JCBゴールドの空港ラウンジは、本会員と家族カード会員なら、国内34空港とハワイ ホノルルのカードラウンジを無料で使えます。年間の回数制限もありません。家族カードを持たない同行者は、子どもも含めてラウンジごとの料金がかかります。
ここからは、羽田・成田のどこにラウンジがあるか、同伴者や子どもの料金、入るときに必要なもの、入れないケース、海外で使えるラウンジ・キーまで、2026年10月時点の情報でみていきましょう。
JCBゴールドの空港ラウンジは本会員・家族会員なら無料
JCBゴールドの「空港ラウンジサービス」で無料になるのは、JCBゴールドを持っている本会員と、家族カードを持つ家族会員です。事前の申し込みは要りません。
| 利用する人 | 料金 |
|---|---|
| 本会員 | 無料 |
| 家族会員(家族カードを持つ人) | 無料 |
| 同伴者(カードを持たない家族・友人) | 有料(ラウンジごとに料金が違う) |
対象は、カード会社が共同で運営する「カードラウンジ」です。ANAやJALなど航空会社のラウンジは、JCBゴールドでは使えません。JCBカード WやJCBカード Sなどの一般カードには、このサービスは付いていません。
海外で無料になるのはホノルルの1か所だけで、それ以外の海外の空港では、有料のラウンジ・キーを使います。
JCBゴールドの空港ラウンジに回数制限はある?
JCBゴールドの空港ラウンジに、年間の回数制限はありません。本会員・家族会員とも、飛行機に乗るたびに無料で使えます。
ただし、1回の搭乗で使えるのは、出発地か到着地のどちらか1つのラウンジを1回までです。乗る便ごとに、次のように数えます。
| 乗り方 | 無料で使えるラウンジ |
|---|---|
| 片道(1回の搭乗) | 出発空港か到着空港のどちらかで1回 |
| 往復(行き・帰りで2回の搭乗) | 行きで1回、帰りで1回(合計2回) |
| 同じ便の前に、出発空港の2つのラウンジを使う | 2つ目のラウンジは使えない |
JCBの空港ラウンジサービスで、1年間(4月1日〜翌年3月31日)に無料で使えるのが6回までなのは、カード番号が「354」から始まるビジネスカード(カードに「BUSINESS」と表示)と「JCB 奏」です。7回目以降は、各ラウンジの一般料金がかかります。JCBゴールドはこの制限の対象ではありません。
出典:JCB公式「空港ラウンジサービス(ゴールドカードのサービス)」
JCBゴールドで使える国内の空港ラウンジ
JCBゴールドで無料で使える国内のラウンジは、2026年10月時点で34空港にあります。利用者の多い羽田と成田は、ターミナルや保安検査場の前後でラウンジが分かれているので、先に場所をみておきましょう。
- 羽田空港のラウンジと利用できる場所
- 成田空港のラウンジと利用できる場所
- そのほかの国内空港のラウンジ一覧
羽田空港のラウンジと利用できる場所
羽田空港でJCBゴールドが使えるラウンジは、第1〜第3ターミナルに8か所あります。国内線は第1・第2ターミナルの7か所、国際線は第3ターミナルの「SKY LOUNGE」だけです。
| ラウンジ | 場所 | 条件・特徴 |
|---|---|---|
| T1「POWER LOUNGE CENTRAL」 | 1F 国内線到着ロビー (保安検査前) | — |
| T1「POWER LOUNGE NORTH」 | 2F 出発ゲートエリア(北) (保安検査後) | — |
| T1「POWER LOUNGE SOUTH」 | 2F 出発ゲートエリア(南) (保安検査後) | — |
| T1「FOREST LOUNGE」 | 2F 北サテライト 26番搭乗口前 (保安検査後) | ソフトドリンクは1杯のみ無料 |
| T2「Lounge Us」 | 4F 出発ゲートエリア(北) (保安検査後) | 国内線の出発時のみ キッズルームあり |
| T2「POWER LOUNGE NORTH」 | 3F 出発ゲートエリア(北) (保安検査後) | 国内線の出発時のみ |
| T2「POWER LOUNGE CENTRAL」 | 3F 国内線出発ロビー (保安検査前) | シャワーあり(有料) |
