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アポロステーションカードのガソリン割引とポイント還元を最大化!ねびきプラス活用&年間いくら得?

ガソリン代の高騰が続く中、毎月の給油コストを少しでも抑えたい方に注目されているのが「アポロステーションカード」です。常時2円/L割引に加え、有料オプション「ねびきプラス」を組み合わせれば、最大10円/Lの値引きも可能。

さらに日常のショッピングや固定費支払いではポイント還元が受けられ、燃料費と生活費を同時に節約できます。

本記事では、カードの基本割引からねびきプラスの仕組み、年間どれだけ得になるのかを具体的なシミュレーションで解説

他社カードとの比較も交えながら、最もコスパの高い活用法を紹介します。

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目次

結論!アポロステーションカードはねびきプラスの使い方が重要

アポロステーションカードは「ねびきプラス」を上手に活用するかどうかでお得度が大きく変わります。とくに月100L以上給油する人なら、年間で1万円以上節約できるケースも。ここでは、走行量ごとに最適な使い方を整理しました。

走行量別の最適解(ねびきプラス100/150/加入なし) 

月間利用量50L100L150L
年間利用量600L1,200L1,800L
割引なし年間費用102,000円204,000円306,000円
基本2円/L割引-1,200円-2,400円-3,600円
ねびきプラス100コース-4,800円-9,600円
ねびきプラス150コース-18,000円
年間節約額MAX-4,800円-9,600円-18,000円
*ガソリン代170円/Lで計算

アポロステーションカードの基本特典は、いつでもガソリン・軽油がリッターあたり2円引きになることです。さらに「ねびきプラス」を活用すれば割引額を大きくできます。

ねびきプラスで選べる2つのコース
  • ねびきプラス100コース:月8万円のカード利用で翌月の給油が最大8円/L引き、年間最大9,600円の割引
  • ねびきプラス150コース:月10万円のカード利用で翌月の給油が最大10円/L引き、年間最大18,000円の割引

なお、ねびきプラスにはカード発行と同時に自動入会となります。初年度の年会費は無料ですが、とくに解約の申し出をしない限り2年目以降も自動継続され、年会費550円(税込)が発生します。

毎月50L程度の利用であれば、まず1年間は様子を見て、2年目以降の継続可否を確認すると安心です。

走行距離や給油頻度に合わせて最適なコースを選べば、アポロステーションカードは単なる「2円引きのカード」ではなく、年間1万円以上の節約を実現できるカードに変わります。こうした仕組みを理解して活用することが、アポロステーションカードを選ぶ最大の理由といえるでしょう。

給油は割引・日常決済でポイント獲得の二刀流

アポロステーションカードの魅力は、燃料費は即時割引・日常支出はポイント還元という二刀流の使い分けができる点です。給油ではリッターあたり常時2円引き(ねびきプラスで最大10円引き)となり、即効性のある節約を実感できます。

日常の支払いでは1,000円につき5ポイント(還元率0.5%)が付与され、固定費や生活費をカードにまとめればコツコツ貯めることが可能です。さらに、ネット通販を出光カードモール経由にすれば、店舗によっては2倍〜30倍の高倍率でポイントが付与されます。

利用シーン特典内容実質的な効果
給油(apollostation)常時2円/L引き(ねびきプラスで最大10円/L)即効性のある節約効果
ショッピング・公共料金1,000円=5ポイント(還元率0.5%)固定費をまとめてコツコツ貯まる
ネット通販(カードモール経由)ポイント倍率2倍〜最大30倍普段のネット利用で大幅還元

しかし、アポロステーションカード自体のポイント還元率は高くはありません。そのため、ガソリン代割引が最大になる条件(=月8万円または10万円の決済額条件)を満たしたら、それ以上の買い物は高還元率カードに切り替えるのが賢い戦略です。

また、追加カードとしてETCカードを発行して高速道路利用を決済に組み込めば、効率的に決済額を増やせるので条件をクリアしやすくなります。

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アポロステーションカードのスペック

アポロステーションカードは、出光クレジットが発行する年会費無料のガソリンカードです。全国のapollostationでガソリン・軽油を給油するたびにリッター2円引きが受けられ、家族カードやETCカードも無料で発行できます。さらに、オプションの「ねびきプラス」を活用すれば、給油量に応じて最大10円/Lの割引が可能で、家庭や事業用の車を持つユーザーに大きな節約効果をもたらします。一方で、ポイント還元率は0.5%と平凡なため、日常利用では他の高還元カードとの併用が望ましい点もあります。

