小田急カードはポイント還元率最大12%!貯まるお店や活用法は?

小田急カード(OPクレジット)は、ポイント高還元・PASMO連携・実質年会費永年無料と三拍子そろった一枚。とくに小田急線沿線にお住まいの方は必ず持っておきたいクレジットカードです。

通勤や買い物に使うだけでどんどんポイントが貯まり、小田急線やバスの利用でポイントが貯まるのが魅力。

本記事では、小田急カードのポイント還元率やメリット、ポイントの有効活用法、注意点までを網羅的に解説していきます。

「小田急沿線ライフをもっと豊かでお得に」したい方は、ぜひ参考にしてください。

この記事の結論!小田急ポイントを最大限に活用するなら、小田急カード×PASMOが最強

小田急ポイント(OPポイント)を効率よく貯めて使いたいなら、「小田急カード(OPクレジット)」と「PASMOオートチャージ」の併用がベストな選択です。小田急線の定期券購入や特急券利用だけでなく、モバイルPASMOやカード型PASMOへのチャージでも確実にポイントが貯まり、日常の移動が貯まる時間に変わります。

さらに小田急ONEアプリと連携すれば、乗車回数に応じたおでかけポイントも加算され、最大で12%相当の還元も可能。貯めたポイントはPASMOにチャージしたり、提携店で利用したりと使い道も多彩です。

つまり、小田急沿線で生活しているなら「小田急カード+PASMO」は、ポイントを「貯めて・使う」仕組みとして極めて優秀。今すぐ始めて、お得な毎日を手に入れましょう。

VISA・Mastercard・JCBから選べるクレジット機能付きのカードで、もっとも利用者が多いスタンダードタイプ。PASMOオートチャージやETCカード、家族カードの発行にも対応しており、小田急ポイントを効率的に貯められ流のがメリット。初年度年会費無料、次年度以降も条件により無料で維持可能なのも注目です。

年会費550円(税込)
初年度無料・2年目以降年1回の利用で無料
還元率0.5%〜12.0%
発行スピード約2週間
海外・国内付帯保険国内:なし
海外:なし

小田急カード(OPクレジット)一般のメリット

  • 年会費無料で気軽に使える
  • PASMOオートチャージに対応
  • 小田急ポイント加盟店で最大12%還元
  • 小田急ONEとの連携でポイントの二重取りも可能

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目次

小田急カードの基本情報と種類の違い

小田急カードにはいくつかの種類があり、それぞれ年会費や付帯サービスが異なります。自分に合ったカードを選ぶことで、ポイントの貯まり方やお得度が大きく変わることも。

まずは、代表的なOPクレジットの種類と特徴を以下にまとめましたので参考にしてください。

小田急ポイントカード(現金専用)

年会費:なし

小田急ポイントカードは、クレジット機能は付いていない、現金専用のポイントカードです。小田急百貨店や小田急沿線の加盟店で提示するだけでポイントが貯まります。買い物は現金や電子マネー、交通系ICカードで行う方に向いています。年会費無料で気軽に使い始められるのが特徴です。

OPクレジット(一般カード)

年会費:550円(初年度無料、1回以上の利用で翌年無料)

VISA・Mastercard・JCBから選べるクレジット機能付きのカードで、もっとも利用者が多いスタンダードタイプ。PASMOオートチャージやETCカードにも対応しており、小田急ポイントを効率的に貯められます。初年度年会費無料、次年度以降も条件により無料で維持可能です。

OPクレジット ゴールドカード

年会費:11,000円(200万円以上の利用で翌年無料)

旅行傷害保険や国内空港ラウンジサービスなど、ワンランク上の特典がつくカード。年会費は必要ですが、特急券の購入でもポイントが付き、特典も豊富です。特に小田急線を頻繁に利用する方や、出張や旅行が多い方におすすめです。

MASA

小田急カードなら、年間1回以上の利用で翌年の年会費が無料のOPクレジット(一般)がまずはおすすめです!小田急百貨店をよく利用する人で、年間200万円以上の利用があるなら空港ラウンジなどの特典がついているゴールドカードも検討するといいでしょう。

小田急カード詳細な比較ならこちらの記事で一覧表でまとめています。どのカードが自分に最もベストな選択肢か迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