| T3「SKY LOUNGE」 | 4F 国際線出発ゲートエリア (保安検査・出国審査後) | 利用は最大3時間 |
保安検査後のラウンジは搭乗口に近く、出発の直前まで過ごせます。保安検査前の「POWER LOUNGE CENTRAL」は、同行者と待ち合わせるときや、保安検査場を通る前に一息つきたいときに向いています。
第2ターミナルでは、2026年10月1日に「Lounge Us」が開業し、「エアポートラウンジ(南)」は9月30日で営業を終えました。国際線で使えるのは第3ターミナルの「SKY LOUNGE」で、同じ第3ターミナルの「TIAT LOUNGE」や、第2ターミナル国際線の「POWER LOUNGE PREMIUM」はJCBゴールドの対象ではありません。
成田空港のラウンジと利用できる場所
成田空港でJCBゴールドが使えるのは、IASSが運営する2つのラウンジです。どちらも保安検査場の手前にあり、出国手続きの前に使います。
| ラウンジ | 場所 | 営業時間 |
|---|---|---|
| 「IASS EXECUTIVE LOUNGE 1」 | 第1ターミナル 中央ビル5F (保安検査前) | 7:00〜21:00 |
| 「IASS EXECUTIVE LOUNGE 2」 | 第2ターミナル 本館4F (保安検査前) | 7:00〜21:00 |
第3ターミナルには対象のラウンジがないため、第3ターミナルから出る便に乗る人は、第2ターミナルの「EXECUTIVE LOUNGE 2」を使ってから移動します。
ラウンジを出たあとに保安検査と出国審査を通るので、搭乗口のそばで出発を待つことはできません。混み合う時期は、検査場に並ぶ時間を見込んでラウンジを出る必要があります。
そのほかの国内空港のラウンジ一覧
羽田・成田以外で、JCBゴールドで無料で使える国内の空港ラウンジは次のとおりです。
| 地域 | 空港とラウンジ |
|---|---|
| 北海道・東北 | 旭川「LOUNGE 大雪」 新千歳「スーパーラウンジ」「スーパーラウンジアネックス」 函館「ビジネスラウンジ A Spring.」 青森「エアポートラウンジ」 秋田「ROYALSKY LOUNGE」 仙台「ビジネスラウンジ EAST SIDE」 |
| 中部・北陸 | 富士山静岡「YOUR LOUNGE」 中部国際空港セントレア「プレミアムラウンジ セントレア」 新潟「エアリウムラウンジ」 富山「ラウンジ らいちょう」 小松「スカイラウンジ白山」 |
| 近畿 | 伊丹「ラウンジオーサカ」 関西「NORTH LOUNGE」「KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA」 神戸「ラウンジ神戸」 |
| 中国・四国 | 岡山「ラウンジ マスカット」 広島「YAMANAMI VILLA」 米子「ラウンジ DAISEN」 出雲「出雲縁結び空港エアポートラウンジ」 山口宇部「ラウンジ きらら」 高松「ラウンジ 讃岐」 徳島「エアポートラウンジ ヴォルティス」 松山「ビジネスラウンジ」「スカイラウンジ」 高知「ブルースカイラウンジ」 |
| 九州・沖縄 | 福岡「ラウンジTIME/ノース」「ラウンジTIME/サウス」「ラウンジTIMEインターナショナル」 北九州「ラウンジ ひまわり」 佐賀「Premium Lounge さがのがら。」 長崎「ビジネスラウンジ アザレア」 大分「ラウンジ くにさき」 熊本「ASO」 宮崎「ブーゲンラウンジひなた」 鹿児島「スカイラウンジ 菜の花」 那覇「LOUNGE HANA」 |
新千歳・関西・松山・福岡には、対象のラウンジが2〜3か所あります。関西空港の「KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA」は保安検査前の一般エリア(エアロプラザ2F)にあり、24時間営業で、JCBゴールドなら2時間まで無料です。深夜・早朝の便を待つときにも使えます。
JCBゴールドの空港ラウンジで同伴者・家族にかかる料金
