマホ保険保険*55万円〜20万円
1日保険*6無制限
*1:1,000円/年間 *2:プランA 190円/月額、 プランB 520円/月額 *3:ふぁみりぃ 要見積もり、ぷち 1,020円/月額〜、しにあ 1,010円/月額〜 *4:お手軽セット520円/月、おすすめセット930円/月、充実セット1,380円/月 *5:ライトプラン200円/月、スタンダードプラン470円/月、プロプラン790円/月 *6:ライトプラン650円〜800円、基本プラン2,150円〜2,700円、安心プラン2,800円〜3,500円
おすすめポイント
  • 追加料金お支払いで保険を増やせる
  • ゴールド会員までの道のりがアプリで見れる
  • カラオケ、温泉、レジャー施設での特別優待が充実

\3,000万円の高額補償!即日発行可能/

エポスカードの海外旅行保険が向いている人・シーン

エポスカードの海外旅行保険は、無料なのに高補償というコスパの良さが魅力

とくに、初めての海外旅行を控えた学生や、費用を抑えたい新社会人にとっては非常に心強い1枚です。ここでは、どんな人やシーンに向いているかを具体的に見ていきます。

旅行・留学・出張などの対応可能な範囲

ポスカードの海外旅行保険は、最長90日間まで補償が継続されるため、短期の観光旅行だけでなく、卒業旅行・短期留学・海外出張などにも広く対応できます。

保険は利用付帯なので、事前にカードで航空券やツアー料金の支払いをしておくことが必要です。その条件さえ押さえておけば、緊急時に備えた安心の保険がついてくる頼れるカードといえるでしょう。

学生の卒業旅行に向いている理由

エポスカードは、年会費無料・即日発行可能という手軽さに加え、学生でも作りやすい審査基準が魅力です。

短期間の旅行中でも、病気やケガで多額の医療費が発生することは珍しくありません。そうしたリスクに備えて、キャッシュレス診療に対応しているエポスカードは持っていて損はないでしょう。

さらに、疾病治療270万円などの高額補償があるため、お金の余裕がない学生にこそおすすめです。重要なのは、卒業旅行での航空券やホテル代の支払いをエポスカードで済ませておくこと。そうすることでポイント還元と同時に保険条件も満たせて一石二鳥です。

まさに「コスパ重視+備えも欲しい」という学生のニーズにぴったりのクレジットカードといえます。

1枚で保険も支払いも完結したい人に最適

旅行前の手続きや準備は何かと面倒ですが、エポスカードならカード決済と保険付帯が1枚で完結するのがメリット。

たとえば、航空券やホテルの支払いをエポスカードで行えば、その時点で保険の適用条件をクリアできます。具体的な適用条件は以下のとおりです。

エポスカードの利用付帯の条件
  • 日本出国前に旅行会社が発売する海外旅行ツアー(募集型企画旅行)の旅行代金を対象カードで支払った場合
  • 日本出国前に公共交通機関(公共交通乗用具)の乗車券を予約し、対象カードで支払った場合
  • 日本出国前に公共交通機関(公共交通乗用具)の乗車代金を対象カードで支払った場合
  • 日本出国後に公共交通機関の乗車代金を対象カードで支払った場合

引用:エポスカード公式

「いざという時の備えは欲しいけれど、手続きに時間をかけたくない」そんな旅行者にとって、持ち物・手間・費用のすべてを最小限に抑えられる1枚として、エポスカードは非常に魅力的といえるでしょう。

エポスカードを海外で利用するメリットと注意点

エポスカードは、海外でも使いやすく、旅行中のショッピングやホテル決済でしっかりポイントも貯まる便利なクレジットカードです。

ただし、注意すべき点もあるため、事前に確認しておきましょう。

メリット・Visa対応で世界中で利用可能キャッシュレス診療に対応
・海外ATMでキャッシング可能
・利用通知メールで不正利用に即対応
海外でも200円につき1ポイント貯まる(0.5%還元
注意点・海外利用手数料がかかる(レート+2.20%)
・キャッシングはポイント対象外&高金利
・現地でサインや暗証番号の入力が求められるケースあり
・エポスNetでの確認はネット環境が必要

エポスカードは、Visaブランドのため海外の多くの国・地域で利用可能です。現地通貨での支払いができ、両替の手間が省ける点や、旅行中のショッピングでもしっかりエポスポイントが貯まのが魅力。

