新社会人のクレジットカードおすすめ10選!失敗しない選び方とは?

新社会人になってから選ぶクレジットカードは、これまでとは役割が大きく変わります。生活費の支払いやキャッシュレス決済など、日常的に使う場面が増える一方で、「今のカードのままでいいのか」「社会人として使いやすいカードに切り替えるべきか」と迷う方も多いはずです。

新社会人にとってクレジットカードは、単なる決済手段ではなく、社会人生活を支える身近なツールのひとつ。だからこそ、学生時代の延長で選ぶのではなく、自分の生活や使い方に合った1枚を見極めることが大切です。ここでは、その考え方を整理していきます。

目次

結論:新社会人のクレジットカードは「年会費無料×高還元×管理しやすい」で選ぶ

新社会人のクレジットカード選びで重要なのは、一時的なお得さではなく、社会人生活の中で無理なく使い続けられるかどうかです。学生時代の延長で選ぶのではなく、次の4つのポイントを基準にすると失敗しにくくなります。

  1. 年会費は永年無料が基本
    使う頻度に関わらず固定費がかからず、初めてでも安心して持てる
  2. 日常利用でポイント還元を実感しやすいこと
    コンビニ・外食・ネット通販など、生活費の支払いで自然にポイントが貯まる
  3. 優待や特典を無理なく活用できること
    普段使いの店舗やサービスで使える優待が多いほど満足度が高い
  4. 将来も使い続けられる設計であること
    経済圏との相性や、ゴールドカードへのステップアップなど長期利用を想定できる

新社会人におすすめのクレジットカード3枚

カード券面三井住友カード(NL)
楽天カード
JCB CARD W
年会費永年無料永年無料永年無料
(39歳以下入会)
国際ブランドVisa/MastercardVisa/Mastercard/JCBJCB
基本ポイント還元率0.5%1.0%1.0%
高還元になりやすい利用シーンセブンイレブン・ローソン・マクドナルド・松屋楽天市場・楽天サービスAmazon・スターバックス
最大還元率の目安最大10%最大18%最大10.5%
長く使えるポイント年間100万円の利用でゴールド招待楽天経済圏と相性◎入会していれば39歳以降も使える
向いている新社会人コンビニ・外食が多い人ネット通販が多い人バランス重視で使いたい人
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どのカードも年会費無料で、新社会人が選んでも大きな失敗はありません。あとは、自分の生活スタイルに合う1枚を選ぶだけです。

  • 日常のコンビニ・外食中心:三井住友カード(NL)
  • ネット通販・ポイント重視:楽天カード
  • 1枚で幅広く使いたい:JCB CARD W

新社会人がクレジットカードを持つメリット

新社会人にとってクレジットカードは、単なる支払い手段ではありません。生活費の管理やキャッシュレス決済など、日常を支える役割があります。ここからは、新社会人がクレジットカードを持つことで得られる主なメリットについて、順に解説していきます。

  • 生活費の支払いを一本化でき、家計管理がラクになる
  • 支払いの選択肢が広がり、生活の自由度が高まる
  • 若年層向けの特典を活用できる

メリット1:生活費の支払いを一本化でき、家計管理がラクになる

  • 利用明細で支出の内訳が見え、出費の傾向を把握しやすい
  • 固定費と変動費を整理しやすく、家計の見直しにつなげやすい
  • 利用通知や利用上限の設定により、使いすぎを防止しやすい

新社会人は、家賃や光熱費、通信費、日々の買い物など、支出が増えやすくなります。クレジットカードを使えば、支払いをまとめて管理できるため、毎月の家計全体を把握しやすくなるのがメリットです。

メリット2:支払いの選択肢が広がり、生活の自由度が高まる

  • 現金以外の支払い手段が増え、対応できる場面が広がる
  • オンライン決済やサブスクなど、カード必須のサービスを利用できる
  • キャッシュレス前提の店舗やサービスをスムーズに使える

新社会人になると、ネットショッピングや各種サブスクリプション、オンライン手続きなど、クレジットカードが必要な場面も増えていきます。カード決済に対応していれば、支払いのたびに現金を用意する必要がなくなり、日常の行動がよりスムーズになるでしょう。