JCBゴールドで無料になるのは、カードを持っている本人です。一緒に行く人の費用は、家族カードを持っているかどうかで変わります。
- 同伴者・子どもの料金はラウンジごとに違う
- 家族カードを作れば家族会員も無料
同伴者・子どもの料金はラウンジごとに違う
家族カードを持たない家族や友人は、子どもも含めて、ラウンジが決めた同伴者料金を払います。同伴者料金はラウンジごとに違い、正確な金額は各ラウンジの受付で案内されます。空港やラウンジの運営会社が公表している料金は次のとおりです。
| ラウンジ | 大人 | 子ども | 無料の年齢 |
|---|---|---|---|
| 羽田 T1・T2国内線 (POWER LOUNGE・FOREST LOUNGE・Lounge Us) | 1,320円 | 4〜12歳 660円 | 0〜3歳 |
| 羽田 T3「SKY LOUNGE」 | 1,500円 | 4〜12歳 750円 | 0〜3歳 |
| 成田「IASS EXECUTIVE LOUNGE 1・2」 | 受付で案内 | 4〜12歳 550円 | 3歳以下 |
| 新千歳「スーパーラウンジ」「アネックス」 | 1,500円 | — | — |
| 那覇「LOUNGE HANA」 | 1,320円 | 3〜11歳 660円 | — |
| ホノルル「IASS HAWAII LOUNGE」 | 受付で案内 | 4〜12歳 US6ドル | 3歳以下 |
子ども料金の区分も、ラウンジによって違います。羽田と成田は4歳から子ども料金がかかり、那覇は3歳から子ども料金の対象です。乳幼児と一緒に使うなら、無料になる年齢は、使うラウンジの料金区分で決まります。
同じ空港ラウンジサービスでも、上位カードのJCBプラチナとJCBザ・クラスの会員は、同伴者1名まで無料です。JCBゴールドと、その上のJCBゴールド ザ・プレミアは、同伴者が1人目から有料です。
出典:JCB公式「空港ラウンジサービス」(JCBプレミアム)
家族カードを作れば家族会員も無料
配偶者や18歳以上の子どもと一緒に飛行機に乗る機会があるなら、家族カードを作ると、その家族も本会員と同じく無料になります。JCBゴールドの家族カードの条件は次のとおりです。
| 項目 | JCBゴールドの家族カード |
|---|---|
| 申し込める人 | 生計を同一にする配偶者・親・子ども (子どもは高校生を除く18歳以上) |
| 年会費 | 1人目は無料 2人目から1人1,100円(税込) |
| 空港ラウンジ | 本会員と同じく無料 |
家族カードは、家族会員が1人で旅行するときも使えます。家族会員本人の名義のカードと搭乗券を見せれば、本会員が一緒でなくても無料です。一方で、18歳未満の子どもや高校生は家族カードを作れないので、飛行機に乗るたびに同伴者料金がかかります。
具体的に、夫婦と子ども2人(8歳・5歳)で羽田の第1ターミナルの「POWER LOUNGE」を使う場合を計算すると、配偶者が家族カードを持っているかどうかで次のように変わります。
| 利用する人 | 配偶者が家族カードあり | 配偶者が家族カードなし |
|---|---|---|
| 本会員 | 0円 | 0円 |
| 配偶者 | 0円 | 1,320円 |
| 子ども(8歳) | 660円 | 660円 |
| 子ども(5歳) | 660円 | 660円 |
| 1回の合計 | 1,320円 | 2,640円 |
配偶者の分の1,320円は、ラウンジを使うたびにかかります。家族カードは1人目の年会費が無料なので、夫婦で飛行機に乗るなら、作っておくだけで配偶者の同伴者料金がかからなくなります。
JCBゴールドで空港ラウンジに入る方法
JCBゴールドのラウンジは、予約をしなくても、カード本体と当日の搭乗券の2つがあれば入れます。
ラウンジには、保安検査場の手前にあるものと、通過後の搭乗口の近くにあるものがあります。保安検査後のラウンジは、先に検査を通ってから向かいます。
スマホに表示したカード(Apple Payなど)では入れません。プラスチックのカードを持っていきましょう。