さらに、保険付きでキャッシュレス診療にも対応しているため、初めての海外旅行でも安心して使えます。ただし、利用には所定の海外事務手数料(2.20%)がかかる点や、キャッシングはポイントが付かず高金利になるため、使い方には注意が必要です。現地での使い勝手を事前に確認して、上手に活用しましょう。

MASA

万が一の時に備えてキャッシング機能がついているエポスカードは頼りになるでしょう。

エポスカードは海外旅行保険のみならず、国内での日常利用にもおすすめできるクレジットカードです。優待や割引などの詳細についてはこちらの記事でもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

エポスカードの基本スペックと海外旅行保険の特徴

エポスカードは、年会費無料ながら海外旅行保険が付帯する、若年層にも人気のクレジットカードです。

ここからは、エポスカードの基本情報から、海外旅行保険の補償内容や特徴をわかりやすく整理しました。申し込み前に知っておくべきポイントを確認しておきましょう。

エポスカードってどんなカード?年会費や発行条件

エポスカードは、株式会社エポスカード(丸井グループ)が発行する年会費永年無料のクレジットカードで、とくに若年層から高い支持を集めています。学生や新社会人でも申し込みしやすく、発行までのスピードや審査通過率の高さが特徴です。

海外旅行保険の付帯に加え、全国10,000以上の優待施設、マルイでのお得な10%OFFセール、即日発行といった利便性が揃っており、1枚目のカードとしても非常に使いやすい存在です。

スクロールできます
券面画像
スタンダード

ゴールド

プラチナ
年会費無料5,000円
年間50万円の利用で翌年以降永年無料
30,000円
年間100万円以上の利用で翌年20,000円
国際ブランドVisaVisaVisa
ポイント還元率0.5%0.5%〜1.5%0.5%〜1.5%
ポイント有効期限2年無期限無期限
選べるポイントアップ3ショップまで
ポイント最大3倍
3ショップまで
ポイント最大3倍
海外障害旅行保険最高3,000万円
(利用付帯)
最高5,000万円
(利用付帯)
最高1億円
自動付帯
国内障害旅行保険最高1億円
利用付帯
年間ボーナスポイント最大1万ポイント最大10万ポイント
空港ラウンジ利用無料
本人のみ
無料
同伴者1名まで
プライオリティパス
タッチ決済ありありあり
即日発行

また、エポスカードは、利用実績次第でゴールドカードの招待が届く点も見逃せません。学生でも正しく使っていれば、将来的にアップグレードできるチャンスがあるカードです。

使いやすくて、ちゃんとお得なエポスカードは、海外旅行保険も欲しいけどコストは抑えたい人にこそピッタリの1枚といえるでしょう。

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エポスカードの特典についてより詳しく知りたい方は、こちらをチェック!

海外旅行保険の基本情報

エポスカードに付帯する海外旅行保険の補償内容は、年会費無料カードとしてはトップクラス。対象はカード会員本人ですが、同行者がエポスカード会員で、同行者の旅行費用も一緒に支払った場合には保険適用となります。

また、出国日から最長90日間までの海外滞在中に発生した事故や病気、トラブルに対応しているため、旅行や出張時の安心材料にもなるでしょう。

とくに注目すべきは、傷害治療・疾病治療の補償額が高水準である点です。具体的なエポスカードには、下記のとおり十分な備えがあります。

補償項目補償内容
傷害死亡・後遺障害最大3,000万円
傷害治療費用最大200万円
疾病治療費用最大270万円
賠償責任最大3,000万円
携行品損害最大20万円(1事故・1個につき10万円限度)
救援者費用最大100万円

上記の保険を適用するには、旅行に関連する料金を事前にエポスカードで支払うことが必要です。これが「利用付帯」の条件です。

保険の有効期間は出国日から90日間。短期旅行や卒業旅行、出張などにも十分対応できる内容です。また、キャッシュレス診療対応も可能なため、現地での高額な医療費に備える手段としても有効です。

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エポスカードの補償内容だけで十分?