小田急ポイントの貯め方

ここからは、小田急ポイントの貯め方について解説していきます。

小田急加盟店や電車・バスの乗車、PASMOオートチャージなど、生活の延長線でもお得にポイントが貯まる仕組みについて、詳しくみていきましょう。

小田急百貨店の利用でポイント最大12.0%の高還元

小田急カード(OPカード)の小田急百貨店利用時のポイント還元率
出典:小田急百貨店公式サイト

小田急カード(OPクレジット)は、小田急ポイントサービスの加盟店で買い物をすると、最大12.0%という非常に高いポイント還元を受けられます。とくに小田急百貨店では、アプリ提示やカード利用によって還元率がアップし、買い物するたびにお得感が高まります。

Odakyu OXやOdakyu SHOPなど、小田急沿線ユーザーにとって日常使いのスーパーやコンビニも対象なので、生活圏内でポイントがどんどん貯まるのがメリット。また、キャンペーン期間中にはさらに還元率が上乗せされるのも注目です。

定期券・特急券で1%、一般店舗は0.5%

小田急カード(OPクレジット)で小田急線の定期券やロマンスカーの特急券を購入すれば、購入金額の1%がポイントとして還元されます。

通勤・通学で毎月支払う定期代は高額になりがちですが、それだけにポイントも効率よく貯められるのはうれしいポイントです。

一方、全国の一般的なVisa・Mastercard・JCB加盟店でのショッピングでは還元率は0.5%。この還元率は決して高くありませんが、小田急ポイントの有効期限は14ヶ月なので、日常のちょっとした支払いでもコツコツ貯めることができます。無理なくポイントを積み重ねたい方には十分な価値があるといえるでしょう。

PASMOオートチャージでもポイント獲得

PASMOを使っている方にとって、小田急カード(OPクレジット)を使用したオートチャージは非常に便利です。正直なところ、これだけのために作っても良いくらいです。

残高が一定額を下回ると自動的にチャージされ、その際に0.5%のポイントが加算されます。乗車時の手間を省くだけでなく、気づかないうちにポイントが貯まっているという優れものです。

しかも、このポイントは交通費という固定費に対して付与されるため、節約効果が実感しやすいのも魅力のひとつ。定期外の利用や、ちょっとした移動のたびに自動でポイントが加算される仕組みは、日々の移動が多い方ほど効果的です。

パスモオートチャージについてはこちら!メリットや注意点、設定方法や申し込み方法について解説しています。

小田急ポイントの使い道4選

小田急カードで貯めたポイントは、さまざまな形で活用できるのが魅力。交通費への充当はもちろん、買い物や商品交換など幅広い使い道が用意されています。

ポイントを効率よく使うことで、日々の生活にちょっとした「お得」をプラスできます。

小田急ポイントの使い道:①PASMOへチャージができる

小田急カード(OPクレジット)で貯めた小田急ポイントは、PASMOへのチャージにも活用できます。1ポイント=1円相当として、コンビニのATMや駅の自動券売機を使えば簡単にチャージが可能です。


通勤・通学やお出かけの交通費に使えるため、現金を使わずに移動ができるのは大きなメリット。日常的にPASMOを使っている方にとって、ポイントの使い道として非常に実用的といえるでしょう。

なお、申請1回につき88ポイントの手数料があることは注意しましょう。

小田急ポイントの使い道:②小田急百貨店などで買い物に使える

小田急ポイントは、小田急百貨店をはじめ全国の加盟店での支払いにも利用できます。たとえば、Odakyu OXやOdakyu SHOP、箱根エリアの施設など、小田急グループの幅広い店舗が対象です。

1ポイント=1円としてそのまま使えるため、ポイントが貯まったらすぐに買い物に役立てられるのが魅力。端数のポイントも無駄なく活用できるのはうれしいですね。

カテゴリ使える店舗
百貨店・ショッピング・小田急百貨店
・新宿ミロード
・小田急マルシェ
・ODAKYU 湘南 GATE など
飲食・サイゼリヤ(小田急マルシェ中央林間店)
・タリーズコーヒー(中央林間店)など
日用品・雑貨・日比谷花壇オンラインショップ
・コーナン(一部対象商品)
宿泊・ホテル・小田急ホテルセンチュリー相模大野
・小田急リゾーツ など
レジャー・観光・箱根エリアの対象施設・サービス(一部)
交通・チャージ・PASMO残高へのチャージ(小田急ポイント → PASMO)

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小田急ポイントの使い道:③JALマイルへの交換

JALカード OPクレジットなら、JALのマイルと小田急ポイントを「相互交換」可能です。日常の買い物や通勤、旅行まで幅広いシーンでポイントとマイルを効率的に貯められるため、旅好き+小田急沿線ユーザーに最適な一枚といえるでしょう。

