クレジットカードを作る方の中には、なんとなくキャンペーンをしていてお得だったからという方も多いのではないでしょうか?
気がつけばお財布の中に何枚もの使わないクレジットカードが溜まっているなんてことも。
クレジットカード選びは、計画的にすることでその潜在能力を最大限引き出すことができます。
コツは、複数枚のクレジットカードを組み合わせること。それだけでポイントがザクザク貯まったり、特典でお得にショッピングを楽しめたりと、生活がさらに豊かになるでしょう。
そこで本記事では、クレジットカードの最強の組み合わせについてご紹介していきます。
- クレジットカードを見直したい方
- これからクレジットカードを持とうとしている方
- 自分にあったサブカードを探している方
こんな方は、ぜひ本記事を参考にしてクレジットカードの最強の組み合わせを見つけてください!
全国平均は3枚!あなたはクレジットカード何枚持ってる?
一般社団法人日本クレジット協会の調査結果によると、2023年3月時点でのクレジットカードの発行枚数は3億860万枚です。
日本国内の20歳以上人口が1億469万人なので、単純計算で1人あたり3枚のクレジットカードを持っていることになります。
最強のクレジットカードの組み合わせとは?
最強のクレジットカードの組み合わせとは、ステータスや使い勝手ではなく、どれだけポイントを無駄なく効率的に貯められるかということではないでしょうか?
クレジットカードには、さまざまな特徴があり、ポイント還元率に力を入れているものや、使い勝手の良さを謳ったもの、または優待特典が豊富に揃ったものがあります。
ポイント還元率はクレジットカード選びにおいてとても重要な指標ですが、使い勝手の良さや優待特典も捨てられませんよね。
そこで、それぞれの弱みを補完し合うような関係性のクレジットカードを選ぶことが重要になります。幸いにも、クレジットカード各社はそれぞれターゲットを設定しているので、相互に補完し合うクレジットカード選びはそう難しくありません。ただ、情報が多すぎるだけです!
次にご紹介するクレジットカードの組み合わせや、選び方を参考にしてもらえれば、誰でも迷うことなく、最強のクレジットカードの組み合わせを見つけられますよ。
組み合わせに最適なクレジットカードは三井住友カード(NL)!
三井住友カード(NL)は銀行系のクレジットカードであり、信頼性もステータスも高い人気のクレジットカード。どこで出しても恥ずかしくないうえ、還元率も高いので、1枚は持っておいて損はありません。
また三井住友カード(NL)では、あなたにあった付帯保険を合計7つから選ぶことができることから、さまざまなクレジットカードとの組み合わせもしやすいのが特徴です。
三井住友カード(NL)は、三井住友VISAカーアドが発行するナンバレスタイプのカード。カード番号やセキュリティナンバーがカードに記載されていないため、安全性が高いのが特徴です。タッチ決済にも対応しており、使い勝手の良さも魅力。Vpassアプリを使うことでカード番号や有効期限、銀行残高、明細などの確認ができます。
年会費 | 無料 |
還元率 | 0.5%〜15.5% |
発行スピード | 最短10秒 |
限度額 | 最大30万 |
おすすめポイント3選
- Vpassアプリで毎月の収支や家計管理ができる。マネーツリーと連携することでカードも銀行も電子マネーの一括管理が可能
- VポイントとTポイントが統合されたことで、対象のサービス利用で最大20%のポイント還元
- 学生限定でaudibleやAmazon、DAZN、U-NEXTなどのサブスクで10%のポイント還元
また、三井住友カード(NL)をメインカードとして選ぶ理由のひとつに、ゴールドカードへのランクアップが期待できる点が挙げられます。
三井住友カード(NL)は、年間の利用実績100万円でゴールドカードのインビテーションが届きます。インビテーションが届くと、通常年会費5,500円はもちろん永年無料です。持っているだけであなたのステータスも上がるでしょう。
- ポイントアップで高還元率カードにできる
- タッチ決済が可能で使い勝手がいい
- 銀行系クレジットカードで信頼性が高い
- 7つの付帯保険から好きなものを選べる
- ゴールドになれば付帯保険を2つ選べる
三井住友カード(NL)と組み合わせるならこれ!