年会費無料のエポスカードに付帯する海外旅行保険ですが、結論からいえば、「短期の旅行や留学、出張」であれば、かなり有効な補償内容です。

とくに、ケガや病気の治療費は高額になりがちな海外では非常に頼りになります。ただし、すべてのリスクをカバーできるわけではありません。補償される内容と対象外のケースを正しく理解し、「自分には十分か?それとも追加が必要か?」を判断することが大切です。

補償される内容一覧(傷害死亡・治療費・携行品損害など)

エポスカードの海外旅行保険は、カード利用で条件を満たせば自動的に有効になります。以下が主な補償内容です。

補償項目金額上限概要・補足説明
傷害死亡・後遺障害最大3,000万円旅行中の事故で亡くなった場合や重度の後遺症に対応
傷害治療費用最大200万円ケガによる通院・入院費用に対応(現地のキャッシュレス診療も可)
疾病治療費用最大270万円海外で急病になった際の治療費。インフルエンザなども含む
賠償責任最大3,000万円他人のモノを壊したり、ケガを負わせたときの損害補償
救援者費用最大100万円家族が現地に駆けつける際の渡航費、捜索費など
携行品損害最大20万円(1事故10万円まで)スマホ・カメラなどの盗難・破損。自己負担3,000円あり

これらの内容は、同じく年会費無料のカードの中ではかなり手厚い部類に入ります。とくに医療費が高額なアメリカやヨーロッパでは、270万円の疾病補償があるだけで、安心感が全然違います。

補償されないケースとは?(慢性疾患・危険スポーツなど)

補償内容が手厚いとはいえ、すべてのトラブルが対象になるわけではありません。エポスカードの保険で「補償されない代表的なケース」は以下の通りです。

エポスカードの海外旅行保険が適用外となるケース
  • 出発前から患っていた持病や慢性疾患の悪化
  • スカイダイビング、スキューバダイビングなどの危険を伴うスポーツ中の事故
  • 無免許運転や酒気帯び運転による事故
  • 故意または重大な過失による事故(例:自殺未遂、喧嘩など)
  • 現金・クレジットカード・パスポートの盗難や紛失(携行品補償の対象外)

たとえば「旅行中にダイビングをしたい」と考えているなら、別途スポーツ特化型の海外保険を追加で契約しておくのが安心です。自分の旅のスタイルに合ったリスクヘッジが重要です。

エポスカードで補償される期間と対象国の範囲

エポスカードの海外旅行保険は、出国日から90日間が補償期間です。これはほとんどの短期旅行・卒業旅行・短期留学・海外出張に対応する長さといえるでしょう。

また、対象国に制限はなく、日本国外ならどの国でも保険は有効です。しかし、外務省が危険レベル4としているエリアなどは除く可能性があるので、渡航先の最新情報については常に把握しておきましょう。

注意点は、90日を超える長期滞在やワーキングホリデーなどには対応していないこと。とくに以下のような場合は要注意です。

  • 半年〜1年の語学留学
  • 長期の海外赴任
  • ワーキングホリデー制度を利用する渡航

これらの場合は、長期滞在向けの海外保険(AIG損保、ジェイアイ傷害火災保険など)を別途検討するようにしましょう。

エポスカードの海外旅行保険の発動条件

エポスカードの海外保険はそのほかのクレジットカードの多くと同様、利用付帯です。ここまでにすでにご紹介してきましたが、改めて利用付帯の条件を見てみましょう。

以下のような特定の支払いをエポスカードで行うことで、初めて補償が有効になります。

エポスカードの利用付帯の条件
  • 日本出国前に旅行会社が発売する海外旅行ツアー(募集型企画旅行)の旅行代金を対象カードで支払った場合
  • 日本出国前に公共交通機関(公共交通乗用具)の乗車券を予約し、対象カードで支払った場合
  • 日本出国前に公共交通機関(公共交通乗用具)の乗車代金を対象カードで支払った場合
  • 日本出国後に公共交通機関の乗車代金を対象カードで支払った場合

参考:エポスカード公式

逆に、ホテル代やお土産など「旅行に直接関係しない支払い」では、保険が有効にならない点に注意しましょう。

MASA

たとえば「成田エクスプレスのきっぷ」をエポスカードで買っただけでも条件は満たせるため、出発前のちょっとしたタイミングでも発動できる柔軟性があるのも魅力です。

保険でカバーしきれないリスクと追加対策

エポスカードの海外旅行保険は、年会費無料のカードとしては非常に優秀です。しかし、すべてのリスクをカバーできるわけではありません。

旅行中の思わぬトラブルに備えるには、「どんなリスクがカバー外なのか」を知り、必要に応じて補完する保険を選ぶことが重要です。

「こんなとき困るかも」3つの実例とリスク

エポスカードの海外旅行保険は、手厚い部類に入るとはいえ「すべてのトラブルをカバーできるわけではない」点に注意が必要です。以下に、実際に困る可能性のある3つのシーンを具体的に紹介します。

① アメリカでの入院、1日あたり100万円超も?