年会費無料
ねびきプラス:初年度無料、2年目以降550円(税込)
還元率0.5%
発送スピード最短3営業日
追加カード家族カード:年会費無料(最大4枚)
ETCカード:年会費無料
*ねびきプラスは年会費550円(税込)、2年目以降特に申し出がない場合は自動継続となり年会費が発生します。

apollostation cardのメリット

  • 常時2円/L割引&ねびきプラスで最大10円/L
  • 年会費無料&家族カード・ETCカードも無料
  • 全国のapollostationで即時割引を実感できるわかりやすさ
  • 出光ロードサービスが年会費825円(税込)で利用可能

apollostation cardの気になるポイント

  • ポイント還元率は0.5%と平凡(給油分は割引優先でポイント付与なし)
  • ねびきプラスは自動加入→2年目以降は年会費550円が発生
  • 対象はapollostationに限られ、灯油や一部燃料は割引対象外

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アポロステーションカードは常時2円/Lの基礎割引&ねびきプラスで最大10円/L割引も可能!

アポロステーションカードの基本特典は、全国のapollostationで給油するたびに常時リッターあたり2円引きが受けられる点です。申込直後から適用されるため、初回の利用から節約効果を実感できるのが大きな魅力です。

基本特典での割引額を計算すると以下のとおりです。

  • 月50L給油:年間1,200円お得
  • 月100L給油:年間2,400円お得
  • 月150L給油:年間3,600円お得

このように、基礎割引だけでも「毎月の走行距離に応じて確実に得を積み重ねられる」仕組みです。さらに家族カードやETCカード利用分も同様に割引が適用されるため、家庭や事業全体の燃料費をまとめて節約できます。

「ねびきプラス」は、アポロステーションカード発行と同時に自動入会となるオプションで、初年度は無料、2年目以降は年会費550円(税込)が発生します。利用状況に応じて割引単価が変動し、最大で10円/Lの割引が可能です。

コースは「100コース」と「150コース」の2種類で、月100L前後の利用なら100コース、150L前後なら150コースが最適。100コースはショッピング利用でポイントも貯まる一方、150コースはガソリン特化型で割引額が大きいのが特徴です。

月50L以下なら基本割引のみで十分ですが、月100L以上を安定して給油する人にとっては、ねびきプラスを活用することで年間1万円超の節約も可能となり、家庭や事業で大きなコスト削減効果を得られるでしょう。

それぞれのコースの詳細を以下にまとめました。コースの切り替えはいつでもできるので、ご利用状況に応じて見直すのがおすすめです。

ねびきプラスのコース150コースの仕様100コースの仕様
年会費(初年度無料)*1550円(税込)550円(税込)
割引対象量月150Lまで月100Lまで
割引単価*2月間ショッピング利用額に応じて変動
・3万円利用:3円/L
・4万円利用:4円/L
・5万円利用:5円/L
・6万円利用:6円/L
・7万円利用:7円/L
・8万円利用:8円/L
9万円利用:9円/L
・10万円利用:10円/L
月間ショッピング利用額に応じて変動
・3万円利用:3円/L
・4万円利用:4円/L
・5万円利用:5円/L
・6万円利用:6円/L
・7万円利用:7円/L
・8万円利用:8円/L
年間最大割引額18,000円(150L×10円×12か月)9,600円(100L×8円×12か月)
プラスポイント*3対象外1,000円につき5ポイント
おすすめな人大型ファミリーカーや営業車・社用車のユーザーに最適。ショッピング利用でプラスポイントが貯まるため、ガソリン特化でなく日常決済に広く使いたい人向け。
*1:ねびきプラスはアポロステーションカード発行と同時に入会となります。申し出がない限り、2年目以降継続となり、年会費が発生します。
*2:割引単価は、ショッピングご利用の翌々月のSS給油分に適用されます。
*3給油以外のショッピング利用で付与されるポイントです。

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値引きプラスについてさらに詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください!

