楽天カードのメリット4選!絶対作るべき人と注意点を解説

楽天カードは年会費無料でポイントが貯まりやすく、楽天市場をよく利用する人には特におすすめのクレジットカードです。しかし、メリットばかりに目を向けてしまうと損をする可能性も。

本記事では、楽天カードのメリット5つを紹介しながら、作るべき人の特徴や気をつけたい注意点もわかりやすく解説します。

これから楽天カードを作ろうか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

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楽天カードの魅力

年会費永年無料!ポイント還元率1%以上の高還元率カード
✅ クレカ積立が可能!NISA対応&ポイントが貯まる
✅ 全国で使える汎用性の高いポイント


新規入会特典:2,000ポイント
カード利用特典:3,000ポイント

入会期間:常時開催

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目次

楽天カードは日常使い向け!固定費の支払いはマイナスポイント

楽天カードは、楽天市場を利用しない人でも「通常利用で1%」という高いポイント還元率が魅力のクレジットカードです。

コンビニやスーパー、飲食店などの日常的な支払いに使うだけで、100円ごとに1ポイントが貯まり、貯まったポイントは楽天ペイや楽天ポイントカード加盟店などで手軽に使えます。そのため、楽天サービスをあまり利用していない人でも、日常使い用のメインカードとして十分に活用できます。

ただし、水道光熱費や税金の支払いなど一部の固定費については、還元率が0.2%と大幅に下がるため注意が必要です。普段使いには非常に優秀ですが、固定費には他のカードを検討するのが賢い選択です。

MASA

私も日常使いは楽天カード派で2021年〜2025年の間で76,050ポイントも付与されていました。ズボラなのでポイントUPを意識したこともありません。クレジットカードでの支払いが基本なだけでこれだけ貯まるんですね。

どんどん使うタイプなので残っていませんが、これをポイント運用していたらもっと増えていたでしょうね!残念…

2021年〜2025年の間付与された楽天ポイントの累計76,050ポイント

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楽天カードは楽天市場を使う人なら絶対とお得!

楽天のサービスを少しでも使っている方なら、楽天カードは非常に相性のよいクレジットカードです。

なかでも「楽天市場」でよく買い物をする方にとっては、SPU(スーパーポイントアッププログラム)で最大18倍のポイント還元を受けるチャンスがあります。

さらに、楽天市場ではポイントアップキャンペーンも頻繁に開催。うまく活用すれば、日用品から大きな買い物まで、実質割引のような感覚でお得に購入できます。貯めたポイントは日常の支払いにも充当可能。まさに、「使って得する」カードといえるでしょう。

SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは?

SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは、楽天グループの各種サービスを利用することで、楽天市場でのポイント還元率がアップするお得な制度です。

楽天カードをはじめ、楽天モバイルや楽天証券など、対象サービスを使えば使うほど、楽天市場での買い物時のポイント倍率が加算されていくのがメリット。

たとえば、以下のようなサービスを活用することでポイント倍率が上がります。

SPU対象サービス倍率条件例
楽天カード+2倍楽天市場で楽天カードを使って支払う
楽天銀行+楽天カード+0.5倍引き落とし口座を楽天銀行に設定
楽天モバイル+4倍楽天モバイルの契約
楽天証券+0.5倍投資信託を月3万円以上購入し、楽天ポイントで支払う
楽天ブックス+0.5倍月1回1,000円以上の買い物
楽天トラベル+1倍対象期間に予約&宿泊
楽天市場アプリ+0.5倍楽天市場アプリ経由で購入
楽天Pasha(レシートアプリ)+0.5倍対象商品を購入&レシート申請で100ポイント以上獲得

SPUでは最大18倍までポイントアップが可能なので、楽天ユーザーにとっては非常にお得な制度です。全てを満たすにはかなりの労力が求められるため、現実的ではないでしょう。

通常1.0%ということだけでもお得感がありますが、これらのSPUを組み合わせることで、楽天市場での買い物が実質15%以上お得になることも珍しくありません。

MASA

私は楽天証券でNISAをしています。楽天市場はあまり使わない(買い物自体しない)のであまりメリットを享受できていませんが、それでも楽天市場でのポイント還元は4.5倍です。楽天モバイルの通信が悪く乗り換えてしまいましたが、楽天モバイルに戻せば8.5倍になるので悩み中です。

出典:楽天市場

楽天カードのメリット4選

楽天カードは、年会費無料で使えるうえに、ポイント還元率が高く、学生でも申し込みやすい利便性の高いカードです。

さらに、貯めたポイントの使い道も多彩で、投資信託の積立や海外旅行傷害保険にも対応しています。ここでは、楽天カードを使う上で知っておきたい4つのメリットを詳しく解説します。