たとえば、アメリカで急病になり緊急入院した場合。

  • 救急車:1回あたり 約10万円(都市によっては15万円超)
  • 初診料:3万円〜5万円
  • 入院費:1泊 30万円〜50万円(ICUなら60万円以上も)

こうしたケースでは、1週間の入院で100万円を超えることもあります。実際、損保ジャパンによると、ニューヨーク・マンハッタン地区の医療費について、虫垂炎で入院・手術すると1日の入院で106万円以上かかるとされています。

エポスカードの「傷害治療費用200万円/疾病治療費用270万円」は非常に頼りになりますが、治療が長引くと不足する可能性がある点は押さえておくべきです。

② 家族旅行の場合補償されるのはエポスカード保有者だけ

エポスカードの保険が適用されるためには、旅行代金の一部または全部をエポスカードで支払う必要があります。そのため、原則配偶者や子供には補償がつきません

たとえば、お子様が現地で転倒し、病院へ行った場合でもエポスカードの保険では対応不可です。ファミリー旅行を予定している方は、家族分の保険加入が必須になります。

MASA

家族もエポスカード会員ならば、家族分の旅行代金を代表車がエポスカードで支払うことで補償対象となりますよ。

③ 90日以上の滞在には非対応

海外での長期滞在を計画している場合、注意したいのが補償期間の制限です。エポスカードの海外保険は出国から90日間までが対象で、それ以降は一切の補償がなくなります。

  • ワーキングホリデー
  • 海外大学への長期留学
  • 海外赴任やインターン

こういったケースでは、保険会社の長期専用プランなどを別途契約する必要があります

備えあれば憂いなし!おすすめの追加保険やカード組み合わせ

エポスカードだけじゃ足りない場合や不安な場合には、以下の3つの方法で補償内容をより強化することが可能です。

  • ほかのカードとの併用
  • エポスカードで海外旅行保険を追加
  • エポスゴールドへのグレードアップ

楽天カードとの併用で補償額を合算可能

結論から言うと、治療費や救援者費用などは楽天カードと合算可能です。たとえば、エポスカード(疾病治療270万円)+楽天カード(疾病治療200万円)で、最大470万円まで補償される可能性があります。

ただし、合算できる項目とそうでないものがありますので要注意です。

合算される補償項目合算されない補償項目
・傷害治療費用
・疾病治療費用
・携行品損害
・賠償責任
・救援者費用
・傷害死亡
・後遺障害保険金

合算できる補償については、各カードに付帯する金額に応じて「按分」され、損害額を限度に支払われます。

傷害死亡・後遺障害保険金だけは合算されず、最も高い補償額が上限です。また、楽天カードの補償が適用されるための条件も同時に満たさなければいけない点も押さえておきましょう。

楽天カードの旅行傷害保険については、こちらを参考にしてください。

エポスカードで海外旅行保険を追加する

エポスカードには海外旅行保険が自動付帯されていますが、補償範囲や金額に不安がある方は、意で追加保険に加入することで、より安心の備えが可能です。エポスカード会員向けに提供されているのが、以下の2つの保険。

  • 三井住友海上の「ネットde保険@とらべる」
  • Mysurance(マイシュアランス)の「海外旅行キャンセル保険」

ネットde保険@とらべるは、治療費・携行品損害・賠償責任など、現地で起こるリスク全般を広くカバー。24時間日本語対応のサポートもあり、キャッシュレス治療やスーツケース修理サービスなども利用できます。例えば、9日間のイタリア旅行なら、夫婦2人で合計 7,010円ほどで契約可能。

一方のMysuranceのキャンセル保険は、旅行前の急な体調不良や家族の入院、交通機関の欠航などによるキャンセル費用を補償。本人だけでなく同行者の理由も対象となるため、家族旅行やグループ旅行にも最適です。