ここからは、そんな三井住友カード(NL)と相性ばっちりな最強の組み合わせについてご紹介していきます。
三井住友カード(NL)×JCBカードW
JCBカードWはポイント還元率が1%、対象店舗によっては最大10.5%の高還元率カードです。また、18歳〜39歳までしか入会できない年齢制限付きのカードであり、とくに学生や新入社員に人気があります。
クレジットカード | ポイント還元率 | ポイントアップ対象 | 付帯保険 | 優待・特典 | 国際ブランド | 年会費 |
---|---|---|---|---|---|---|
三井住友カード(NL) | 0.5% | コンビニ・マクドナルド・カフェ 7% *1 | 選べる無料保険1つ*2 | 年間100万円のご利用で10,000ポイント還元 | Visa・Mastercard | 無料 |
JCBカードW | 1.0% | Amazon・セブンイレブン 2.0% STARBUCKS10.5% JCB STAR MEMBERS:年間利用額に応じて通常ポイント還元率最大2倍*3 | 海外旅行保険(利用付帯):最高2,000万円 国内・海外航空機遅延保険 ショッピングガード保険:最大100万円 | 空港ラウンジ無料 名門コースでゴルフ ディズニーリゾート・バケーションパッケージ 映画・ジム・飲食店で最大90%OFF | JBC | 無料 |
- どちらも高還元率
- ポイントアップ対象店舗が違うから漏れなく貯められる
- 三井住友カード(NL)は保険が選べる
三井住友カード(NL)×JCBカードゴールド
JCBカードの上位にあたるJCBゴールドカードは、海外旅行保険や空港のラウンジ利用などの充実した特典が魅力のクレジットカード。
2年連続で100万円以上、または1年間に200万円の利用でさらにワンランク上のJCBゴールド・ザ・プレミアへご招待されます。
海外旅行はJCB、日々のお買い物は三井住友カード(NL)と分けることで、最大のメリットを享受できる組み合わせといえます。年に数回海外旅行へ行く方にとって最強の組み合わせです。
年会費は初年度無料(2年目以降11,000円)ですが、初年度で200万円利用すればJCBゴールド・ザ・プレミアへのランクアップになり、特別な特典を永年無料で存分に味わうことができます。
クレジットカード | ポイント還元率 | ポイントアップ対象 | 付帯保険 | 優待・特典 | 国際ブランド | 年会費 |
---|---|---|---|---|---|---|
三井住友カード(NL) | 0.5% | コンビニ・マクドナルド・カフェ 7% *1 | 選べる無料保険1つ*2 | 年間100万円のご利用で10,000ポイント還元 | Visa・Mastercard | 無料 |
JCBカードW | 1.0% | Amazon・セブンイレブン 2.0% STARBUCKS10.5% JCB STAR MEMBERS:年間利用額に応じて通常ポイント還元率最大2倍*3 | 海外旅行保険(利用付帯):最高2,000万円 国内・海外航空機遅延保険 ショッピングガード保険:最大100万円 | 空港ラウンジ無料 名門コースでゴルフ ディズニーリゾート・バケーションパッケージ 映画・ジム・飲食店で最大90%OFF | JBC | 無料 |
- 異なる国際ブランドのカードを持てる
- 三井住友カード(NL)の弱点を補ってくれる
- どちらのカードも将来的なランクアップが望める
三井住友カード(NL)×楽天カード
楽天カードは、楽天商圏で生活する方なら外せない1枚。楽天の各種サービスを利用することでポイントアップがあります。また楽天証券では積立ニーサも対応。キャッシュ機能付きのカードも作れる使い勝手の良さもポイントです。
コンビニは三井住友カード、ネットショッピングや旅行は楽天のサービスを利用するとポイントを貯めやすいでしょう。
また、三井住友カード(NL)での支払いと同時に楽天ポイントの提示でポイントの二重取りが可能。三井住友カード(NL)が高還元率の対象店舗では三井住友カード(NL)で支払い、楽天ポイントを提示し、その他は楽天のサービスを使い尽くすとポイント還元の恩恵を最大限受けることができます。
また、三井住友カード(NL)は選べる7つの付帯保険があるのも忘れずに!