メリット:①年会費永年無料で使える高還元率カード

楽天カードは、年会費が永年無料でありながら、基本の還元率が1%と高水準。通常のカード利用で100円につき1ポイント貯まり、楽天市場や楽天証券、楽天モバイルなどの対象サービスを併用すると、ポイントが最大18倍にまでアップします。

さらに、楽天ポイントカード加盟店での利用や楽天ペイ・楽天Edyとの連携で還元率が向上。楽天キャッシュにチャージしてから楽天ペイで支払えば、2.5%還元も可能なのは注目。コンビニや飲食店など、日常的な支払いで効率よくポイントが貯まる点が大きな魅力です。

メリット:②収入のない学生も申し込み可能

楽天カードは、18歳以上であれば申し込みが可能で、学生でも発行できます(高校生を除く)。収入がなくても、保護者の同意や信用情報に問題がなければ審査を通過するケースも多いため、初めてのクレジットカードとして人気です。

カードの使い方や支払いに注意すれば、社会人になる前からクレジットヒストリーを積むことができ、将来的にも有利に働くでしょう。使いすぎには注意が必要ですが、金銭管理の練習にもなるカードです。

また、積立NISAにも対応しているため、いざ必要になった時に資産運用もスムーズにはじめられるのも魅力。楽天証券ならポイント還元もあり、長期的な資産運用で重要なコスト面でのメリットも大きいといえるでしょう。

メリット:③貯めたポイントの使い道が豊富

お買い物で貯めた楽天ポイントは、1ポイント=1円として楽天グループの各サービスや提携店舗で利用可能。全国約500万店舗以上で使えるほか、ANAマイルや楽天Edyへの交換もでき、用途が非常に幅広いのがメリットです。

ファミリーマートやミスタードーナツ、ビックカメラなどの実店舗でも使えるため、日常の買い物や外食でも活用しやすく、ポイントの使い道に困りません。さらに、クレジットカードの支払いに充当することもできるため、無駄なくポイントを活かせます

メリット:④クレカ積立に対応している

楽天カードは、楽天証券での「クレカ積立」に対応しており、毎月100円〜10万円まで、クレジット決済で投資信託の積立が可能です。

積立額に応じて楽天ポイントが最大2%還元されるうえ、NISA枠での利用もできます。楽天ポイントを使っての積立にも対応しており、ポイント投資が気軽に始められます。

楽天カードごとのポイント還元率
  • 楽天ブラックカード:2.0%
  • 楽天プレミアムカード:1.0%
  • 楽天ゴールドカード:0.75%
  • 楽天カード:0.5%


また、米国株式や投資信託の購入など一定条件を満たせば、楽天市場での買い物時のポイント倍率もアップ。投資とショッピング、両方でお得感を得られるのもメリットです。

10万円以上投資に回したい場合、楽天キャッシュも使うのがおすすめ。楽天キャッシュからは最大5万円まで積立投資ができるので、楽天カードと合わせて最大15万円まで投資可能です。なお、ポイント還元率は一律0.5%になります。

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年会費11,000円(税込)でプライオリティパスが付帯する楽天プレミアムカードについては、こちらの記事で草引く解説していますので、参考にしてください。旅行や出張が多い人は必見です!

楽天カードの上手な使い方

楽天カードは「持っているだけ」で終わらせず、使い方次第でポイント還元を何倍にも引き上げられるのが大きな魅力です。

ここでは、楽天カードの実力を最大限に引き出すための具体的な活用法を3つに絞ってご紹介します。普段のお買い物や生活スタイルに取り入れるだけで、ポイントがどんどん貯まること間違いありません。

楽天カードの上手な使い方:①楽天市場でお買い物をする

楽天市場で楽天カードを利用すると、通常ポイント1倍に加えて楽天市場での利用特典として+1倍の期間限定ポイントが付与され、合計でポイント+2倍になります。つまり、楽天市場でのお買い物は楽天カードを使うだけで確実にお得に。さらにSPUでポイントアップ条件を達成していれば最大18倍です。

また、毎月「5」と「0」のつく日は、エントリーすることでさらにポイント+1倍となるキャンペーンが実施されているのも注目。欲しい商品をこの日にまとめて購入することで、より効率的にポイントを貯められます。なお、このキャンペーンは都度エントリーが必要なため、事前に楽天市場のキャンペーンページを確認し、忘れずにエントリーしておきましょう。

楽天カードの上手な使い方:②楽天カードポイントプラス対象店舗で利用する

楽天カードポイントプラス

出典:楽天カード

楽天カードは「楽天市場以外」でもお得に使えるサービスがあります。それが「楽天カードポイントプラス」です。楽天e-NAVIにログインし、対象店舗にエントリーして楽天カードで支払いをするだけで、通常ポイントが+0.5倍〜最大3倍にアップします。しかも付与されるのは有効期限の長い通常ポイント。

主なエントリー不要の対象ショップには、サカイ引越センターやENEOSでんき、Miru+(メニコン)などがあります。エントリーが必要な店舗は毎週金曜日に更新されるため、楽天カードポイントプラスの特設ページで最新情報をチェックするのが賢明です。楽天市場以外でも賢くポイントを貯めたい方におすすめの制度です。

最新情報はこちらからご確認ください!