アポロステーションカードのポイント還元率と活用術

アポロステーションカードは、ガソリン代の割引だけでなく、日常のショッピング利用で貯まる「プラスポイント」制度も用意されています。

給油とは別枠でポイントが付与される仕組みを理解することで、生活支出全体の節約につなげられます。

日頃のショッピングはプラスポイントサービス対象

アポロステーションカードは給油時の割引に加え、日常の買い物でも「プラスポイントサービス」で還元を受けられます。利用金額1,000円につき5ポイント(0.5%)が付与され、楽天ポイントやdポイント、航空系マイル、での交換が可能です。

さらに国際ブランドがアメリカン・エキスプレス®の場合は、海外ショッピングでポイントが2倍(1,000円につき10ポイント)となり、出張や旅行で効率よく貯められます。

ただし注意点として、ねびきプラス150コースではプラスポイントが付与されません。ショッピング利用でも還元を受けたい場合は100コースを選び、給油割引を優先したい場合は150コースを選ぶとよいでしょう。

出光カードモール経由でポイント最大30倍

アポロステーションカードは、出光グループが運営する「出光カードモール」を経由してネットショッピングを行うことで、ポイント倍率が最大30倍まで跳ね上がります。

普段から通販や旅行予約を利用する人にとっては、ガソリン代以外の支出でも効率的にポイントを稼げる大きなチャンスです。

【主な対象ショップと倍率】

ショップ名特典内容ポイントアップキャンペーン期間
イヴ・サンローラン・ボーテ公式限定製品あり+60ポイント2025/9/29まで
キールズ公式オンラインサンプル選択プレゼント+60ポイント2025/9/29まで
COLE HAAN公式公式オンラインストア+60ポイント2025/9/1まで
シュウ ウエムラ公式配送料無料あり+60ポイント2025/9/29まで
AliExpress日用品から車部品まで豊富+35ポイント2025/9/29まで
Gapオンラインストア公式通販+35ポイント2026/1/26まで
Klook旅行・レジャー予約サイト+35ポイント2025/9/29まで
Expedia国内外の旅行予約+35ポイント2025/12/29まで
イオンショップ季節ギフトも充実+30ポイント2025/9/29まで

ただし、モールを経由せずに直接ショップで購入すると通常の0.5%還元に留まる点や、ポイントが加算されるまで2〜3か月かかる場合がある点には注意が必要です。うまく活用すれば、アポロステーションカードはガソリン割引に加え「生活全体を対象にしたポイント倍増カード」としての価値を発揮します。

MASA

楽天市場やYahoo!ショッピングなどの大型モールも対象になっているので、使い勝手に困ることはまずないでしょう!

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ポイント交換の実質レートとおすすめの交換先

アポロステーションカードで貯まるプラスポイントは、商品やギフト券、他社ポイントへ幅広く交換可能です。ただし交換先によって価値が大きく変わるため、実質レートを理解した上で選ぶことが大切です。

主な交換レート一覧

交換先レート実質価値(1ポイントあたり)
ANAマイル1,000ポイント=500マイル約0.5円相当
JALマイル1,000ポイント=500マイル約0.5円相当
楽天ポイント1,000ポイント=750ポイント0.75円相当
dポイント1,000ポイント=1,000ポイント1円相当
Pontaポイント1,000ポイント=1,000ポイント1円相当
年間ガソリン値引き(2円/L引き)2,400ポイント=1口最大15口で30円/L引き

基本的に「dポイント」「Pontaポイント」への移行が等価1円相当で損がなく、日常使いに最適です。一方「楽天ポイント」は0.75円換算、「ANA/JALマイル」は0.5円換算と目減りしてしまう点には要注意。

また、車移動が多い人にとって最強と言われるのが年間ガソリン値引きの存在です。「日本きらり」を経由したガソリン代値引き特典は、給油量が多いユーザーにとって実質1ポイント=1円以上の効果が得られるため、長距離ドライバーや事業利用者には魅力的です。

アポロステーションカードの年間節約シミュレーション

アポロステーションカードは利用量によってお得度が大きく変わります。ここでは月間50L・100L・150Lの3つのケースを想定し、ねびきプラスの有無でどれだけ節約できるのかを具体的にシミュレーションしました。

通勤50L/月(軽/コンパクト)