メリット3:若年層向けの特典を活用できる

  • 若年層向けの特典が充実している
  • 割引や優待など、お得な特典が豊富
  • 通常年会費がかかるカードも条件を満たすと無料で使える

新社会人向けのクレジットカードのなかには、若年層でも無理なく使えるよう、特典が充実しているものがあります。学生時代のカードとは異なり、社会人としての利用を想定したサービスを受けやすいのはメリットです。内定者向けの新規入会キャンペーンがある

若年層向けの優待・特典例
  • カラオケや温泉施設での優待
  • 年齢制限で年会費無料になる
  • ポイント還元率の優遇

新社会人向けクレジットカード選びのポイント

新社会人がクレジットカードを選ぶ際は、年会費やポイント還元率だけでなく、日常で無理なく使い続けられるかどうかが重要です。ここからは、新社会人向けクレジットカード選びのポイントを整理して解説していきます。

年会費は永年無料が基本

新社会人が最初に選ぶクレジットカードは、年会費が永年無料のものを基本に考えるのがおすすめです。社会人になりたての時期は、収入や生活費が安定しきっていないことも多く、年会費が負担になる可能性があります。永年無料であれば、使わなくなった場合でも無駄なコストが発生せず、安心して持ち続けられます。

年会費がかかるカードを選んでもOKな人
  • 特定のサービスを頻繁に利用する人
  • 年会費以上の特典を確実に活用できる人

これらに当てはまる人は、有料カードを選ぶ価値があります。基本的には年会費無料のカードで利用感覚をつかみ、必要に応じてステップアップを検討するのが、新社会人にとって無理のない選び方といえるでしょう。

よく使うお店でのポイント還元率・特典

新社会人がクレジットカードを選ぶ際は、自分がよく使うお店やサービスでお得になるかを重視することが大切です。ポイント還元率が高くても、利用機会が少なければ特典を活かしきれません。日常的に使う場面でメリットを感じられるカードを選ぶことで、無理なくお得さを実感できます。

チェックしておきたい主な利用シーン

  • コンビニや飲食店など、日常的に使う店舗でポイント還元や優待があるか
  • ネット通販やECサイトで、ポイントアップや提携特典が用意されているか
  • スマホ決済と連携でき、キャッシュレス決済で使いやすいか
  • 通勤・通学など交通費の支払いでポイントが貯まるか

生活スタイルに合った還元や特典を基準に選ぶことで、「持っているだけでお得になるカード」になりやすく、新社会人でも無理なく使い続けられます。

特典や優待が豊富かどうか

クレジットカードは、ポイント還元率だけでなく、付帯する優待や特典の内容にも違いがあります。新社会人の場合は、年会費や還元率だけで判断するのではなく、日常生活の中で実際に使える優待がどれだけあるかを基準に選ぶことが大切です。使う機会の多い特典が揃っていれば、カードの満足度も高くなります。

チェックしておきたい優待・特典の種類

  • コンビニ・飲食店などで使える割引やポイントアップ特典
  • ネット通販で利用できるポイントモールや提携優待
  • 映画館・レジャー施設・飲食店などの会員限定優待
  • 入会特典や期間限定キャンペーンによるポイント付与

長く使えるかどうか

新社会人がクレジットカードを選ぶ際は、今お得かどうかだけでなく、将来も使い続けられるかという視点が欠かせません。社会人としてのライフステージが変わるにつれて、支出内容やカードに求める役割も変化していきます。短期的な特典だけで選ぶのではなく、数年先まで見据えて選ぶことで、カードの乗り換えによる手間や無駄を減らしやすくなります。

将来を見据えたクレカ選びのコツ

  • クレカ積立に対応しているか
  • 自身の経済圏と相性が良いか
  • ゴールドカードへ切り替えられる仕組みがあるか

新社会人でつくるクレジットカードはその後長く使うケースがほとんどです。そのため、将来的なNISA口座の開設や投資も視野に入れ、使いやすいカードを選ぶことも重要です。楽天カードや三井住友カード(NL)のように、クレカ積立でポイントが貯まったり、ポイントをそのまま投資に使えたりするものもあります。

【目的別】新社会人におすすめのクレジットカード10選

新社会人におすすめのクレジットカードは、使う目的によって最適な1枚が異なります。年会費やポイント還元率だけでなく、利用シーンや特典内容を基準に選ぶことが大切です。ここからは、目的別に新社会人向けクレジットカードを10枚厳選して紹介していきます。

