楽天カードは、年会費無料ながら基本還元率1%という高水準のポイント制度を誇る人気のクレジットカードです。
さらに、楽天グループのサービスを併用することで、ポイント還元率が最大18倍までアップするという魅力的な特典も。
ただし「18倍」と聞いても、実際にどのような条件で達成できるのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
本記事では、楽天カードの基本情報から、ポイント還元率を最大化するSPU(スーパーポイントアップ)プログラムの仕組み、日常生活でお得にポイントを貯める活用法まで、具体的にわかりやすく解説します。
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✅ 年会費永年無料!ポイント還元率1%以上の高還元率カード
✅ クレカ積立が可能!NISA対応&ポイントが貯まる
✅ 全国で使える汎用性の高いポイント

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楽天カードはポイント還元率1%以上の高還元率カード
楽天カードは、年会費永年無料にもかかわらず、カード利用で100円につき1ポイント(=1円相当)が貯まる、高還元率のクレジットカードです。
楽天市場なら3%〜最大18%になるのが最大の特徴ですが、注目なのは、楽天グループ以外のお店で使用しても1%のポイント還元率を誇る点。
いつも使うコンビニや薬局、オンライン決済でもポイントが貯まりやすく、ポイントの使い道も非常に豊富なのが魅力です。
まずは、基本のポイント還元率について以下の表で確認してみましょう。
利用シーン | 還元率 | 備考 |
---|---|---|
通常のカード利用(コンビニ・スーパーなど) | 1.0% | 100円ごとに1ポイント |
楽天市場での買い物 | 3.0%*1 | SPUで最大+18倍 |
楽天ペイ経由での支払い | 最大2.5% | 楽天ペイ+楽天ポイントカード提示時 |
楽天証券でのクレカ積立 | 0.5〜1.0% | 積立額や条件により異なる |
楽天ポイント加盟店(街の店舗) | 1.0〜2.0% | 店舗によって異なる |
*1:基本還元率1%にくわえ、SPUで+2%(楽天カード通常分1%+楽天カード特典分1%)
このように、楽天カードは「どこで使っても1%以上の還元が狙える」点が大きな魅力。とくに楽天市場や楽天の関連サービスを多く利用している方にとっては、日常使いだけでもかなりのポイントを獲得できるでしょう。
楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」がある
楽天カードの利用などで貯まる楽天ポイントには、「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類があります。
通常ポイントの有効期限は最後にポイントを獲得した日から1年間で、期間中に1ポイントでも新たに獲得すれば、期限は延長され続けます。
一方、期間限定ポイントはキャンペーンやイベントなどで付与されるもので、有効期限があらかじめ短く設定されており、延長はできません。
中には数日から数週間程度で失効してしまうケースもあるため注意が必要です。有効期限の確認は楽天PointClub(アプリ・Web)でできるため、こまめに確認しておきましょう。
ポイント還元率が上がる仕組みのSPUとは?
楽天カードのポイント還元率を大きく引き上げるのがSPU(スーパーポイントアッププログラム)です。
これは楽天の各種サービスを利用することでポイント倍率がアップする仕組みで、最大で通常の18倍ものポイント還元が可能となります。
楽天サービスを複数組み合わせるほど還元率が高くなるため、賢く活用することで効率よくポイントを貯めることができます。
楽天サービスを利用するほどポイント還元率が上がる
SPUは、楽天のサービスを複数利用するほど楽天市場でのポイント還元率が上がる仕組みのこと。たとえば、楽天カードの利用だけで2倍、楽天モバイルで4倍、楽天銀行の利用で0.5倍などさらに還元率が上がり、最大で18倍のポイント獲得が可能になります。