クレジットカード | ポイント還元率 | ポイントアップ対象 | 付帯保険 | 優待・特典 | 国際ブランド | 年会費 |
---|---|---|---|---|---|---|
三井住友カード(NL) | 0.5% | コンビニ・マクドナルド・カフェ 7% *1 | 選べる無料保険1つ*2 | 年間100万円のご利用で10,000ポイント還元 | Visa・Mastercard | 無料 |
楽天カード | 1.0% | 楽天市場 3.0% SPU最大17% | 国内・海外旅行保険(利用付帯):最高2,000万円 | 楽天関連サービス特典 海外レンタカー10%OFF 海外携帯ルーターレンタル20%OFF 楽天カード会員様専用ハワイラウンジ | Visa・Mastercard・JCB・AMEX | 無料 |
- 楽天サービスの利用でポイントが貯まる
- ポイントが使いやすい
- カード決済での還元と楽天ポイントの二重取りが可能
三井住友カード(NL)×Oliveフレキシブルペイ
Oliveフレキシブルペイは、三井住友カードが新たに提供している多機能クレジットカード。
クレジットカード、デビットカード、ポイント払いの3つの支払い方法をアプリで自由自在に変更することが可能。また、キャッシュカード機能も1枚にまとまっているのもポイントです。
同じ三井住友カードが発行するクレジットカードで、保険をそれぞれ選べるのは嬉しいですね。また、Oliveフレキシブルペイは各種銀行手数料が無料になるなどの特典も豊富。
さらに、ポイントの還元率はSMBC IDに紐づくため、同じSMBC IDで2枚のカードを持っていれば、Oliveフレキシブルペイの還元率で三井住友カードが利用可能です。
つまり、三井住友カード(NL)は最大16%の還元率ですが、Oliveフレキシブルペイで最大20%の還元率であれば、三井住友カード(NL)でのお支払いも20%の還元率となります。
クレジットカード | ポイント還元率 | ポイントアップ対象 | 付帯保険 | 優待・特典 | 国際ブランド | 年会費 |
---|---|---|---|---|---|---|
三井住友カード(NL) | 0.5% | コンビニ・マクドナルド・カフェ 7% *1 | 選べる無料保険1つ*2 | 年間100万円のご利用で10,000ポイント還元 | Visa・Mastercard | 無料 |
Oliveフレキシブルペイ | 0.5% | 対象店舗で6.5%追加 家族登録で最大5%追加 ポイントアップで最大8%追加 (合計最大20%) | 選べる無料保険1つ*2 | 選べる特典1つ*3 | 無料 |
- 三井住友カード(NL)のポイント還元率も20%に引き上げられる
- 異なる国際ブランドが選べる
- 付帯保険を2つ選べる
- デビットカードは海外旅行で使いやすい
また、三井住友カードではお得なキャンペーンを開催中です!現在開催中の最新キャンペーン情報を以下にまとめていますので、チェックしてみてくださいね。
メインカードを決めるのは簡単!注目すべきはポイントは2つ
すでにクレジットカードを持っている方も、この機会に見直すことをおすすめします。
まずはあなたのライフスタイルを見返してみて、ポイント還元を最大限活用できているかをチェックしましょう。もう少しポイントが貯まりまりそうなカードがあれば、そちらがおすすめです。
また、ポイント還元率と同時に、クレジットカードの特典も確認しておきましょう。とくに、メインカードは使う頻度が多くなるため、ランクアップする可能性が高いです。ランクアップした時に、どんな特典があるのかは要チェックですよ。
還元率の高さ
メインカードを決めるのはポイント還元率を重視するだけでいいので、比較的簡単に見つけられるでしょう。
高還元率カードとして知られているのは、すでにご紹介した三井住友カード(NL)のほか、JCBカードW、楽天カードなどが挙げられます。
それぞれの特徴を以下にまとめましたので、気になるクレジットカードをチェックしてみてください。
クレジットカード | ポイント還元率 | ポイントアップ対象 | 付帯保険 | 優待・特典 | 国際ブランド | 年会費 |
---|---|---|---|---|---|---|
三井住友カード(NL) | 0.5% | コンビニ・マクドナルド・カフェ 7% *1 | 選べる無料保険1つ*2 | 年間100万円のご利用で10,000ポイント還元 | Visa・Mastercard | 無料 |