小田急ポイントからJALマイルに交換する際の換算率や申請方法については以下のとおりです。

交換単位2,000ポイント → 1,000マイル(上限なし)
申請方法小田急ONEから申請または電話で受付
反映目安約2〜3週間でマイル口座に反映
備考合算ポイントは手続きした本人のマイル口座に付与

JALグループ便の搭乗でマイルが貯まるのはもちろん、ショッピング利用でも200円ごとに1マイルが貯まります。特約店では2倍のマイルが自動加算。旅行と買い物、両方で効率よくマイルを増やせる設計です。

小田急ポイントの使い道:④ギフトと交換する

小田急ポイントは、小田急百貨店をはじめとした提携加盟店でのお買い物や飲食にも利用できます。電車やPASMOのチャージで貯めたポイントを、日常の買い物に充てられるため「ポイントを無駄なく使いたい方」に特におすすめです。

以下は、小田急ポイントを使ってお得に利用できる代表的な加盟店や商品ジャンルの一例です。

カテゴリ商品・サービスポイント目安
日常生活サポート・小田急くらしサポート(ハウスクリーニング)2,000〜3,000ポイント程度
ホテルレストラン(食事)・小田急ホテルセンチュリー相模大野の食べ放題ランチ(平日・土日祝)2,860〜4,620ポイント程度
DIY・生活雑貨(コーナン)・コーナン ラック、洗車クリーナー、体組成計、ドライヤー、フライパンなど2,100〜6,700ポイント程度
防災・健康家電・非常用持出袋、筋膜リリースガン、吊り下げ扇風機5,200〜12,700ポイント程度
キッチン家電・調理器具・コーヒーメーカー(EC-MA60)、ホットサンドメーカー(Toffy)、BALMUDA ReBakerなど6,700〜25,000ポイント程度

小田急カードの特典とメリット

小田急カード(OPクレジット)は、日々の生活をより便利に、お得にするための特典が豊富に用意されています。はじめてクレジットカードを持つ方でも使いやすい設計で、家計管理や通勤、買い物など、あらゆるシーンに対応。

ここからは、小田急カード(OPクレジット)を検討している人にとって、とくに注目すべきメリットをご紹介します。

年会費無料から使える

小田急カード(OPクレジット)のなかで最もスタンダードな「小田急カード(一般)」は、実質年会費永年無料で利用できます。

年会費は初年度無料で2年目以降は550円(税込)ですが、年1回の利用で翌年の年会費が無料になります。つまり、ほとんどの人が実質無料で小田急カード(OPクレジット)を持てるということです。

また、年会費11,000円(税込)がかかる「ゴールドカード」も200万円の利用で翌年年会費無料。海外旅行保険最高1億円、国内旅行保険最高5,000万円の自動付帯保険や空港ラウンジサービスがあるため、コスト以上の価値を感じられるケースも十分にあるでしょう。

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年会費11,000円かつ、200万円の利用で翌年年会費無料で旅行傷害保険あ自動付帯なのは魅力。出張や旅行が多い方にもおすすめです。

ETCカードや家族カードも発行可能

小田急カードは、ETCカードや家族カードの追加発行にも対応しています。ETCカードは年会費無料で、高速利用分にもポイントが付与されるため、車移動の多い方にとっては実用性が高いオプションです。

また、家族カードを発行すれば、家計を一括で管理できるほか、家族全員で漏れなくポイントを貯められるのも注目。家族カードは年会費無料の対象外となりますが、そもそも年会費110円(税込)とハードルが低く、大きな負担とはならないでしょう。

子どもが大学生になったタイミングや、配偶者と家計を共有している家庭にもぴったりです。こうしたサブカードの柔軟性も、小田急カードの大きな魅力といえます。

お得になる加盟店一覧と活用方法

小田急カード(OPクレジット)を最大限に活用するには、加盟店での利用がおすすめです。下記に、とくに還元率が高く、日常的に使いやすい主要店舗をまとめました。

ポイント還元率は基本還元に加え、キャンペーン時などにさらにアップする場合があります。お得な日や特徴も併せてチェックしておくことで、より効果的にポイントを貯められるでしょう。