日々のお買い物を楽天市場でまとめ、普段の生活でポイントを使うのが賢い楽天カードの使い方です。
SPUポイント倍率アップ例は以下のとおりです。
サービス | ポイント倍率アップ | 備考 |
---|---|---|
楽天カード利用 | +2倍 | 楽天市場の買い物が対象 |
楽天モバイル契約 | +1倍 | 楽天モバイル利用者限定 |
楽天銀行口座連携 | +1倍 | 楽天銀行での引き落とし設定が必要 |
楽天証券の利用 | +0.5倍 | 投信積立利用 |
楽天市場アプリ利用 | +0.5倍 | スマホアプリからの買い物限定 |
楽天のサービスを賢く組み合わせて、日常の買い物や支払いでポイントを最大限に活用しましょう。
楽天カードでポイントを効率よく貯めて使うための秘訣
楽天ポイントは、ただ買い物をして貯めるだけでなく、使い方や貯め方を少し工夫することで還元効率を大きく高められます。ここでは、はじめての楽天カードでも実践しやすい具体的な方法を5つご紹介します。
毎月の買い物や投資をうまく活用して、楽天ポイントをよりお得に運用していきましょう。
楽天ポイントを貯めるコツ:①楽天市場で買って楽天市場以外で使う
楽天カードを使うなら、楽天市場の利用は外せません。楽天市場での買い物ではポイント還元率が高く、SPUなどの活用によって最大18倍ものポイントが付くこともあるからです。
一方で、楽天市場ではポイントを使って買い物をすると、還元対象額が減ってしまうため、ポイントを使うタイミングには注意が必要です。
そのため、楽天市場で効率よくポイントを貯めた後は、コンビニやドラッグストアなど楽天ポイント加盟店で使うのがおすすめです。街のお店での支払いに使えば、還元率を落とさずにお得にポイントを活用できます。
楽天ポイントを貯めるコツ:②プレミアムカード限定!楽天市場コースを選んで+1倍
楽天プレミアムカードをお持ちの方は、「お買い物コース」「トラベルコース」「エンタメコース」などから好きなコースを選ぶことで、さらに特典を受けられます。特におすすめなのが「楽天市場コース」で、楽天市場でのお買い物時のポイントが+1倍となります。
プレミアムカード自体は年会費がかかるものの、楽天市場を頻繁に利用する方であれば、追加ポイントの恩恵で十分元が取れる可能性があります。特にふるさと納税や大型セールでの活用で、ポイント効率を最大化できます。
楽天ポイントを貯めるコツ:③家族カードを発行してポイントの取りこぼしを防ぐ
楽天カードでは、家族カードを発行することで家族の利用分もまとめて本会員にポイントが付与されます。家族が個別でカードを使うよりも、利用額とポイントを集約することで貯まりやすくなるのが特徴です。
また、支払いを一括で行えるため、家計管理やポイント残高の把握もしやすくなります。とくに主婦や学生の家族が日常の買い物でカードを使う場面が多い家庭では、家族カードの発行はポイント効率を高める有力な手段です。
家族カードではそれぞれの明細も把握できるため、学生にもおすすめです。カードを渡しておけば仕送りの手間も減るでしょう。
楽天ポイントを貯めるコツ:④楽天証券でクレカ積立をする
楽天証券では、楽天カードを使って投資信託の積立を行うことができます。楽天カードのクレカ積立は毎月100円〜最大10万円まで対応しており、積立額に応じて楽天ポイントが付与される仕組みです。
ポイント還元率はカードの種類に応じて異なります。
- 楽天ブラックカード 2.0%
- 楽天プレミアムカード 1.0%
- 楽天ゴールドカード 0.75%
- 楽天カード 0.5%
また、楽天キャッシュ経由での投信積立も可能。毎月5万円まで積み立てられるので、楽天カードと合わせれば最大15万円になります。なおポイント還元率は0.5%一律です。
投資で資産形成をしながらポイントも得られるため、長期的な視点で見ても非常に効率の良い運用方法といえるでしょう。



私は楽天銀行、楽天証券、投資信託と米国株式をNISAでやっていますが、それだけで楽天市場でのお買い物がお得になっています。年間で18,000ポイントくらい貰えていますよ!
ただ、ズボラなので毎回ポイントカードは提示しませんし、ポイントアップを意識したこともありません。それでもこれだけ貯まるのは、楽天カードならではといえるでしょう。


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楽天ポイントを貯めるコツ:⑤楽天Payとポイントカードの提示で最大2.5%になる
楽天ポイントの二重取りは、意外と簡単。具体的には、楽天Payで支払う際に、スマホの楽天ポイントカードのバーコード画面を読み取ってもらうだけです。
楽天ポイントカードの還元率は店舗によって異なりますが、多くの場合1%が付与されます。これに楽天ペイのポイント還元(最大1.5%)を合わせると、合計で最大2.5%の還元率となり、効率よくポイントを貯められます。
つまり、楽天ポイントカードの提示と楽天ペイでの支払いを組み合わせることで、ポイントの取りこぼしを防ぎつつ、普段のお買い物をよりお得に楽しめるのが魅力です。
楽天ポイントを貯めるコツ:⑥すぐに使わない楽天ポイントはポイント運用で増やす
貯まった楽天ポイントをすぐに使わず、将来的にまとめて使いたいと考えている方には、ポイントを寝かせておくのではなく増やすという選択肢がおすすめです。
具体的には以下の2つの方法があります。
- 楽天ポイント運用
- 楽天ポイント投資
楽天ポイント運用とは、証券口座の開設なしに投資のようにポイントを運用できるサービス。預け入れたポイントは投資信託の基準価額に応じて変動する仕組みです。
一方で、楽天ポイント投資は、貯めたポイントを現金として楽天証券で活用して投資信託の購入に使うことができます。楽天ポイント運用と比較してより本格的な投資を楽しむことが可能です。
ポイントを使って投資を始めれば、値上がりによってポイント以上のリターンを得られる可能性もあります。もちろんリスクは伴いますが、少額から始められるため、使う予定がないポイントの有効活用法としておすすめです。
使わないまま失効させてしまうくらいなら、将来への資産形成に回すのも賢い選択です。
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公共料金の支払いは別カードを検討しよう
楽天カードは普段使いやネットショッピングで高還元率を誇る一方で、公共料金の支払いに関してはポイント還元率が0.2%と大きく下がります。
たとえば、月々1万円の電気・ガス・水道代を支払った場合、もらえる楽天ポイントはたったの20ポイント。還元率1%の支払いに比べると、ポイントの貯まり方に大きな差が出てしまうのはデメリットです。
楽天カードは楽天市場や日常的な楽天ペイでの利用に集中し、公共料金は他のカードに任せるという使い分けが、お得な家計管理の鍵になります。