旅行の内容や不安なポイントに応じて、これらの補償を組み合わせることで、海外旅行中〜直前までを幅広くカバーすることができるのはうれしいポイント。

エポスゴールドへのアップグレード

年間50万円以上利用すれば、ゴールドカードの年会費が翌年から無料です。そのため、すでにエポスカードを持っている方で年間50万円以上使うという方は、この機会に切り替えるのも選択肢のひとつ。

ゴールドカードなら補償金額もUPするため、カード保険の安心感が大幅に向上するのが魅力です。年会費無料で手に入れられる補償内容としては非常に充実しているのも見逃せません。

エポスゴールドカードの海外旅行傷害保険の詳細は以下のとおりです。

保険の種類保険金額
傷害死亡・後遺傷害最高5,000万円
傷害治療費用300万円(1事故の限度額)
疾病治療費用300万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし)5,000万円(1事故の限度額)
救援者費用100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円)50万円(1旅行・保険期間中の限度額)

エポスカードの保険は「はじめの一歩」として非常に優秀です。ただし、旅行スタイルや家族構成によっては、ほかのカードとの組み合わせや保険の追加契約が必要になるケースもあります。

「死亡補償は合算されない」「按分ルールがある」といった誤解しやすい点を正確に理解し、自分に合った組み合わせで備えることが、安心の第一歩です。

\ラウンジの利用ならゴールドカード!/

エポスゴールドカードで保険はどう変わる?

エポスカードの海外旅行保険は「利用付帯」ですが、ゴールドカードになると保険内容がさらにパワーアップします。

補償項目エポスカード(一般)エポスゴールドカード
傷害死亡・後遺障害最大3,000万円最大5,000万円
傷害治療費用200万円まで300万円まで
疾病治療費用270万円まで300万円まで
救援者費用100万円まで100万円まで
携行品損害20万円まで(自己負担3,000円)50万円まで(自己負担3,000円)
補償方式利用付帯利用付帯
エポスゴールドカードの年会費とインビテーション条件
  • ゴールドカードの年会費は5,000円(税込)
  • 年間50万円以上の利用で翌年以降無料
  • 一般カードで実績があれば、ゴールドカードへのインビテーション(招待)が届く

エポスゴールドカードを持つことのメリットは海外旅行保険の安心感だけではありません。エポスゴールドカードにはほかにも以下のようなメリットがあります。

  • 選べるポイントアップショップで最大3倍
  • 国内主要空港やハワイ・ホノルルの空港ラウンジが無料で利用可能
  • ポイントの有効期限が無期限
MASA

エポスゴールドカードは、無料で持てて保険も強いという優れもの。ゴールドカードならではの特典も豊富なので、年間50万円以上のクレカ決済をしている人は、一度エポスゴールドカードのインビテーションを狙ってみてもいいかもしれません。

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他社カードとの違いは?あなたにぴったりな1枚が見つかる

海外旅行保険付きクレジットカードは複数ありますが、補償内容や年会費、付帯条件などはカードごとに大きく異なります。

「無料で最低限の補償がほしい」
「保険のために年会費を払ってもいい」

など、自分の価値観に合った1枚を選ぶことが大切です。

楽天カード・三井住友カード・JCBカードとの保険比較

一見すると、どのカードも海外旅行保険が付帯しているように見えますが、補償内容や条件には大きな差があります。

楽天カードや三井住友カード(NL)、JCB一般カードなどの多くのクレジットカードは利用付帯で、旅行代金の一部支払いが必須です。また補償金額もエポスカードよりやや劣ります。

その点、エポスカードは「無料でしっかり補償」かつ、キャッシュレス診療まで対応しており、若年層にとって最も実用性の高い選択肢のひとつです。

以下の表でそれぞれの違いを確認しつつ、補償内容に妥協しない1枚を選びましょう。

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カード名年会費(税込)補償方式傷害治療費用疾病治療費用携行品損害備考
エポスカード(一般)無料利用付帯200万円270万円20万円キャッシュレス診療対応
楽天カード無料利用付帯200万円200万円20万円一部キャッシュレス非対応
三井住友カード(NL)無料利用付帯50万円50万円15万円補償額がやや低い
JCB一般カード1,375円(初年度無料)利用付帯100万円100万円20万円渡航目的によっては対象外も
MASA

主要なクレジットカードと比較しても、エポスカードの海外旅行傷害保険が手厚いことがわかりますね。エポスカードは保険や特典などにかなり力を入れているクレジットカードなので、持っておくと便利ですよ。

\持っておいて損はなし!年会費永年無料のエポスカード/

選び方のポイントは「無料で補償あり」or「年会費払ってでも安心」か?