1. JCB CARD W

JCB CARD Wは、18歳以上39歳以下の若年層を対象にした、年会費無料の高還元クレジットカードです。入会時の年齢条件を満たしていれば、40歳以降も年会費無料のまま継続利用できます。基本のポイント還元率は約1.0%と、一般カードの中でも高水準。さらに、スターバックスやAmazon、コンビニなどの優待店で利用すると、ポイント還元率は最大10.5%に上がるのが特徴です。貯まったポイントは複数の他社ポイントへ交換できるため、特定の経済圏に縛られず使いやすい点も魅力といえます。

おすすめポイント3選

  • ポイント還元率が通常のJCBカードの2倍
  • ショッピングスキップ払いで支払いは最長6ヶ月先まで伸ばせる
  • ETCカードの発行が無料
年会費永年無料*
国際ブランドJCB
基本ポイント還元1.0〜10.0%
付帯保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円
海外ショッピング保険:年間100万円
追加カード家族カード:無料
ETCカード:無料
対象年齢18歳〜39歳(高校生を除く)
発行スピード最短即日発行
*39歳以下で入会した場合、40歳以降も無料

申し込み前に知っておきたいポイント

  • 申し込みは39歳以下限定のため、40歳以上では新規入会できない
  • ポイント交換先によっては還元率が下がる
  • ポイント還元の強みは優待店利用が前提になる

2. 三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)は、年会費が永年無料で、社会人になりたてでも維持コストを気にせず使えるクレジットカードです。カード番号が券面に記載されないナンバーレス仕様のため、実店舗での利用時も安心感があります。基本のポイント還元率は高くありませんが、対象のコンビニや飲食店でタッチ決済を利用すると還元率が10.0%まで上がる点が特徴です。日常の支払いを特定店舗に集約できる新社会人であれば、ポイントを効率よく貯めやすいカードといえるでしょう。また、申し込み後すぐに利用できる即時発行に対応している点も、早くカードを使い始めたい人に向いています。

おすすめポイント3選

  • セブンイレブンやサイゼリアの利用で最大10%還元
  • 年間100万円の利用でゴールドカードへの招待も狙える
  • SBI証券でのクレカ積立で0.5〜1.0%のポイントが貯まる
年会費永年無料
国際ブランドVisa/Mastercard
基本還元0.5〜10.0%
付帯保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円
追加カード家族カード:無料
ETCカード:無料*
対象年齢18歳以上(高校生を除く)
発行スピード最短10秒でカード番号発行
*入会翌年度以降、前年度に一度もETC利用のご請求がない場合は、ETCカード年会費550円(税込)のお支払いが必要です。

申し込み前に知っておきたいポイント

  • 申し込みは39歳以下限定のため、40歳以上では新規入会できない
  • ポイント交換先によっては還元率が下がる
  • ポイント還元の強みは優待店利用が前提になる

3. 楽天カード

楽天カードは、年会費が永年無料で、楽天ポイントを効率よく貯められるクレジットカードです。基本のポイント還元率は1.0%と高水準で、楽天市場での買い物ではポイント倍率が上がりやすく、ネット通販をよく利用する新社会人と相性が良い1枚といえます。楽天モバイルや楽天銀行などの関連サービスを併用することで、ポイント還元の恩恵を受けやすい点も特徴です。また、タッチ決済や電子マネーにも対応しており、日常の支払いをスムーズに行えます。楽天経済圏を中心に使う人にとって、メインカードとして選びやすいクレジットカードです。

おすすめのポイント

  • 楽天市場でのポイント還元率は最大18倍
  • 電子決済を利用すれば日常的な利用でも2.5%は狙える
  • 基本還元率が1.0%と高い
年会費永年無料
国際ブランドVisa/Mastercard/JCB/American Express
基本還元1.0〜18.0%
付帯保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円
カード盗難保険
追加カード家族カード:無料
ETCカード:550円*
対象年齢18歳以上
発行スピード1週間から10日
*楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードをお持ちの方、または会員ランクがダイヤモンド会員・プラチナ会員の方は無料