軽自動車やコンパクトカーを利用し、通勤や買い物で月50L程度給油するケースを想定します。燃費を基準にすると、軽自動車なら約900km、コンパクトカーなら約750kmに相当し、片道15km通勤ならほぼ1か月分の利用量です。

年間利用量は600Lで、アポロステーションカードの基本割引(2円/L)を適用すると年間1,200円の節約となります。

ねびきプラス100コースを追加した場合、最大8円/Lの割引で年間4,800円の節約効果があります。年会費550円(税込)が必要ですが、それでも、実質4,250円の節約です。

仮に還元率1%のクレジットカードであれば、4,250円相当のポイントを貯めるには425,000円の決済が必要になるので、お得感はいうまでもありませんね。

【年間シミュレーション(50L/月利用時)】

利用プラン割引額年会費実質お得額
基本割引のみ1,200円1,200円
ねびきプラス1004,800円550円4,250円

ファミリー100L/月(ミニバン)

次に、セダンやミニバンを利用し、通勤に加えて週末の買い物や家族のお出かけでも車を使うケースを想定します。月100Lは、セダンなら約1,200〜1,400km、ミニバンなら約1,000〜1,200kmに相当し、片道20km程度の通勤+休日ドライブを十分カバーできる量です。

年間利用量は1,200Lで、アポロステーションカードの基本割引(2円/L)を適用すると年間2,400円の節約になります。

一方、ねびきプラス100コースに加入すると最大8円/Lの割引が受けられるため、年間9,600円の節約効果。ここから年会費550円(税込)を差し引いても、実質9,050円のお得となります。

年間シミュレーション(100L/月利用時)

利用プラン割引額年会費実質お得額
基本割引のみ2,400円0円2,400円
ねびきプラス1009,600円550円9,050円

月100L前後の利用ならねびきプラス100コースの加入が圧倒的に有利です。基本割引だけでは節約額が物足りませんが、コストをわずかに上回るどころか、年間9,000円超の純粋な節約が得られるため、ファミリー層には最も効率的な選択肢となります。

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事業用150L/月(営業/配送)

最後に、営業車や配送用車両を持つ個人事業主・中小企業経営者を想定し、月150L給油するケースを見てみましょう。

燃費を基準にすると、営業車なら約1,500〜1,800km、配送用ミニバンなら約1,200〜1,500kmに相当し、毎日の営業活動や配送業務で車を頻繁に使う人にとって標準的な利用量です。

年間利用量は1,800Lで、アポロステーションカードの基本割引(2円/L)を適用すると年間3,600円の節約になります。

しかし、ねびきプラス150コースを利用すれば最大10円/L割引で年間18,000円の節約効果。ここから年会費550円(税込)を差し引いても、実質17,450円のお得となります。

年間シミュレーション(150L/月利用時)

利用プラン割引額年会費実質お得額
基本割引のみ3,600円0円3,600円
ねびきプラス15018,000円550円17,450円

結論として、月150L程度の利用者はねびきプラス150コースを選ばないと損といえるレベルです。事業利用のように走行距離が多い人にとっては費用回収が容易で、コスト削減効果が明確に見えるため導入優先度は非常に高いといえます。

ただし、ねびきプラス150はガソリン割引特化型のため、通常のショッピング利用で貯まるプラスポイントは付与されません。月10万円までの決済はガソリン代に集中させ、それ以外のショッピングは別の高還元カードを使うのが賢い戦略です。

アポロステーションカードのコスパ最大化のために知っておきたい【ねびきプラス活用術】

アポロステーションカードは、ただ持って給油するだけでは最大の効果を発揮できません。ねびきプラスの加入タイミングや、日常の固定費支払いへの活用を工夫することで、年間の節約額をさらに拡大できます。

ねびきプラス加入タイミングと回収ライン

ねびきプラスは、月間のカード決済額に応じて割引単価が変動する仕組みです。100コースなら月8万円の決済で最大8円/L、150コースなら月10万円の決済で最大10円/Lまで割引が拡大します。

コース年会費割引単価上限割引対象量最大条件(月決済額)年間実質お得額(目安)
100コース550円最大8円/L月100Lまで月8万円約5,600円
150コース550円最大10円/L月150Lまで月10万円約11,400円