クレジットカードを選ぶうえで迷いがちなのが、「無料カードで最低限備えるか」「年会費を払って安心を買うか」の2択です。

保険の利用頻度が低く、卒業旅行や短期留学など一時的なニーズであれば、年会費無料で高補償のエポスカードがベストチョイス

一方で、年に複数回の渡航がある人や、保険の条件をいちいち気にしたくない人には、自動付帯のゴールドカードが適しています。どちらにもメリットはあるので、自分のライフスタイルとリスク許容度を踏まえた選択が重要です。

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カード名年会費海外旅行保険補償の手厚さおすすめタイプ
エポスカード無料利用付帯/最大3,000万円★★★☆☆コスパ重視の初心者向け
楽天カード無料利用付帯/最大2,000万円★★★☆☆ポイント重視派
三井住友カードNL無料利用付帯/最大2,000万円★★☆☆☆シンプルなカードが好きな人
エポスゴールド実質無料(条件あり)利用付帯/最大5,000万円★★★★☆年1回以上旅行する人
JCB一般カード1,375円(税込)利用付帯/最大5,000万円★★☆☆☆ハワイやテーマパークが好きな人
JAL・JCBカードCLUB-Aゴールドカード17,600円(税込)自動付帯/最大1億円★★★★★安心重視で補償を優先したい人

現在、年会費の有無に関わらず、多くのクレジットカードは利用付帯です。自動付帯のクレジットカードはかなりランクが高く、プラチナ以上でなければ付帯しないことがほとんど。年会費も1万円以上かかるため本当に必要かどうか、総合的に判断することが大切です。

エポスカードが20代から支持される理由

20代がエポスカードを選ぶ最大の理由は、「無料なのに使える」圧倒的なコスパの良さです。

クレジットカードの審査が不安な学生でも比較的通りやすく、しかも即日発行にも対応。旅行保険は最大3,000万円の補償が付き、しかも海外でのキャッシュレス診療にも対応しているため、突然のケガや病気でも安心して治療が受けられます。

さらに、年間50万円以上使えば、年会費永年無料)も狙えるのが大きな魅力。初めての1枚として、迷ったらエポスで間違いありません。

エポスカードが学生や20代に選ばれている理由
  • 審査ハードルが低く、学生でも作りやすい
  • 年会費無料なのに、補償が手厚く、キャッシュレス診療にも対応
  • 店舗受け取りで即日発行できるので、渡航直前でも間に合う
  • ゴールドへの道も用意されていて、ステップアップしやすい

まずは無料で海外旅行の万が一に備えたいなら、エポスカードは間違いなく第一候補。将来的にゴールドを狙うなら、長く使える1枚になります。

万が一のときの対応フロー|保険の使い方を知っておこう

海外旅行保険が付帯していても、実際に使えるかどうかは別問題です。トラブル時の対応フローを事前に把握しておくことで、慌てずスムーズに保険を活用できます。

ここでは、ケガや病気が起きたときの連絡先、必要な書類、診療時の注意点、帰国後の手続きまでを順を追って解説します。

トラブル時の連絡方法・必要書類一覧

トラブルが起きたときは、エポスカードが提携する緊急サポートデスクに連絡しましょう。24時間365日対応しており、日本語でサポートを受けられるのが安心ポイントです。

連絡時に伝える内容
  • 名前、カード番号、生年月日
  • 滞在国・場所、現地の連絡先
  • 症状や状況、病院名(わかる範囲でOK)
  • 必要書類(帰国後の請求時):
  • 診断書(英文または日本語訳付き)
  • 領収書(原本)
  • 損害発生状況報告書(後日記入)

病院に行く前でも相談可能なので、「保険が使えるか不安」「キャッシュレス対応か知りたい」などの場合も、まず連絡するのが鉄則です。

キャッシュレス診療の利用法と対応病院

エポスカードの旅行保険では、現地でのキャッシュレス診療に対応している病院が多数あります。サポートデスクに連絡後、近隣の提携病院を案内され、診療費は保険会社が直接支払ってくれます。