申し込み前に知っておきたいポイント

  • コンビニなどの通常利用では楽天ペイなど組み合わせで最大2.5%ほどに落ち着く
  • ETCカードは年会費550円(税込)がかかる
  • 楽天経済圏で使わなければ通常の高還元率カードを検討すべき

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4. エポスカード

エポスカードは年会費が永年無料で、初めてクレジットカードを持つ新社会人でも安心して使い始めやすい1枚です。最大の特徴は、全国の飲食店やレジャー施設、ショッピングなど幅広いジャンルで優待割引を受けられる点にあります。日常使いから休日の外出まで、カードを持っているだけで得を実感しやすいのが魅力です。また、カードデザインの種類が豊富で、自分の好みに合わせて選べる点も若年層に支持されています。ポイントは固定費の支払いや請求額への充当にも使えるため、生活費の節約にもつなげやすいカードです。

おすすめポイント3選

  • 年2回マルイやモディで10%OFFでお買い物ができる
  • 映画館・飲食店・レジャー施設の優待が豊富
  • 水道料金の支払いで0.5%のポイントが貯まる
年会費永年無料
国際ブランドVisa
基本還元0.5%(優待利用で還元率アップ)
付帯保険海外旅行傷害保険(最高3,000万円)/紛失・盗難補償
追加カードETCカード:無料
対象年齢18歳以上(高校生を除く)
発行スピード最短即日

申し込み前に知っておきたいポイント

  • 基本還元率は高くないため、優待利用が前提になる
  • ポイントの交換先は他社ポイントより少なめ
  • 国際ブランドはVisaのみで選択肢はない

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5. PayPayカード

PayPayカードは、年会費が永年無料で、PayPay決済を中心に使いたい人に向いたクレジットカードです。基本のポイント還元率は1.0%と高水準で、PayPayアプリに登録して支払うことで還元率は1.5%となり、日常の支払いでも効率よくポイントを貯められます。さらに、Yahoo!ショッピングやLOHACOの利用では最大5%相当のポイント還元が受けられ、公共料金の支払いでも1.0%還元が適用されます。貯まったPayPayポイントは、コンビニや飲食店、ネット通販など幅広い場面で使えるため、ポイントを無駄なく活用しやすく、新社会人にも使い勝手の良い1枚といえるでしょう。

おすすめポイント3選

  • Yahoo!ショッピング・LOHACO利用でポイントは最大5%
  • Pay Payアプリでの決済で最大1.5%
  • 公共料金の支払いで1.0%のポイントが貯まる
年会費永年無料
国際ブランドVisa/Mastercard/JCB
基本還元1.0%
付帯保険紛失・盗難補償
追加カード家族カード:無料/ETCカード:有料
対象年齢18歳以上(高校生を除く)
発行スピード約1週間

申し込み前に知っておきたいポイント

  • 高還元はPayPayアプリとの連携が前提
  • ETCカードは年会費がかかる
  • PayPayを使わない場合はメリットが薄れやすい

6. 三菱UFJカード

三菱UFJカードは、年会費が永年無料で、特定の店舗を中心に使うことで高還元を狙えるクレジットカードです。基本のポイント還元率は控えめですが、対象のコンビニや飲食店、ネットサービスで利用するとポイントが上乗せされ、日常の支払いでも効率よくポイントを貯めやすいのが特徴です。銀行系カードならではの信頼感があり、初めてのクレジットカードとしても比較的選びやすい1枚といえるでしょう。特定の経済圏に偏らず、実店舗とネットの両方で使いたい新社会人の比較候補として検討しやすいカードです。

おすすめポイント3選

  • コンビニや飲食店で最大20%のポイント還元率
  • 年会費無料の銀行系クレカ
  • ネットショッピングは最大12.5%還元
年会費永年無料
国際ブランドVisa/Mastercard/JCB/AMEX
基本還元0.5%
付帯保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円
ショッピング保険:年間100万円
追加カード家族カード:無料/ETCカード:無料(発行手数料あり)
対象年齢18歳以上(高校生を除く)
発行スピード最短翌営業日発行