たとえば100コースは月8万円の決済を行えば満額割引が適用されるため、給油量が月100L前後+固定費などの決済をまとめたい家庭や個人事業主におすすめです。

150コースは月10万円までの決済を活用できる人向けで、営業車や配送用の車を持つ事業利用者なら確実に元が取れる設計です。

一方で、毎月の決済額や給油量が基準を下回ると、基本割引(2円/L)の方が有利になるケースもあります。ねびきプラスは月単位で加入・解約できる柔軟性があるため、繁忙期だけ利用するなど、走行スタイルに合わせて調整するのが無駄のない使い方です。

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ETC発行で上限を埋めたら他の高還元カードを使うべし

ねびきプラスは「月間ショッピング利用額に応じて給油割引単価が決まる」仕組みのため、まずはETC利用や固定費の支払いをアポロステーションカードにまとめて上限(最大10万円)を埋めるのが基本です。

ETCカードは年会費無料で追加発行できるため、高速道路の利用が多い人は自動的にポイントや利用実績を積み重ねられます。また、電気・ガス・水道、携帯電話、インターネットなどの固定費をカード払いに設定すれば、変動の少ない支出で安定的に条件を満たせます。

利用先ごとの適性

利用シーンアポロステーションカードを使うべき理由
ETC利用年会費無料で発行でき、走行距離に応じて確実に利用実績を積める。
光熱費・通信費毎月必ず発生する支出なので、無理なく決済額を積み上げられる。
ショッピング全般割引上限を満たすまで活用。その後は高還元率カードに切替。

つまり、割引条件を満たすまではアポロステーションカードを利用し、条件を超えた分は楽天カードなどの高還元カードに振り分けるのが賢い戦略です。こうすることで「給油割引の最大化」と「日常のポイント効率」を同時に両立できます。

アポロステーションカードと他社カードとの実質割引比較

スクロールできます
カード名アポロステーションカードENEOSカード SENEOSカード PシェルPontaカード楽天カーライフカード
年会費永年無料*実質無料(年1回利用で翌年無料)1,375円(税込)※初年度無料永年無料永年無料
ガソリン割引/還元2円/L(ねびきプラス最大10円/L)1〜7円/L(利用額に応じ変動)ポイント還元型(最大3%)Pontaポイント付与(実質1〜2円/L相当)実質0.5〜1円/L(楽天P還元)
ポイント還元率0.5%(給油分は対象外)約0.6%〜0.6〜3%(ENEOS利用時)約1%(Ponta経由)約1%(楽天経済圏で高還元)
ETCカード無料条件付無料条件付無料無料無料
特典・補足家族カード無料、ロードサービス優待旅行保険付帯、割引幅変動他社ポイントに交換可能Ponta経済圏と連携楽天市場・楽天ペイで高還元
向いている人apollostation常用、給油量多めENEOS常用、割引条件を把握できる人ポイント重視派Pontaユーザー楽天経済圏ユーザー
*ねびきプラスサービスが同時登録となります。
ねびきプラスサービスは、2年目以降、特にお申し出のない場合は自動継続となり、年会費550円(税込)がかかります。(入会初年度年会費無料)
サービス適用中にコース変更(解約)した場合、追加の年会費はかかりません。
コース変更や解約は、インターネット会員サービス「ウェブステーション」または「出光カードアプリ」からお手続きいただけます。(解約は、出光カード会員サービスデスクでも受付可)

ガソリン系カードにはそれぞれ特徴があります。ENEOSカードは割引が条件次第で変動するため分かりにくく、楽天カーライフカードやシェルPontaカードはポイント還元型ですが、実質1〜2円/L相当の節約に留まります。

一方、アポロステーションカードは常時2円/L引き+ねびきプラスで最大10円/L引きと、即効性とわかりやすさで圧倒的に優れています。さらに年会費・家族カード・ETCカードも無料で維持費ゼロ。

アポロステーションカードは「シンプルにガソリン代を安くしたい人」には最適の1枚であり、日常の燃料費削減において他社を上回る実力を発揮します。

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アポロステーションカードでよくある失敗と回避策

アポロステーションカードはお得な1枚ですが、利用条件を誤解すると期待した割引を受けられないことがあります。ここでは特に多い3つの失敗パターンと、その回避策を紹介します。正しく理解して最大限の効果を引き出しましょう。