店舗名ポイント還元率お得な日・特徴
小田急百貨店(新宿・町田・藤沢など)最大10%〜12%年間100万円以上小田急百貨店でお買い物をするとポイント還元率12%
Odakyu OX最大5%食料品・日用品の購入で高還元。OXデーなどのポイント倍増デーあり。
Odakyu SHOP(駅ナカ)3%通勤・通学のついでにお得。
ロマンスカー(特急券)1%小田急アプリ予約でも同様にポイント付与。
小田急トラベル5%ツアーや旅行商品購入時に還元。OPポイントと併用可。
箱根登山鉄道/箱根登山バス1%箱根フリーパスや乗車券購入で対象。
箱根ユネッサン5%入場料や館内利用でポイントが付く。
小田急ホテルセンチュリーサザンタワー5%レストラン・宿泊ともにポイント対象。
りそな銀行0.5%小田急ポイント付帯口座開設+利用でポイント付与。
小田急エース最大5%新宿駅地下街の飲食・買い物でポイント対象。
Odakyu HALC(ビックカメラ)商品により異なる小田急ポイント対象商品購入時に適用。
ワンポイントアドバイス
  • ポイントアップデーを見逃さない

    各店舗では不定期に「○倍デー」などのポイントキャンペーンが実施されます。小田急百貨店の特別優待会やOXデーなど、タイミングを狙えば通常の2倍〜5倍のポイントがもらえることも。
  • 小田急アプリとの併用でさらにお得

    特急券予約やデジタル会員証提示でポイントが貯まるなど、アプリ限定の特典も豊富。利用履歴の確認やキャンペーン情報の受け取りもスムーズに行えるのでおすすめ。

小田急カード(OPクレジット)の選び方と注意点

小田急カード(OPクレジット)にはいくつかの種類があり、それぞれ年会費・付帯サービス・ポイント還元率が異なります。選ぶ際には、自分の生活スタイルに合った機能が備わっているかをよく確認することが重要です。

とくに保険の有無や年会費とポイントのバランスなど、見落としがちなポイントにも注意を払うことで、より満足度の高いカード選びができます。

カード選びに失敗しないための3つのポイント

小田急カードを選ぶ際には、以下のポイントを意識しましょう。とくに、年会費がかかる小田急ゴールドカードを検討するならなおさらです。

  • 自分がどれくらい小田急グループを利用するか
  • 保険や補償は必要かどうか
  • 年会費と特典のバランス

定期券や買い物、PASMOチャージなど、どれだけポイントが貯まりそうかを具体的に考えましょう。

海外旅行・出張が多いなら保険付きのゴールドカードが安心。そうでなければ一般カードでも十分です。

年会費がかかっても、ポイントや補償内容で「元が取れる」ならむしろお得。小田急カード(OPクレジット)は小田急沿線ユーザーに特化したクレジットカードなので、小田急沿線にお住いの方だけがそのメリットを存分に享受できますよ。

小田急カード(OPクレジット)を作る最大の理由はこの3つ!
  • PASMOオートチャージが可能!
  • 乗車ポイントが貯まる!
  • 年1回の利用で年会費無料!

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PASMOオートチャージが可能なのは鉄道系クレジットカードのみで、小田急カードのほか東急カードや京王パスポートなどです。それぞれのカードには沿線ユーザー向けの特典やポイント還元施策が用意されているため、よく使う路線のクレジットカードを持つのが最もおすすめです。

保険の有無はカード種類で異なる

小田急カードには「一般カード」「ゴールドカード」など複数の種類があり、旅行傷害保険の付帯状況が大きく異なります。たとえば、OPクレジット(一般)は旅行保険が付いていない一方で、OPクレジット ゴールドカードには国内外の旅行傷害保険が付帯。