申し込み前に知っておきたいポイント

  • 高還元は対象店舗や条件達成が前提
  • 通常利用時の還元率は高くない
  • ポイントの交換先によって還元率が下がる場合がある

7. dカードゴールドU

dカード GOLD Uは、ドコモサービスを利用する若年層向けに設計されたゴールドカードです。年会費は通常有料ですが、年間30万円以上の利用で翌年度の年会費が無料になるため、条件を満たせば一般カードに近い感覚で保有できます。ショッピング利用では常時1.0%のdポイントが貯まり、さらにドコモの携帯料金やドコモ光の支払いを設定すると、対象利用額に対して5%のポイント還元が受けられる点が大きな特徴です。加えて、国内およびハワイの主要空港ラウンジを無料で利用でき、日常使いと特典の両立を重視したい人に向いたカードといえるでしょう。

おすすめポイント3選

  • ドコモの携帯料金・ドコモ光の支払いで5%のdポイントが貯まる
  • 常時1.0%還元で、日常使いでもポイントを積み上げやすい
  • 国内・ハワイの主要空港ラウンジを無料で利用できる
  • 対象のケータイ料金をカード払いにすると、毎月最大550円割引される
年会費3,300円(税込)※年間30万円以上の利用で翌年度無料
国際ブランドVisa/Mastercard
基本還元1.0〜10.0%
付帯保険海外旅行傷害保険:2,000万円
追加カード家族カード:1,100円(税込)
ETCカード:無料
対象年齢18歳〜29歳
発行スピード約1〜3週間

申し込み前に知っておきたいポイント

  • 年会費無料にするには、年間30万円以上の利用が必要
  • ドコモサービスを利用しない場合は特典の魅力が下がりやすい
  • 満30歳以降の最初の更新時に、dカード GOLDへ自動切替となり年会費11,000円(税込)が発生する

8. リクルートカード

リクルートカードは年会費が永年無料で、どこで使っても高いポイント還元を受けられるクレジットカードです。基本還元率は1.2%と、一般カードの中でもトップクラスの水準で、利用する店舗やサービスを選ばず安定してポイントを貯められます。特定の経済圏に偏らず、日常の支払いをシンプルにまとめたい新社会人にとって使いやすい1枚といえるでしょう。貯まったポイントは、じゃらんやホットペッパーなどのリクルート系サービスをはじめ、他社ポイントや支払いへの充当にも使えるため、使い道の自由度が高い点も魅力です。

おすすめポイント3選

  • 基本還元率が1.2%と高く、利用場所を問わず効率よくポイントが貯まる
  • ポイントはじゃらん・ホットペッパーなどリクルート系サービスで使いやすい
  • 永年無料で家族カード・ETCカードの年会費も無料
年会費永年無料
国際ブランドVisa/Mastercard/JCB
基本還元1.2%
付帯保険海外旅行傷害保険:最高2,000万円
国内旅行傷害保険:最高1,000万円
ショッピング保険:年間200万円
追加カード家族カード:無料
ETCカード:無料(発行手数料1,100円)
対象年齢18歳以上(高校生を除く)
発行スピード最短5分(JCBのみ)

申し込み前に知っておきたいポイント

  • 電子マネーの種類は他カードより多くない
  • 派手なキャンペーンより還元率重視のカード
  • ETCカードはJCBのみ無料発行可能

9.セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費を抑えつつ高還元を狙える、若年層にも使いやすいクレジットカードです。初年度は年会費無料で、2年目以降も年1円以上の利用があれば年会費無料で維持できます。QUICPayに登録して支払うことで、ポイント還元率が最大2.0%まで上がる点が大きな特徴です。貯まる永久不滅ポイントは有効期限がなく、日常の買い物からマイル交換まで幅広く活用できます。さらに、映画をお得に楽しめる優待など、日常生活で使いやすい特典もそろっています。

おすすめポイント3選

  • 年1回以上の利用で年会費1,100円が実質無料になる
  • QUICPayでの支払いは還元率2.0%になる
  • 貯まる永久不滅ポイントは有効期限がない
  • 毎週木曜日はTOHOシネマズで映画が1,200円になる
年会費1,100円
(初年度無料/年1回以上利用で翌年度無料)
国際ブランドAmerican Express
基本還元0.5〜2.0%
付帯保険
追加カード家族カード:無料
ETCカード:無料(最大5枚まで)
対象年齢18歳以上(高校生を除く)
発行スピードデジタルカード:最短5分物理カード:最短3営業日