キャッシュレス診療の流れ

STEP
緊急サポートデスクに連絡

まずは、電話でサポートデスクへ電話します。電話番号は渡航先によって異なるので、こちらから検索しましょう。

STEP
本人確認と症状を伝える

電話で本人確認を実施し、症状を伝えます。本人確認はエポスカードのカード番号や本人情報(生年月日、住所、電話番号)、日本の出国日によって行います。

STEP
必要書類をメールで送る

本人確認実施後、補償対象かどうかの確認をするため、メールでエポスカードの決済証明や決済した航空券や交通機関の領収書を送ります。

STEP
三井住友海上保険の担当者から電話がくる

書類の確認後問題がなければ、1時間ほどで三井住友海上保険の担当者からキャッシュレス診療の案内の電話が来ます。

STEP
受診をして完了。決済はサインのみでOK

受診の際には、日本語通訳の方が来てくれるので安心です。またキャッシュレスなので決済は行いませんが、サインをする必要があります。

緊急でキャッシュレス診療を受けられない場合、受診を先にして決済を行い、エポスカードには事後報告でも問題ありません。

帰国後の保険金請求と注意点

キャッシュレス診療以外で立て替えた医療費や、携行品損害などの保険請求は、帰国後に行います。請求期限は原則として事故発生日から30日以内とされているので、帰国後は早めに動くのが基本です。

帰国後に保険金を請求する場合には、

【ケガ・病気の場合】帰国後の請求に必要な書類
  • 日本出国日が確認できる資料(航空券、パスポート等)
  • エポスカード会員番号
  • エポスカードのご利用明細(レシート・領収書)または、ご利用代金明細書・お支払い履歴照会ページ
  • 保険金請求書(申請後に郵送します)
  • 医師の診断書(治療費が30万円以下の場合は原則として省略できます。)
  • 治療費明細書、領収書
  • その他(必要に応じて提出をお願いすることがあります。)

引用:エポスカード

また、注意点は以下のとおりです。

  • 書類不備があると、支払いが大幅に遅れる
  • 携行品損害などは、現地警察の盗難証明が必要なケースもある
MASA

帰国前に、現地での証明書類をしっかり確保しておくことがスムーズな請求につながります。詳しくは、こちらから保険金ご請求の手続きを確認しておきましょう。

エポスカードの申し込み方法|今すぐ備えるために

「海外旅行が間近に迫っているけど、保険付きのクレジットカードがない。」という方もご安心を。エポスカードなら申し込みから最短30分で即日発行が可能です。

ここからは、オンライン申し込みと店舗受け取りの流れ、即日発行のためのポイント、カード到着後にやっておくべき設定までを詳しく解説します。

オンライン申込と店舗受け取りの流れ

エポスカードは、オンライン申込+店頭受け取りを選べば、申し込み当日の即日発行も可能です。ここではその手順を5つのステップで詳しく解説します。

STEP
公式サイトから申し込む

まずはエポスカードの公式サイトへアクセスし、「今すぐ申し込む」をクリック。氏名・住所・連絡先・勤務先など、必要事項を入力していきます。入力所要時間は約5分〜10分ほどです。

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受け取り方法を「店舗受け取り」に設定

途中の項目で「カードのお受け取り方法」を選択できます。「マルイ店舗での受け取り」を選ぶと、即日発行が可能になります。最寄りのマルイ店舗を指定しましょう。

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本人確認書類をアップロード

運転免許証、パスポート、在留カード、顔写真付きのマイナンバーカードなどの本人確認書類をアップロードします。

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審査結果をメールで確認

申し込み完了後、最短30分〜当日中に審査結果がメールで届きます。通過したら、指定したマルイ店舗へ向かいましょう。受け取りには、申込時と同じ本人確認書類が必要です。

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マルイ店舗でカードを受け取る(最短当日)

店舗カウンターで本人確認を行い、その場でエポスカードを受け取れます。カードを受け取った瞬間から、海外旅行保険の利用付帯対象として使う準備が整います。

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旅行直前でも間に合う?即日発行のコツ

旅行出発まであと数日…そんなときでも、エポスカードなら即日発行が可能です。ただし、いくつかのポイントを押さえることが重要です。

  • 平日の午前中に申し込む(審査対応がスムーズ)
  • 店頭受け取りを指定する(郵送は数日かかる)
  • 本人確認書類をすぐに提出できるよう準備する

マルイの店舗がある都市圏に住んでいる人であれば、申し込み当日にカードを受け取り旅行代金を支払い、保険が発動するという流れも実現可能です。時間がない人ほど、迷わず申し込みましょう。

唯一注意が必要なのは、保険適用の条件を満たす必要がある点です。

MASA

すでにご紹介していますが、成田エクスプレスのきっぷをエポスカードで買えば利用付帯の条件は満たせます!