搭乗券はカードと同じ名義のものが必要です。ICチェックインやチケットレスの場合は、スマホなどの搭乗確認画面でも入れます。到着後に使うときは搭乗券の半券を見せます。
同伴者がいる場合は、同伴者も当日の搭乗券を見せ、ラウンジの同伴者料金を払います。
出典:JCB公式「空港ラウンジサービス(ゴールドカードのサービス)」、JCB公式「ゴールドカードで利用できる空港ラウンジ」
JCBゴールドでも空港ラウンジに入れないケース
JCBゴールドを持っていても、持ち物や乗る便の条件によってはラウンジに入れません。原因は次の3つに分かれます。
- カード本体や搭乗券がそろっていない
- 搭乗の条件や場所がラウンジと合わない
- 満席や利用時間の制限に当たる
カード本体や搭乗券がそろっていない
受付で見せる物が足りないと、本会員でも入れません。よくあるのは次の4つです。
- カード本体を忘れた
- スマホのApple Pay・Google Payに入れたカードしかない
- 搭乗券の名義がカードと違う
- 申し込んだばかりで、カード本体がまだ届いていない
スマホに入れたカードは受付で使えないため、旅行にはプラスチックのカードを持っていきます。家族の搭乗券を本会員のカードと一緒に見せても、その家族は無料になりません。家族が無料で入るには、家族本人の名義の家族カードが必要です。
ナンバーレスのJCBゴールドは、申し込んでから最短5分でカード番号が発行されますが、ラウンジに入るにはカード本体が必要です。出発の直前に申し込んだ場合、カードが届く前の旅行ではラウンジを使えません。
出典:JCB公式「空港ラウンジサービス(ゴールドカードのサービス)」、JCB公式「JCBゴールド」
搭乗の条件や場所がラウンジと合わない
カードと搭乗券がそろっていても、使うタイミングやラウンジの種類が合わないと入れません。
- 同じ搭乗で、すでに別のラウンジを使った
- 到着時に使えないラウンジに、到着後に入ろうとした
- 見送り・出迎えだけで、当日の搭乗券がない
- ANA・JALなど航空会社のラウンジや、他のカード会社の専用ラウンジに入ろうとした
到着後に使えるかどうかは、ラウンジごとに決まっています。羽田の第2ターミナルの「Lounge Us」「POWER LOUNGE NORTH」は国内線の出発時だけ、ホノルルの「IASS HAWAII LOUNGE」は帰国・乗り継ぎ時だけ使えます。到着後のラウンジを使いたいときは、同じ便の出発前にラウンジを使わずにおく必要があります。
出典:JCB公式「空港ラウンジサービス(ゴールドカードのサービス)」、羽田空港旅客ターミナル「カードラウンジ」、IASS「HAWAII LOUNGE」
満席や利用時間の制限に当たる
カードラウンジは他のカード会社の会員と共有しているため、満席のときは利用できない場合があります。利用時間に上限があるラウンジもあり、羽田の第3ターミナルの「SKY LOUNGE」は最大3時間、関西空港の「NODOKA」はJCBゴールドで無料になるのが2時間までです。
羽田や新千歳、福岡のように対象のラウンジが複数ある空港なら、満席のときに同じターミナルの別のラウンジを選べることがあります。那覇空港の「LOUNGE HANA」のように、台風などのときに利用時間を区切るラウンジもあります。
出典:JCB公式「空港ラウンジサービス(ゴールドカードのサービス)」、羽田空港旅客ターミナル「カードラウンジ」、関西国際空港「ウォークインラウンジ」、那覇空港「LOUNGE HANA」
JCBゴールドで使える空港ラウンジのサービス
カードラウンジは、搭乗前に座って休んだり、仕事をしたりするための場所です。無料で使えるのはソフトドリンクやWi-Fiなどで、無料の食事は付きません。主なサービスと、ラウンジによる違いは次のとおりです。
| サービス | 扱い | ラウンジによる違いの例 |
|---|---|---|
| ソフトドリンク | 無料 | 羽田T1「FOREST LOUNGE」は1杯のみ無料 |
| アルコール | 有料のラウンジが多い | 成田「IASS EXECUTIVE LOUNGE」は1人1杯まで無料 |