ただし、ゴールドカードでも国際ブランドによって補償内容が微妙に違うため、Visa、Mastercard、JCBの各ブランド比較を事前にしておくのが賢明です。

旅行や出張が多い人は、保険付きカードを選ぶ価値があります。

カード名称年会費(税込)旅行傷害保険(国内)旅行傷害保険(海外)ショッピング保険特徴
OPクレジット(一般)550円
*年1回の利用で翌年無料
年1回以上の利用で翌年度年会費無料。日常使いに最適。
OPクレジット ゴールドカード11,000円最高5,000万円最高5,000万円年間300万円まで特典・補償が充実。ポイント還元率も優遇。
OPクレジットJCBカード(一般)550円
*年1回の利用で翌年無料
JCBブランドの基本カード。旅行保険なし。
OPクレジットJCBゴールドカード11,000円最高5,000万円最高1億円年間500万円までJCB独自のゴールド特典付き。保険内容が手厚い。
OPクレジット Visa/Mastercard 一般550円
*年1回の利用で翌年無料
Visa/Mastercard対応。保険はなし。
OPクレジット Visa/Mastercard ゴールド11,000円最高5,000万円最高5,000万円年間300万円まで国際ブランドで広く使える。安心の保険付き。
小田急カード選びのアドバイス
  • 保険付き=ゴールドカードが基本と考えて問題ありません。年会費はかかりますが、旅行や出張の多い方には安心材料となる補償内容が備わっています。
  • JCBブランドのゴールドカードは、海外保険が最大1億円まで補償されるなど、補償額が高めです。ブランドで迷ったら、利用予定エリア(国内か海外か)に合わせて選びましょう。

海外旅行傷害保険が付いたクレジットカードなら、年会費無料で即日発行可能なエポスカードがおすすめです!詳しくはこちらの記事も参考にしてくださいね。

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年会費とポイントのバランスを見る

年会費の有無とポイント還元率のバランスも、カード選びでは重要な判断基準になります。OPクレジットは年会費無料(初年度)または実質無料で維持できるため、ライトユーザーに向きです

一方で、小田急カード ゴールドカードは年会費が11,000円(税込)かかるものの、最大12%還元や旅行保険など充実の特典が魅力。頻繁に小田急グループを利用する人ほど恩恵を受けやすく、年会費以上にポイントで元を取れるケースもあります。

自分が年間いくら使うかを想定し、シミュレーションすることが失敗しない選び方のコツです。

小田急ONE(オーネ)とは?さらにお得になる仕組み

小田急ONE(オーネ)とは、小田急沿線を日常的に利用する人に向けた会員サービスです。専用のWebアカウントを作成し、PASMOやOPクレジットカードと連携することで、乗車ごとにポイントが貯まり、特典と交換できます。

とくに通勤・通学で小田急線を利用している方なら、知らずに損しているかもしれないお得な仕組みです。

小田急線・バスの利用でポイントが貯まる小田急ONEの仕組み

小田急ONE(オーネ)は、小田急グループの電車だけでなく、バスの利用でもポイントが貯まる会員サービス。対象のPASMOやOPクレジットカードを登録・連携すれば、日常の移動が自然とポイント還元につながります。

【小田急ONEとは?】

ポイントが貯まるシーン

  • 小田急線の乗車とバス路線の利用
  • 定期券・特急券の購入

小田急ONEのメリット

  • 同一月内の乗車回数に応じて、最大12%のボーナスポイントが加算される
  • 定期券区間外の乗車で100円につき1ポイントが貯まる
  • OPクレジットと連携させることで、ポイントの二重取りが可能
  • 通勤・通学・日常のバス移動まで、幅広いシーンでお得に活用できる
MASA

このように、小田急ONEは小田急沿線の移動をトータルで支援し、日々の交通費をお得に還元するためのシステムです。定期券区間外を利用するユーザーにとって、無駄なく乗車ポイントを貯められるのも魅力。

電車もバスも使う方にとっては、知らずに損しているポイントサービスといえるでしょう。

どれくらい貯まる?ポイントシミュレーション

小田急ONE(オーネ)では、登録済みのPASMOを利用して小田急線に乗車すると、同一運賃区間での月内の乗車回数に応じてポイント付与率が段階的に上がっていきます。

つまり、乗れば乗るほど還元率がアップするのが特徴です。

  • 2〜6回の乗車:運賃の 0.5%
  • 7〜11回の乗車:運賃の 4%
  • 12〜25回の乗車:運賃の 8%
  • 26回以上の乗車:運賃の 12%

たとえば、200円の運賃区間を1ヶ月で30回利用した場合、最初の1回目はポイント付与の対象外ですが、2回目以降は合計29回分が還元対象となり、最終的に12%の還元率が適用されます。

また、バス利用についても小田急グループが運行する対象路線であれば、1乗車あたり一律1ポイントが付与されるので、日常的にバスを利用する方も恩恵を受けられるのも魅力。

以下に具体的なシミュレーション例をご紹介しますので、参考にしてください。

利用内容運賃の例(片道)付与率月間獲得ポイント
通勤で毎日往復
20日×2回=40回
200円12%(26回以上)約950pt
週末のみ片道利用
1ヶ月8回
250円4%(7〜11回)約80pt
小田急バスを通勤に
(20回)
一律1pt20pt
特急券購入
ロマンスカー500円×4回
500円1%(クレカ支払)20pt
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ポイント還元を最大限活用するコツは、「定期券購入」「PASMO連携」「乗車回数アップ」の3つです。通勤・通学や週末レジャーも、すべてお得な移動に変えていけるため、小田急線ユーザーには欠かせない1枚といえます。


小児用PASMOでは一律2%、また窓口や精算機での精算を行った場合はポイント付与対象外となる点には注意しましょう。

小田急カードはこんな人におすすめ!