JCBカードW | 1.0% | Amazon・セブンイレブン 2.0% STARBUCKS10.5% JCB STAR MEMBERS:年間利用額に応じて通常ポイント還元率最大2倍*3 | 海外旅行保険(利用付帯):最高2,000万円 国内・海外航空機遅延保険 ショッピングガード保険:最大100万円 | 空港ラウンジ無料 名門コースでゴルフ ディズニーリゾート・バケーションパッケージ 映画・ジム・飲食店で最大90%OFF | JBC | 無料 |
楽天カード | 1.0% | 楽天市場 3.0% SPU最大17% | 国内・海外旅行保険(利用付帯):最高2,000万円 | 楽天関連サービス特典 海外レンタカー10%OFF 海外携帯ルーターレンタル20%OFF 楽天カード会員様専用ハワイラウンジ | Visa・Mastercard・JCB・AMEX |
育てたいクレジットカードを選ぶ
また、クレジットカードを育ててランクアップし、豪華特典を狙うという選び方もあります。
しかし、還元率より特典で選ぶとなると、他のカードなら貯められるはずのポイントの獲得ができないというのがネックです。
ポイント還元率が高いクレジットカードをメインで使っていた結果として、ゴールドのインビテーションが届くといったパターンが最も理想といえます。
なお、クレジットカードの平均利用金額は年間50万円ほどですが、正直なところもったいないです。現金と異なりクレジットカードは使うだけでポイントが貯まりまります。
最大限活用するなら、クレジットカードでの支払いを中心としましょう。
例えば、ゴールドカードにはさまざまな特典が存在しますが、以下のような特典がつくことがあります。気になるカードがある方は、ゴールドカードについてもしっかりと調べておくのがおすすめですよ。
- 空港ラウンジの利用
- ポイント還元率のアップ
- 付帯保険の金額充実
- 限度額の拡大
- ホテルやレストランでの優待・割引
- 年間利用額に応じたポイント進呈
タイプ別!あなたにぴったりなサブカードとは?
ここからは、サブカードとして使えるおすすめのクレジットカードをご紹介していきます。ぜひ、あなたのライフスタイルに合ったクレジットカードを見つけてくださいね。
乗れば乗るほどお得!通勤通学者におすすめのクレジットカード
通勤通学で電車をよく利用するなら、サブカードとしては鉄道会社が発行するクレジットカードがおすすめです。
- 電車やバスで乗車ポイントがもらえる
- 交通系ICカード一体型のクレジットカードを選べる
- 定期券の購入やチャージでポイントが貯まる
なんといっても、鉄道会社が発行するクレジットカードは、毎日の交通費をポイントとして貯められるのが、最大の魅力です。
また、金額が大きくなりがちな定期券の購入でポイント還元があるのは見逃せません。くわえて、交通系ICカード一体型のクレジットカードなら、お財布の中身もスッキリしますね。
以下に、各鉄道会社が発行しているクレジットカードをご紹介します。ぜひ、あなたのよく使う電車のクレジットカードを選んでください!
クレジットカード | ポイント還元率 | ポイントアップ対象 | 付帯保険 | 優待・特典 | 国際ブランド | 年会費 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ビュー・スイカカード | 公式サイトで見る | 0.5% | Suicaへのオートチャージ、モバイルSuicaへのチャージ(手動チャージを含む):1.5%還元 モバイルSuicaでのグリーン券・定期券の購入:5%還元(VIEWプラス特典+Suica特典) えきねっとでの利用:5%還元(VIEWプラス特典+えきねっと特典) など 「JRE MALL」「JRE MALLふるさと納税」でポイント還元最大3.5%! | 国内旅行保険最大1,000万円(利用付帯) 海外旅行3,000万円(利用付帯) | JR東日本グループの利用がお得 年間利用特典:最大5,250ポイント | JCB・VISA・MasterCard | 524円(税込) |
京王パスポートPASMOカード | 公式サイトで見る | 0.5% | 京王線、井の頭線、京王バス、西東京バスの定期券購入:1.5% 京王グループ利用:最大5% ネットショッピング:最大20% | 海外旅行保険:最大2,000万円 | 国内外の20万件以上の施設を最大80%OFF チケットレスサービスに登録すると、1時間早く座席指定券が予約できます。 ご利用金額に応じて最大10,000ポイント | VISA | 262円(税込) 年1回利用すれば無料 |