申し込み前に知っておきたいポイント

  • 高還元はQUICPay利用が前提
  • 年1回も利用しないと年会費が発生する
  • 国際ブランドはアメックスのみで選択肢はない

10.au PAY カード

au PAY カードは、年会費永年無料で使える、Pontaポイント重視のクレジットカードです。基本還元率は1.0%と高く、日常の買い物や公共料金の支払いでもポイントを安定して貯められます。さらに、au PAYのコード払いを併用すると還元率は1.5%にアップし、au PAY マーケットではポイント交換により実質1.5倍で活用できる点も特徴です。au・UQ mobileユーザーは、通信料金のカード払いで年間最大2,640円の割引を受けられるため、固定費の節約にもつながります。

おすすめポイント3選

  • 年会費永年無料で、維持コストを気にせず使い続けられる
  • 基本還元率1.0%で、日常の支払いでも安定してポイントが貯まる
  • Pontaポイントの使い道が多く、無駄なく活用しやすい
年会費永年無料
国際ブランドVisa/Mastercard/American Express
基本還元1.0〜10.0%
付帯保険海外旅行傷害保険:2,000万円
お買物あんしん保険:年間100万円
追加カード家族カード:無料
ETCカード:無料
対象年齢18歳以上(高校生を除く)
発行スピード約1週間

申し込み前に知っておきたいポイント

  • 基本還元は1.0%だが、特定店舗での大幅なポイント上乗せは少なめ
  • 海外旅行保険は利用条件を満たした場合に適用される
  • ETCカードは発行手数料1,100円(税込)がかかる

クレジットカードに迷ったときの選び方

新社会人がクレジットカード選びで迷ったときは、条件をひとつずつ整理して考えることが大切です。複数のカードを比較しても決めきれない場合は、使い方の軸を明確にすると判断しやすくなります。ここからは、新社会人がカードを選ぶ際の考え方を解説していきます。

①「よく使う経済圏」で決める

クレジットカードに迷ったときは、まず自分がよく使う経済圏を決めておくと、候補を大きく絞り込めます。楽天市場やPayPay、d払い、au PAYなどは、それぞれ専用カードと組み合わせることでポイント還元や特典が最大化しやすくなります。

代表的な経済圏ごとのクレジットカード比較

カード券面楽天カード
PayPayカード
dカード ゴールド U
au PAY カード
対応する経済圏楽天経済圏PayPay経済圏dポイント経済圏au・Ponta経済圏
年会費永年無料永年無料3,300円(税込)
年30万円以上の利用で翌年無料
永年無料
国際ブランドVisa/Mastercard/JCBVisa/MastercardVisa/MastercardVisa/Mastercard
基本ポイント還元率1.0%〜18.0%1.0〜1.5%1.0〜10.0%1.0〜1.5%
経済圏内でお得になる主な場面楽天市場・楽天サービス利用時PayPay決済・ヤフー系サービスドコモ料金・d払い・加盟店利用au/UQ料金・au PAY・Ponta加盟店
スマホ決済との相性楽天ペイと相性◎PayPayと相性◎d払いと相性◎au PAYと相性◎
向いている新社会人のタイプ楽天市場や楽天サービスを多用スマホ決済をメインに使いたいドコモ・dポイントをよく使うau・UQユーザー/Pontaを活用したい

②「メイン利用場所」で決める

クレジットカードに迷ったときは、「どこで一番使うか」を軸にすると選びやすくなります。コンビニが中心なのか、ネット通販が多いのか、通勤やサブスクなのかによって、相性の良いカードは変わります。メインの利用場所でポイント還元が高くなるカードを選ぶと、同じ支出でもお得度に差が出ます。

主な利用シーン
  • セブン・ファミマ・ローソンなど日常のちょい使いが多い
  • EC:楽天市場・Yahoo!ショッピングなどネット通販が多い
  • 交通:電車・バス・モバイルSuicaなど通勤関連の支払いが多い
  • サブスク:動画・音楽・クラウドサービスなど毎月の固定課金が多い