小田急カード(OPクレジット)は、単なるクレジットカードではなく、地域特化型のクレジットカードです。

小田急カード(OPクレジット)がおすすめなのはこんな人!
  • 小田急沿線で生活する人
  • 小田急線を利用するPASMOユーザー
  • 小田急百貨店などの加盟店をよく利用する人

これらの人にとって、小田急カード(OPクレジット)は実用性とお得感を兼ね備えた一枚です。以下に、特におすすめしたい利用者像とそのメリットを具体的にご紹介します。

小田急カードがおすすめな人:①小田急沿線で生活する人

通勤・通学で小田急線や小田急バスを利用している方は、乗車回数に応じてポイント還元率が最大12%までアップ。PASMOの連携で自然とポイントが貯まります。

小田急カードがおすすめな人:②小田急線を利用するPASMOユーザー

オートチャージ機能に対応しており、交通費支払いもスムーズ。クレジットカードでのチャージで0.5%のポイントが貯まるのも魅力です。また、定期区間外であっても乗車ポイントが貯まるのもうれしいポイント。

小田急カードがおすすめな人:③小田急百貨店などの加盟店をよく利用する人

加盟店での利用で最大10%以上のポイント還元が受けられるため、普段のお買い物がさらにお得になります。とくに小田急百貨店の利用は年間決済金額に応じて最大12%還元になるのはうれしいポイントです。

「移動・買い物・チャージ」すべてが日常に組み込まれている小田急ユーザーにとっては、OPクレジットが最強のパートナーになり得るでしょう。

小田急カードの申し込み方法とキャンペーン情報

小田急カード(OPクレジット)の申込みは、オンラインまたは店頭から手続き可能です。即日発行には対応していないため、早めに申し込みをしておきましょう。

STEP
公式サイトへアクセス

 小田急カード公式サイトの「お申し込みページ」から、必要事項を入力。

STEP
本人確認書類をアップロード

 運転免許証やマイナンバーカードなどを使って本人確認を行います。

STEP
審査・発行

 約1週間前後でカードが手元に届きます。

MASA

カード到着後、OPポイントの登録を忘れずに!また小田急ONEへのID登録やPASMO連携をすれば効率よくポイントが貯まって小田急沿線ライフがより豊かになります。

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小田急カードの魅力

実質年会費永年無料!1回のお買い物で翌年年会費免除
小田急線の乗車ポイントが最大12%貯まる
小田急百貨店のお買い物で最大12%のポイント還元
PASMOオートチャージが可能


新規入会特典:500ポイント

付与条件:クレジット機能付きの小田急カードの申し込み

入会期間:常時開催

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まとめ:小田急カードは沿線ライフを支える最強の一枚

小田急カード(OPクレジット)は、通勤・通学・日常の買い物・PASMO利用といった、日々の暮らしに密着したシーンで活躍するクレジットカードです。

とくに、PASMOオートチャージや小田急ポイント加盟店での高還元率、小田急線、バスの利用によるポイント付与、小田急ONE(オーネ)との連携によるさらなるメリットは、ほかのクレカでは得られない、鉄道系クレジットカードならではの魅力です。

  • 小田急ポイント加盟店で最大12%還元
  • オートチャージや乗車ポイントなど小田急線ユーザー必見の機能付き
  • 年以下気の利用で年会費無料になる良コスパカード
  • オートチャージやETCカード、家族カードなど実用性も抜群
  • キャンペーン活用で入会直後から高コスパを実感できる

小田急カードは小田急沿線でただ使うだけで自然とポイントが貯まり、お得に還元できる。そんな仕組みを備えた小田急カードは、小田急沿線ユーザーにとって最も頼れる日常のお得なパートナーとなるでしょう。

毎日使うからこそ、差がつく賢い選択を。
今すぐ小田急カードをチェックして、あなたの生活にも「お得」をプラスしませんか?

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