公共料金の場合、口座振替で割引を受けられる場合があります。例えば東京都水道局では、口座振替にしている場合、月額50円の割引が受けられます。つまり水道料金が5,000円なら実質1%の割引なので、0.2%のポイント還元率は損しているともいえそうですね。
公共料金には不向きとはいえ、楽天カードにはそれを凌駕するほどの魅力があると思っていいです!詳しいメリットについては、以下の記事でご紹介しています。ぜひ参考にしてください!


楽天カードで貯めた楽天ポイントの使い道
楽天ポイントは「貯めるだけ」で終わらせてしまってはもったいありません。
楽天グループのサービスはもちろん、日常の買い物やレジャーでも活用できるため、実際にどんな場面で使えるのかを知っておくことで、よりお得に生活に役立てられます。
楽天市場・楽天トラベルなど楽天サービスで使う
もっとも基本的な使い道は、楽天市場や楽天トラベルなど楽天グループのサービス内での利用です。楽天市場では商品購入時の支払いにポイントを充当でき、1ポイント=1円として使えます。
また、楽天ブックス・楽天Koboでの電子書籍購入や、楽天モバイル・楽天ひかりなど通信費の支払いにも使えるため、日常生活のさまざまな場面でポイントを活用できます。
さらに、楽天トラベルではホテルや航空券の予約時に利用できるため、旅行時の節約にも役立ちます。こうした楽天サービスの幅広い選択肢が、楽天ポイントの使いやすさを支えていると言えるでしょう。
旅行や出張が多い方なら、プライオリティパスが使える楽天カードプレミアムもおすすめ。詳しくは以下の記事を参考にしてください。


街のお店(コンビニ・飲食店など)で使う
楽天ポイントは、楽天グループ内だけでなく、提携する街のお店でも利用できます。たとえば、ファミリーマートやマクドナルド、すき家、ミスタードーナツ、くら寿司など、全国にある多くの飲食店やコンビニで、楽天ポイントを支払いに充てられます。
支払い時には、1ポイント単位で利用が可能です。また、楽天ペイを通じて支払えば、アプリ上で簡単にポイント使用ができるため、キャッシュレスでスムーズに決済が完了します。ちょっとした買い物にも活用できるのが、楽天ポイントの魅力です。
楽天ポイントが貯まるお店一覧
楽天ポイントが貯まるお店の具体例を以下にまとめました!いつも使うお店があるかどうか、チェックしてみましょう。
カテゴリ | 主な店舗(貯まる・使える) |
---|---|
飲食店 | マクドナルド、くら寿司、すき家、ミスタードーナツ、はなまるうどん、サンマルクカフェ |
コンビニ・百貨店・スーパー | ファミリーマート、東急ストア、成城石井(一部店舗)、大丸・松坂屋(一部店舗) |
ドラッグストア | ツルハドラッグ、サンドラッグ、ダイコクドラッグ、スギ薬局(一部) |
ガソリンスタンド | 出光(apollostation)、エネオス(楽天ポイントカード対応の一部店舗) |
家電量販店 | ビックカメラ、コジマ、ソフマップ |
ファッション | 洋服の青山、Right-on、アースミュージック&エコロジー |
美容・健康 | ラフィネ(リラクゼーション)、アートネイチャー、ホットヨガスタジオLAVA(一部) |
本・音楽・映像・おもちゃ | TSUTAYA、トイザらス、ゲオ、タワーレコード(一部店舗) |
参考:楽天カード
まとめ:楽天カード×楽天ポイントでお得生活をはじめよう
楽天カードは、年会費無料でありながら1%という高いポイント還元率を誇る、非常にコストパフォーマンスの高いクレジットカードです。さらに、楽天市場や楽天の各種サービスを活用することで、SPU(スーパーポイントアッププログラム)によって還元率は最大18倍にまで上昇します。
また、使わない楽天ポイントは運用することで、効率的に増やすことが可能になります。貯まったポイントは、楽天市場での買い物に限らず、コンビニ・飲食店・ドラッグストアなど、街中のさまざまな店舗でも使えるのも魅力です。
とくに以下のような活用術を取り入れることで、よりお得に楽天ポイントを貯めて使えます。
- 楽天Pay×楽天ポイントでポイントの二重取り
- プレミアムカード特典で+1倍アップ
- 家族カードでポイントの取りこぼしを防止
- 楽天証券でのクレカ積立による長期的な資産形成+ポイント獲得
楽天経済圏を上手に活用すれば、日常の買い物や投資が“お得な資産形成”へとつながります。
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