メイン利用場所を意識した代表カード比較

カード券面三井住友カード(NL)
楽天カード
JCB CARD W
メインに向く利用場所コンビニ・飲食店楽天市場などのネット通販日常の幅広いショッピング
年会費永年無料永年無料永年無料18〜39歳入会限定
基本のポイント還元率イメージ1.0〜10.0%1.0〜18.0%1.0〜10.5%
メイン利用時のポイント優遇対象コンビニ・飲食店で高還元になりやすい楽天市場利用時にポイントアップしやすいJCB優待店やネットショッピングでポイント優遇
スマホ決済との相性タッチ決済やスマホ決済と相性が良い楽天ペイなど楽天サービスと連携しやすいApple Pay/Google Payなどと組み合わせやすい
向いている新社会人のタイプコンビニ・外食の利用が多い人楽天市場や楽天サービスをよく使う人幅広い店舗でバランスよくポイントを貯めたい人

③2枚目の「ブランド分散」で決める

すでに1枚目のクレジットカードを持っているなら、2枚目は「国際ブランドを分けて持つ」ことも意識しておきたいところです。Visaしか使えない・JCBが使えないといったケースは今でもあるため、異なるブランドを2枚以上持っておくと「ここで使えない」という状況を減らせます。

新社会人は出張や旅行、オンライン決済の機会も増えるため、最低2ブランドを押さえておくイメージで考えると安心です。

主な国際ブランドの特徴

国際ブランドVisaMastercardJCBAmerican Express
加盟店の多さ
勢力圏全世界ヨーロッパ中心アジア圏中心欧米中心
イメージ「とりあえず1枚」枠の万能ブランドVisaと並ぶ国際的な汎用ブランド日本発ブランドで国内利用に強い旅行や優待サービスが手厚いブランド
向いている人海外も含め幅広く使いたい人海外・ネット決済も多い人国内中心でJCB加盟店をよく利用する人特典やステータス性も重視したい人

いずれのブランドも、国内利用であればほとんど不便を感じることはないので、正直なところどれを選んでも間違いはありません!

新社会人におすすめのクレジットカード比較【国際ブランド別】

スクロールできます
カード券面三井住友カード(NL)
楽天カード
JCB CARD W
セゾンパール・アメックス
国際ブランドVisaMastercardJCBAmerican Express
年会費永年無料永年無料永年無料
(39歳以下入会)
1,100円
(年1回以上利用で実質無料)
基本ポイント還元率0.5〜10.0%1.0〜18.0%1.0〜10.5%0.5〜2.0%
高還元条件対象コンビニ・飲食店でタッチ決済楽天市場利用で倍率アップJCB優待店利用で上乗せQUICPay利用で最大2.0%
貯まるポイントVポイント楽天ポイントOki Dokiポイント永久不滅ポイント
ポイント有効期限実質無期限最後の利用から1年獲得月から2年無期限
家族カード無料無料無料無料
ETCカード無料
利用実績がない場合は翌年550円(税込)
550円無料無料
付帯保険海外旅行保険:2,000万円海外旅行保険:2,000万円海外旅行保険:2,000万円
海外ショッピング保険:年間100万円
不正利用補償
発行スピード最短即時1週間から10日最短即日最短即日
強い利用シーン実店舗・タッチ決済ネット通販日常決済+優待店少額決済・タッチ決済
新社会人との相性初めての1枚向き楽天経済圏向き若年層特化Amexを試したい人向き
2枚目としての役割メインカードポイント用サブJCB枠の補完ブランド分散用

クレジットカード申し込みの流れ

クレジットカードの申し込み手順は、カード会社ごとに細かな違いはあるものの、基本的な流れは共通しています。新社会人が初めて申し込む場合でも、全体像を把握しておけば迷うことはありません。ここでは、一般的なクレジットカード申し込みの流れを紹介します。

STEP
オンライン申込

公式サイトの申し込みフォームに、氏名・住所・勤務先情報などを入力します。年収は正確な金額がわからない場合でも、見込み額で問題ないケースが一般的です。

STEP
本人確認

本人確認書類を提出します。最近はスマホで撮影して完結する「オンライン本人確認」に対応しているカードも多く、スムーズに進みやすくなっています。

STEP
審査

入力内容をもとに審査が行われます。短期間に複数のカードへ申し込むと不利になる可能性があるため、申し込みは必要最小限に絞るのが無難です。

STEP
カード受け取り

審査に通過すると、クレジットカードが自宅に郵送されます。到着までの期間はカード会社によって異なりますが、早ければ数日で受け取れることもあります。また、カードによっては、発行と同時にカード番号が表示され、実物が届く前からオンライン決済やスマホ決済を利用できる場合もあります。