J-WESTカード ベーシック | 公式サイトで見る | 0.5% | J-WESTカードポイント優待加盟店での利用:最大10% JR西日本グループのショッピングセンターでの利用:最大4% 定期券購入:3% | 国内・海外旅行保険:最大2,000万円 | 会員様限定 キャンペーン ETCカード無料 インターネット列車予約 | JCB・VISA・MasterCard | 1,000円(税込) 年1回利用すれば無料 |
TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO | 公式サイトで見る | 0.5% | 東急線利用:最大1% 乗車ポイント:3% 定期券購入:最大4% オートチャージ:最大3% | 海外旅行保険:最大2,000万円 国内旅行保険:最大1,000万円 | PASMO一体型 JALマイレージバンク機能付き 東急グループでの優待 | VISA Mastercard | 初年度無料 2年目:1,100円 |
渡航先でもポイントが貯まる!海外旅行に強いクレジットカード
海外旅行や留学、出張が多い方は、航空会社の提携カードや海外でも使いやすいクレジットカードがおすすめ。
- 付帯保険の充実度
- 選べる国際ブランド
- マイルの貯まりやすさ
- 海外でのポイント還元
とくに、不安の大きい海外では、付帯保険の充実度は必ず確認しておきたいポイントです。
くわえて、定期的に海外へいくならマイルの貯まりやすさや、海外での使い勝手の良さは必ず確認しておきましょう。
とくにおすすめなクレジットカードはANAとJALの2つです。
クレジットカード | ポイント還元率 | ポイントアップ対象 | 付帯保険 | 優待・特典 | 国際ブランド | 年会費 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ANA一般カード | 公式サイトで見る | 0.5% | 2倍コース:1%(移行手数料年間6,600円) ANA航空券の購入:1.5%(AMERICAN EXPRESSの場合:2.5%) | 海外旅行保険(利用付帯):最高1,000万円 国内・海外航空機遅延保険 ショッピングガード保険:海外年間最高100万円 | ANAマイル特典 継続特典:1,000マイル 搭乗マイル:10% 免税店5%OFF | Visa・Mastercard・JCB・AMEX | 2,200円(税込) アメックス:7,700円(税込) |
JALカード | 公式サイトで見る | 0.5% | JAL特約店1.0% ショッピングマイル・プレミアムに入会:+1% JALご搭乗につき10%のマイル | 国内・海外旅行保険(利用付帯):最高1,000万円 【アメリカン・エキスプレスの場合】 国内・海外旅行保険(利用付帯):最高3,000万円 | 入会搭乗ボーナス:1,000マイル 毎年初回搭乗ボーナス:1,000マイル 国内線・国際線の機内販売10%OFF | Visa・Mastercard・JCB・Diners Club | 2,200円(税込) アメックス:6,600円(税込) |
ショッピングもお得に!お買い物に便利なクレジットカード
特定の店舗でお買い物をするなら、流通系のクレジットカードがおすすめです。
- よく使うお店でポイントアップ
- 店舗の優待期間中はさらにお得
- 普段のお買い物でポイントが貯まる
流通系のクレジットカードは、学生など安定した収入がなくても作りやすいのが魅力。また、ファッションが好きでマルイやルミネを使う方はぜひ作っておきたいですね。
他にも、三井住友カードから、アウトレットやららぽーとでお得なクレジットカードが発行されています。
詳細を以下にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。アパレルをはじめ、雑貨やスーパーも揃っている三井系のアウトレットやショッピングモールが近所にあるなら、三井系のクレジットカードがおすすめです。
クレジットカード | ポイント還元率 | ポイントアップ対象 | 付帯保険 | 優待・特典 | 国際ブランド | 年会費 | |
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エポスカード | 公式サイトで見る | 0.5% | マルイ・モディ:1.0% | 海外旅行保険(利用付帯):最高3,000万円 | マルイの優待5%(年2回10%にアップ) レジャー・旅行・カフェでカード提示による割引優待 | VISA | 無料 |