楽天カードの上手な使い方③SPU対象の楽天サービスを利用する

楽天カードを楽天市場で使うと、それだけでポイント+2倍(通常+1倍、楽天市場特典+1倍)ですが、楽天グループのサービスを組み合わせて利用することで、さらに還元率を上げることができます。これが「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」です。

たとえば、楽天銀行を引き落とし口座に設定すると+0.5倍、楽天証券で500円以上の投資信託を購入すれば+0.5倍が加算されます。さらに楽天モバイル、楽天トラベル、楽天ビューティーなどの利用でもポイントアップ。最大でポイント18倍まで狙えるのが魅力です。

生活に楽天サービスを取り入れることで、自然とポイントが貯まりやすくなります。SPUの内容は随時変わるため、公式サイトの確認を忘れずに。

MASA

SPUは楽天市場のヘービーユーザーにとっては見逃せないポイント。楽天商圏で生活するなら、楽天銀行、楽天証券でのNISA、楽天モバイル、楽天でんきにするだけで8倍を超えるのでおすすめです。

楽天カードを利用する際の注意点

楽天カードは楽天市場で非常にお得なクレジットカードですが、すべての支払いシーンで還元率が高いわけではありません。実際の利用にあたっては、以下のような注意点を理解しておく必要があります。

  • 公共料金の還元率は低めに変更されている
  • SPUは楽天市場専用の還元プログラム
  • 期間限定ポイントが多く、有効期限に注意
  • 家族カードでは一部サービスが対象外になる場合も

注意点:①公共料金の還元率は低めに変更されている

2021年6月に楽天カードのポイント付与ルールが見直され、電気・ガス・水道などの公共料金や一部の保険料については、ポイント還元率が0.2%(100円で1ポイント→500円で1ポイント)に引き下げられたのはデメリット。

この変更により、「毎月の固定費でもしっかりポイントを貯めたい」というユーザーにとっては、やや不利な内容となっています。

そのため、日常使いでは力を発揮する楽天カードですが、公共料金の支払いにはリクルートカード(1.2%還元)やdカード(1%還元)などの別カードを併用するのもひとつの方法です。

注意点:②SPUは楽天市場専用の還元プログラム

楽天カードの最大の強みであるSPU(スーパーポイントアッププログラム)は、あくまで楽天市場での買い物に対するポイント倍率アップに限定されます。

コンビニ、スーパー、飲食店などの日常的な支払いでは、SPUによる倍率アップは一切適用されないため、楽天市場を使わないユーザーにとってはデメリットになり得ます。

注意点:③期間限定ポイントが多く、有効期限に注意

楽天カードで貯まるポイントのうち、SPUやキャンペーンでもらえるものは多くが「期間限定ポイント」です。

これらは通常の楽天ポイント(有効期限:1年間)とは異なり、有効期限が短く(多くが45日〜90日程度)、使い忘れると失効するので注意しましょう。

ポイントの有効期限は「楽天PointClub」アプリや楽天のマイページで確認できるので、計画的に使い切る習慣が大切です。

注意点:④家族カードでは一部サービスが対象外になる場合も

家族カードはポイントの共有や支払いの一本化による家計管理の簡略化などメリットがある一方で、以下のようなデメリットが存在します。

  • 楽天ETCカードが発行できない
  • 家族がポイントを使うには移行が必要
  • 入会でもらえるポイントが少ない
  • デザインと国際ブランドを選べない


ポイントの還元率や適用条件をしっかり確認し、どのカードを使うかの戦略を立てることが重要です。

まとめ:楽天カードは日常使い最強!楽天ユーザー以外にもおすすめできるカード

楽天カードは楽天市場での買い物やSPU活用により、効率的にポイントを貯められる優秀なカードです。特に「5と0のつく日」や「楽天カードポイントプラス」を活用すれば、さらにお得に。

一方で、公共料金などは還元率が低下している点には注意が必要です。

自分のライフスタイルに合った使い方を見極め、必要であれば他のカードとの併用も検討しましょう。メリットを最大化するためには、楽天経済圏をうまく活用することが必要ですが、そうでなくてもポイントが自然に貯まっていくのが魅力。私は楽天市場を使いませんが、年間18,000ポイントほど貯まっています。日常生活で得られるポイントが大きな節約につながるのは、楽天カードならではの魅力です。

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