対象外スタンドでの誤利用

アポロステーションカードのガソリン割引は、全国の「apollostation」ブランドのサービスステーションで給油した場合に限り適用されます。看板に「apollostation」の表記があれば直営・加盟に関わらず全国で割引が受けられるため安心です。

一方で、「apollostation」ブランド以外として表示されているスタンドでは割引は反映されませんので注意しましょう。

ねびきプラスの上限超過

ねびきプラスには給油量の上限が設定されており、100コースなら月100L、150コースなら月150Lまでが対象です。これを超えた分は通常の2円/L割引に戻ってしまうため、割引単価が大幅に下がり「思ったより得していない」と感じる人も少なくありません。

たとえば、150コース加入中に月200L給油した場合、最初の150Lは最大10円引きでも、残り50Lは2円引きに留まります。回避策はシンプルで、自分の月間給油量を把握し、上限を意識してコースを選ぶことです。

とはいえ、月150L給油するユーザーは、年間18,000〜36,000km走行が目安となります。具体的にはミニバンや営業車なら「毎日通勤+週末利用」で十分達する水準です。

軽やコンパクトカーであれば、「ほぼ毎日+長距離ドライブ」レベルであり、上限に達するユーザーは限られるでしょう。

交換レート見落とし

アポロステーションカードでは、ポイントの交換先を誤って選ぶことで実質的な還元率を下げてしまう失敗もよくあります。たとえば、カタログ掲載の家電や雑貨に交換すると、実勢価格と比べて割高になり、還元率が0.3〜0.4%程度まで落ちることもあります。

また、航空マイルや他社ポイントへの移行ではレートが1ポイント=0.5円となり、せっかく貯めたポイントの価値を十分に活かせません。

ポイントを交換する際には、1ポイント=一円相当となるdポイントまたはpontaポイントに交換するのが基本です。また、給油割引を極めたいなら2,500ポイント=1口、最大15口の申し込みで30円/L値引きとなる年間ガソリン割引を選択するのも良いでしょう。

ポイントは貯めるだけでなく、いかに効率よく使うかが重要です。交換レートを見落とさず、価値を最大限に引き出すことが、アポロステーションカードを活用する上での鍵となります。

よくある質問(FAQ)

ガソリン価格が変動しても割引額は変わらないのですか?

はい。市場価格にかかわらず、アポロステーションカードの割引はリッターあたり固定で適用されます。

割引が受けられるのは全国どこでも同じですか?

はい。全国の「apollostation」ブランドのサービスステーションであれば、どこでも同じ条件で割引が適用されます。

家族カードやETCカードを使っても割引は適用されますか?

はい。本会員カードと同じ条件でガソリン割引を受けられます。家族全体の利用分をまとめて節約できるのがメリットです。

ねびきプラスに入らなくても割引は受けられますか?

はい。ねびきプラス未加入でも、アポロステーションカード利用で常時2円/Lの割引が適用されます。ねびきプラスに加入するとさらに割引額が大きくなります。

プラスポイントはガソリン代の支払いでも貯まりますか?

いいえ。給油については割引が優先されるためポイントは付与されません。日常のショッピングや公共料金の支払いがポイント加算の対象です。

まとめ:アポロステーションカードでお得で快適なドライビングライフを!

アポロステーションカードは、常時2円/Lの割引と「ねびきプラス」を組み合わせることで、年間1万円以上の節約も狙えるガソリンカードです。

さらに年会費無料で家族カードやETCカードも発行でき、維持コストを気にせず使えるのも魅力。重要なのは、自分の給油量に合わせて最適なコースを選ぶことです。

対象スタンドやポイント条件を理解して活用すれば、無駄なく効率的に家計や事業コストを削減できます。日々の給油代を目に見える節約につなげましょう。

【走行量別今選ぶべき設定チェックリスト】
  • 月50L以下:基本の2円/L割引で十分。追加コストなしでシンプルに節約。
  • 月100L前後:ねびきプラス100コースが最適。年会費550円を差し引いても、年間9,050円のお得。
  • 月150L前後:ねびきプラス150コースで最大効果。年会費550円を考慮しても、年間17,450円の実質節約。

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