エポスカード発行後にやっておくべき初期設定

エポスカードを受け取ったら、すぐに以下の初期設定を済ませておきましょう。設定を後回しにすると、いざという時に使えない。という事態にもなりかねません。

  • エポスNet(会員サイト)に登録
  • 利用明細・ポイント残高の確認方法を設定
  • メール通知やアプリのプッシュ通知を有効化
  • 海外利用停止サービスの解除
  • キャッシングご利用枠の確認と設定

とくに海外旅行の場合、海外利用停止サービスの解除とキャッシングご利用枠の確認の2点はしっかりと確認しておくのがおすすめです。いずれもエポスNetから確認・変更・申し込みが可能なので、事前に済ませておきましょう。

また、海外キャッシングの場合は以下のとおり手数料がかかりますので、ご注意ください。

利息海外ATM手数料
実質年率18.0%利用金額1万円以下:110円(税込)
利用金額1万円超:220円(税込)

Q&A|よくある質問で不安を解消しよう

エポスカードの海外旅行保険に関して、申し込み前後によく寄せられる質問をまとめました。不安を解消して、安心して旅の準備を進めましょう。

Q:保険の対象になるのは誰?同伴者は?

基本的に、カードを保有している本人のみが補償対象です。同伴している友人や家族は対象外となります。ただし、同行者それぞれがエポスカードを所持していて、その人の分も代表して支払っている場合は補償が適用されます。

Q:出発直前に申し込んでも大丈夫?

最短で申込当日にカードを受け取れば、間に合う可能性があります。

エポスカードは「オンライン申込+マルイ店舗受け取り」で、最短30分で即日発行が可能。出発前日や当日でも、店舗が開いていればカードを入手でき、旅行代金を支払うことで保険の利用付帯条件も満たせます。

ただし、出発直前は混雑や審査時間の影響もあるため、遅くても1〜2営業日前の申し込みが理想です。

Q:保険証明書はどこで発行する?

付保証明書はエポスカード海外旅行事故受付センターで発行し、自宅に郵送となります。出発2週間前までに問い合わせる必要があるので注意しましょう。

問い合わせ先など詳細は、エポスカード公式サイトからチェックしてください。留学やワーキングホリデー、一部の国での入国時などに必要となる場合があります。

まとめ:海外旅行保険が気になる人にとって、エポスカードは最適な選択肢

海外旅行に行くなら、保険付きのクレジットカードを1枚持っておくことがおすすめです。その中でもエポスカードは、年会費無料なのに最大3,000万円の補償がつき、キャッシュレス診療にも対応する優れもの。

さらに、10,000店舗以上の優待やポイント制度も備えており、学生や旅行初心者・新社会人にとって抜群のバランスを誇ります。年間50万円以上の利用でゴールドカードを手にすることが可能な手軽さもうれしいポイント。

もちろん、カバーしきれないリスクにはほかの保険を組み合わせるのがベストですが、最初の1枚としてこれ以上ない安心感があります。

エポスカードはここが魅力!
  • 海外旅行の保険も1枚でOK
  • ほかのカードと組み合わせて補償を強化可能
  • 渡航先の利用でもポイントが貯まる
  • 即日発行可能!
スクロールできます
券面画像
スタンダード

ゴールド

プラチナ
年会費無料5,000円
年間50万円の利用で翌年以降永年無料
30,000円
年間100万円以上の利用で翌年20,000円
国際ブランドVisaVisaVisa
ポイント還元率0.5%0.5%〜1.5%0.5%〜1.5%
ポイント有効期限2年無期限無期限
選べるポイントアップ3ショップまで
ポイント最大3倍
3ショップまで
ポイント最大3倍
海外障害旅行保険最高3,000万円
(利用付帯)
最高5,000万円
(利用付帯)
最高1億円
自動付帯
国内障害旅行保険最高1億円
利用付帯
年間ボーナスポイント最大1万ポイント最大10万ポイント
空港ラウンジ利用無料
本人のみ
無料
同伴者1名まで
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