三井住友ショッピングパークカード | 公式サイトで見る | 0.5% | メンバーズプレミアム:最大10%*1 | 国内・海外旅行保険(利用付帯):最高3,000万円 携行品損害:10万円 | 1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイント1ポイント 永久不滅ポイント400ポイントごとに三井ショッピングパークポイント2,000ポイント 三井系の施設の駐車場優待サービス 年間利用額に応じて最高3,2000ポイント 三井不動産グループ優待 | セゾン AMEX | セゾン:無料 AMEX:3,300円(税込) |
ルミネカード | 公式サイトで見る | 0.5% | ルミネ・ニュウマン:5%OFF モバイルSuica定期券の購入で5%還元 JRE POINT加盟店:1% Suicaオートチャージ:1.5% 新幹線eチケットで、 チケットレス乗車をすると 5% | 国内海外旅行保険(利用付帯):1,000万円 海外旅行保険(利用付帯):最高500万円 | 年数回の10%OFFキャンペーン 年間の利用額に応じて 最大5,000円分の商品券プレゼント 国内外20万ヶ所以上の施設・200万以上のメニューが割引 | JCB・VISA・Mastercard | 1,048円(税込) |
楽天カード | 公式サイトで見る | 1.00¥% | 楽天市場 3.0% SPU最大17% | 国内・海外旅行保険(利用付帯):最高2,000万円 | 楽天関連サービス特典 海外レンタカー10%OFF 海外携帯ルーターレンタル20%OFF 楽天カード会員様専用ハワイラウンジ | Visa・Mastercard・JCB・AMEX | 無料 |
持ってるだけで至れり尽くせり!特典が充実したクレジットカード
上位カードであるゴールドカードを選ぶなら、特典重視がいいでしょう。実は、ゴールドカードを取得するのはそれほど難しくありません。
年間で100万円ほどクレジットカードを使うこと、クレジットカード会社からインビテーションが送られてくることが多くあります。
- 特典がさらに充実する
- ポイント還元率が上がる
- 空港ラウンジの利用が可能
- 付帯保険の最高額が上がる
ゴールドカードを持つには、年会費を払うか、一般カードで利用実績を積むかのどちらかです。個人的には、ゴールド会員なら、年会費を払うのはもったいないと感じています。
年間100万円の支払いは、正直なところそこまで大きくはありません。クレジットカードで支払えるものは現金で払わないようにするだけで、簡単に達成することができるでしょう。もちろん、使い過ぎには注意が必要ですよ!
ゴールドカードの特典が充実したクレジットカードを以下にご案内しますので、ぜひ参考にしてください。
クレジットカード | ポイント還元率 | ポイントアップ対象 | 付帯保険 | 優待・特典 | 国際ブランド | 年会費 | ゴールドカードランクアップ条件 | |
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三井住友カード(NL)ゴールド | 公式サイトで見る | 0.5% | コンビニ・マクドナルド・カフェ 7% | ショッピング補償:最高300万円 選べる無料保険2つ*1 | 空港ラウンジ無料 年間100万円のご利用で10,000ポイント還元 | Visa/Mastercard | 5,500円(税込)年間100万円の利用で翌年無料 | 年間100万円利用 |
JALカードClub-Aゴールド | 公式サイトで見る | 1% | JAL関連 1.0% JALご搭乗につき25%のマイル JALカードショッピングマイル・プレミアムにご入会の場合:100円=4マイル | 国内・海外旅行保険(自動付帯)5,000万円〜1億円 | 入会搭乗ボーナス:5,000マイル 空港ラウンジ無料 JALビジネスクラス・チェックインカウンターのご利用 JAL/JTA機内販売商品10%OFF 空港免税店10%OFF | Visa・Mastercard・J CB・Diners Club | 17,600円(税込) JALカードSuica、JAL アメリカン・エキスプレス・カード:20,900円 JALダイナースカード:30,800円 | 未公開 |
東急カードClubQゴールド | 公式サイトで見る | 0.5% | VISA・Mastercard加盟店で1% 東急線の乗車や定期券購入・オートチャージで最大3% 東急加盟店での支払いで最大10% | 海外旅行保険:最高1億円 国内旅行保険:最高3,000万円 ショッピング保険:年間最高300万円 | 空港ラウンジ無料 JALマイルが貯まる 購入商品の損害を補償するショッピングプロテクト | Mastercard・VISA | 6,600円(税込) | 未公開 |