| 食事・軽食 | 無料の提供はない | 羽田T3「SKY LOUNGE」、関西「NODOKA」は軽食を有料で販売 |
| Wi-Fi・新聞・雑誌 | 無料のラウンジが多い | 成田・ホノルルのIASSのラウンジ 関西「NODOKA」 |
| シャワー | 有料 | 羽田T2「POWER LOUNGE CENTRAL」30分1,320円 那覇「LOUNGE HANA」1,500円 |
| キッズルーム | 一部のラウンジ | 羽田T2「Lounge Us」 |
食べ物を持ち込めないラウンジが多く、羽田のカードラウンジや成田・ホノルルのIASSのラウンジも持ち込みを断っています(関西の「NODOKA」は持ち込みできます)。食事は空港のレストランで済ませてから入るか、軽食を買えるラウンジを選ぶとよいでしょう。
JCBゴールドで使える海外の空港ラウンジ
JCBゴールドで海外の空港ラウンジを使う方法は、無料の1か所と、有料のサービスに分かれます。プライオリティ・パスは付きません。
| サービス | 料金 | 使える人 |
|---|---|---|
| ホノルル「IASS HAWAII LOUNGE」 | 無料 | 本会員・家族会員 |
| ラウンジ・キー | 1回US35ドル | 本会員・家族会員・同伴者 |
| プライオリティ・パス | — | JCBゴールドは対象外 |
- ホノルルの「IASS HAWAII LOUNGE」は無料
- ラウンジ・キーなら世界のラウンジを1回US35ドルで使える
- プライオリティ・パスはJCBゴールドに付かない
ホノルルの「IASS HAWAII LOUNGE」は無料
ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)の「IASS HAWAII LOUNGE」は、国内のラウンジと同じく、本会員・家族会員が無料です。使えるのは日本へ帰るときと乗り継ぎのときで、ハワイに着いたときには使えません。
- 料金:本会員・家族会員は無料
- 使えるとき:帰国時・乗り継ぎ時(到着時は不可)
- 営業時間:7:30〜18:00(ハワイ時間)
- 同伴の子ども:4〜12歳 US6ドル、3歳以下は無料
- サービス:ソフトドリンク、新聞・雑誌、Wi-Fi
ラウンジは制限区域の中にあるため、保安検査を通ってから向かいます。営業は18時までなので、夜に出る便では、出発の直前まで過ごすことはできません。
出典:JCB公式「空港ラウンジサービス(ゴールドカードのサービス)」、IASS「HAWAII LOUNGE」
ラウンジ・キーなら世界のラウンジを1回US35ドルで使える
ホノルル以外の海外の空港では、有料の「ラウンジ・キー」を使えます。世界1,800か所以上の対象ラウンジに、1回US35ドルで入れるサービスで、JCBゴールドの本会員と家族会員が対象です。カードがそのまま入室証になるので、事前の申し込みは要りません。
同伴者も1人1回US35ドルです。空港によっては、ラウンジの代わりに飲食店で割引を受けられる「代替ラウンジ飲食店」があり、こちらは1回US27ドルです。たとえば、本会員・家族会員・子ども1人の3人で使うと、US35ドル×3人でUS105ドルかかります。
- ラウンジ・キー公式サイトで、空港名・都市名から対象のラウンジを探す
- 受付で「ラウンジ・キーを利用する」と伝える
- JCBゴールドのカードと当日の搭乗券を見せる
- 料金は後日、JCBゴールドの利用代金として請求される
満席のときや、ラウンジが決めた利用時間・人数の制限に当たるときは、ラウンジ・キーでも入れないことがあります。
出典:JCB公式「ラウンジ・キー」、JCB公式「JCBゴールド」
プライオリティ・パスはJCBゴールドに付かない
海外の空港ラウンジの会員証「プライオリティ・パス」は、JCBゴールドには付きません。対象は上位のJCBゴールド ザ・プレミア、JCBプラチナ、JCBザ・クラスで、事前に会員カードを申し込んで使います。
| カード | 本会員 | 同伴者 |
|---|---|---|
| JCBザ・クラス | 無料 | 1名まで無料 2名以上は1名2,200円 |
| JCBプラチナ | 無料 | 1名2,200円 |