新社会人がクレジットカードを使う際の注意点

新社会人がクレジットカードを使う際は、便利さだけでなく注意すべきポイントも理解しておくことが大切です。ここからは、新社会人がクレジットカードを利用するうえで押さえておきたい注意点を解説していきます。

支払い遅延をしない

クレジットカードの支払い遅延は、信用情報に影響するため、特に新社会人は注意が必要です。一度の遅延でも、今後のカード利用やローン審査に影響するケースがあります。引き落としミスを防ぐためには、口座残高の管理と引落日の把握を習慣化することが大切です。

支払いが遅れた時の対応

  • 気づいたら、できるだけ早くカード会社に連絡する
  • 指示された方法(再引き落とし・振込など)で速やかに支払う
  • 延滞が続かないよう、引落口座や支払い方法を見直す
  • 同じミスを繰り返さないために、利用通知や残高管理の設定を行う

リボ・分割は基本使用しない

  • リボ払いや分割払いは、手数料がかかることを理解しておく
  • 初期設定で「自動的にリボ払い」になっていないか必ず確認する
  • 利用明細を定期的にチェックし、支払い方法を把握する

リボ払いや分割払いは、毎月の支払額を抑えられる一方で、手数料が発生しやすく、支払総額が増えてしまう点に注意が必要です。とくに新社会人のうちは、仕組みを十分に理解しないまま使ってしまい、想定以上の負担になるケースも少なくありません。基本は一括払いを前提に考えるのが無難です。

ゴールド/プラチナは特典負けする可能性が高い

  • 特典を十分に使えないとコスト負けしやすい
  • 空港ラウンジや付帯保険などの特典は利用機会が限られる

ゴールドカードやプラチナカードは魅力的に見えますが、新社会人のうちは特典を活かしきれず、年会費が負担になるケースも少なくありません。まずは年会費無料の一般カードで利用スタイルを固め、必要性を感じてから上位カードを検討するほうが安心です。

よくある質問

内定中(入社前)でも申し込める?申し込むベストタイミングは?

内定中でもクレジットカードに申し込めます。勤務先は「内定先」を記載するのが一般的です。ただし、利用限度額は低めに設定されやすい傾向があります。収入が安定しやすい入社後1〜2か月以降のほうが、審査や限度額の面では有利になりやすく、ベストタイミングといえます。

新社会人はいくらの利用限度額になりやすい?

新社会人の利用限度額は、10万〜30万円前後に設定されることが一般的です。収入や勤続年数が浅いため高額にはなりにくいですが、日常利用には十分なケースがほとんどです。利用実績を積み、支払いを遅れずに続けることで、将来的に増額される可能性があります。

1枚目は何枚申し込むのが正解?

1枚目のクレジットカードは、まずは1枚に絞って申し込むのが基本です。短期間に複数枚申し込むと、多重申込と判断され、審査に不利になることがあります。どうしても比較したい場合でも、期間を空けて申し込むようにしましょう。

学生カードから切り替えるべき?

学生カードは、卒業後もそのまま一般カードとして使える場合があります。まずは年会費が無料かどうかを確認し、問題なければ継続利用でも問題ありません。特典や還元率に不満がある場合は切り替えを検討し、使わないカードは整理のため解約するのも一つの判断です。

まとめ:新社会人のクレジットカードは「無理なく使える1枚」からはじめよう

新社会人がクレジットカードを選ぶ際は、年会費無料で管理しやすく、日常生活で無理なく使えることを重視するのが基本です。まずは、よく使う経済圏やメインの利用場所を整理し、自分の支出に合ったカードを選びましょう。

また、2枚目を持つ場合は国際ブランドを分散させることで、利用できない場面を減らせます。最初からゴールドやプラチナを選ぶ必要はなく、一般カードで利用実績を積んでから検討するのが安心です。自分に合った1枚を持つことで、新社会人生活をスムーズにスタートできます。

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