エポスゴールドカード | 公式サイトで見る | 0.5% | マルイ・モディ・通販:1% 選べるポイントアプ店舗:3% | 海外旅行保険:最高5,000万円 | 年間ボーナス:最大10,000ポイント 空港ラウンジ無料 Wi-Fiレンタル優待 全国10,000店舗以上で優待 | VISA | 5,000円(税込) | 年間50万円以上利用 |
ビューゴールドプラスカード | 公式サイトで見る | 0.5% | モバイルSuicaへのチャージ:最大10% モバイルSuica定期券購入: 6% モバイルSuicaグリーン券購入:10% 新幹線eチケットでチケットレス乗車:10% オートチャージ:1.5% Suicaでお買い物:1.5% | 海外・国内旅行保険:最高5,000万円 ショッピング保険:年間最高300万円 | 年間ボーナス:最高12,000ポイント 東京駅ラウンジ無料 空港ラウンジ利用無料 提携施設での優待 | JCB | 11,000円(税込) | 未公開 |
クレジットカードの潜在力を最大にする組み合わせのポイント
クレジットカードを効率的に使うためには、組み合わせるのがベスト。しかし、日本国内には1,400種類のクレジットカードがあるとされています。その全ての組み合わせを調べることは不可能であり、非効率です。
クレジットカードの組み合わせのポイントを知っておくだけで、今回ご紹介した組み合わせ以外にも、あなたにぴったりな組み合わせを見つけられますよ!
異なる国際ブランドを選ぶ
世界には5大ブランドと呼ばれるクレジットカードがあります。
- Visa
- Mastercard
- JCB
- American Express
- Diners Club
それぞれ、使える国が微妙に異なり、最も世界に浸透しているのはVisaです。
VisaやAmerican Expressはアメリカ方面に強みがあり、Mastercardはヨーロッパで使いやすいです。
DinersClubは世界初のクレジットカードブランドで世界的に高い知名度を誇ります。また、日本初の国際ブランドであるJCBは日本人に人気の渡航先でしか使えません。
異なる国際ブランドのクレジットカードを持つことで、渡航先でクレジットカードが使えないということを防ぐことができます。
ちなみに個人的には、JCBを使うと日本企業であるJCBが儲かり、日本円の海外流出を抑えられるので、使えるのならJCBをおすすめしたいです。
メインでカバーできない分野に強いカードを選ぶ
クレジットカードの組み合わせを考えるときには、メインカードの弱みを補完してくれるクレジットカードを選びましょう。例えば、ポイント還元率が高いカードと付帯特典が充実したカードなどです。
組み合わせるカードを増やせば増やすほど、幅広い分野をカバーできるのも事実。しかし、どのカードも中途半端な使い方になるおそれがあります。
また、貯まったポイントを使おうと思っても統合できず、結果的に使えないことも。そのため、3枚以上のクレジットカードを組み合わせる際は、ポイントの使い勝手の良さにも気を配りましょう。
そのため、3枚以上持つよりは、クレジットカードに合わせて日頃使うお店や、サービスを再検討して、2枚のクレジットカードを最大限活かす工夫をするのがおすすめです。
日本人は平均して3枚目のクレジットカードを持っていますが、3枚目を検討する際は、海外留学や仕事が変わり出張が増えた場合など、何か特定の目的ができたときに作れば問題ないでしょう。
まとめ:クレジットカードの最強の組み合わせは必ず見つかる!
クレジットカードを計画的に選ぶと、それまで取りこぼしていたメリットをしっかりと享受できます。
クレジットカード最強の組み合わせを考える際には、メインカードから決め、その後サポート的な役割となるサブカードを決めましょう。
すでにクレジットカードを持っている方も、自分のライフスタイルを見直してみることで、何気なく使っているクレジットカードが正解なのかどうか確かめることができます。
今回ご紹介したクレジットカードの組み合わせの中に、あなたにとって最強の組み合わせが見つかれば幸いです。
また、今お使いのクレジットカードを使いこなしている方も少ないのではないでしょうか?
じつはお得な特典があったり、キャンペーンでポイントがもっと貯まったりします。今持っているクレジットカードについて理解することで、日々の生活が少し豊かになることは多くありますよ。
ぜひ、本記事を参考にして、あなたにぴったりな最強のクレジットカードを選んでくださいね!
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