| JCBゴールド ザ・プレミア | 無料 | 1名2,200円 |
プライオリティ・パスで同伴者が無料になるのはJCBザ・クラスの1名だけで、JCBプラチナとJCBゴールド ザ・プレミアは同伴者1人2,200円かかります。家族会員はプライオリティ・パスを持てないため、本会員の同伴者として入ることになります。
JCBゴールドと上位カードの違いは、次の記事で比べています。

JCBゴールドの年会費と家族カードの費用
JCBゴールドの年会費は11,000円(税込)で、オンラインで新規入会すると初年度は無料です。家族カードは1人目が無料で、2人目から1人1,100円(税込)かかります。
ラウンジだけで年会費の元を取るなら、羽田の国内線ラウンジ(一般料金1,320円)を年に9回使う計算です(11,000円÷1,320円=約8.3回)。出張や帰省で月に1回以上飛行機に乗るなら、ラウンジだけで年会費に見合います。
JCBゴールドは、旅行保険や空港ラウンジなどの付帯特典を重視したい方向けのJCB ORIGINAL SERIESです。年会費はかかりますが、国内主要空港とハワイの対象ラウンジを無料で利用できるほか、海外旅行傷害保険は最高1億円、国内旅行傷害保険は最高5,000万円まで付帯します。さらに、ショッピングガード保険やJCBスマートフォン保険も利用できるため、出張・旅行・高額商品の購入が多い方に向いています。

おすすめポイント3選
- 国内主要空港・ハワイの対象ラウンジを無料で利用できる
- 海外最高1億円・国内最高5,000万円の旅行傷害保険が付帯
- JCBゴールド ザ・プレミアへの招待を狙える
| 年会費 | 11,000円(税込) ※オンライン入会は初年度無料 |
|---|---|
| 国際ブランド | JCB |
| ポイント付与 | 200円(税込)ごとに1ポイント |
| 主な優待 | 空港ラウンジサービス J-POINTパートナー JCBスター・ダイニング by OMAKASE |
| 付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円 国内旅行傷害保険:最高5,000万円 ショッピングガード保険:年間最高500万円 JCBスマートフォン保険:年間最高50,000円 |
| 追加カード | 家族カード:1名無料 ETCカード:無料 QUICPay:無料 |
| 対象年齢 | 20歳以上(学生を除く) |
| 発行スピード | 最短5分(ナンバーレスはアプリにカード番号を発行) |
申し込み前に知っておきたいポイント
- 年会費11,000円(税込)がかかるため、特典を使わない人には割高になりやすい
- 旅行傷害保険は旅行代金の支払いなど適用条件を満たす必要がある
- プライオリティ・パスはJCBゴールド単体では対象外
旅行傷害保険やスマートフォン保険など、ラウンジ以外の特典とデメリットは次の記事でまとめています。

JCBゴールドの空港ラウンジに関するよくある質問
まとめ:JCBゴールドの空港ラウンジは本会員と家族カード会員が無料
JCBゴールドの空港ラウンジのポイントは、次のとおりです。
- 本会員・家族カード会員は、国内34空港とホノルルのカードラウンジが無料。年間の回数制限はなく、1回の搭乗で1ラウンジ1回まで
- 羽田は8か所(国際線は第3ターミナルの「SKY LOUNGE」だけ)、成田は第1・第2ターミナルの保安検査前に1か所ずつ
- 家族カードを持たない家族・子どもは同伴者料金がかかる(羽田の国内線なら大人1,320円・4〜12歳660円)
- カード本体と当日の搭乗券が必要。スマホに入れたカードでは入れない
- 海外はホノルル以外はラウンジ・キー(1回US35ドル)。プライオリティ・パスは付かない
配偶者と飛行機に乗る機会があるなら、家族カードを一緒に申し込んでおくと、2人とも無料でラウンジを使えます。年会費無料のJCBカードも含めて比べたいなら、次の記事を確かめておきましょう。



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