楽天ユーザーを中心に人気を誇る楽天カード。なかでも、上位に位置する楽天プレミアムカードはプライオリティ・パスや充実の付帯保険が魅力のクレジットカードです。
一方で、楽天グループはSPUの改悪が続くなど評判が気になるのも事実。楽天プレミアムカードを検討している方のなかにも、楽天プレミアムカードはメリットがないなどの記事を目にすることもあり、迷っている方も多いのではないでしょうか?
本記事では、楽天プレミアムカードを持つメリットやデメリット、ポイント還元率や付帯保険などについて解説していきます。他社プレミアムカードとの比較もしていきますので、ぜひ参考にしてください。
楽天プレミアムカードとは?
楽天プレミアムカードとは、楽天ゴールドカードの上位カードに位置するクレジットカードです。最大の特徴はプライオリティ・パスの利用が無料になること。海外1,500以上の空港の有料ラウンジが使えるため、海外へ行くことの多い方におすすめのクレジットカードです。
また、海外・国内旅行傷害保険が自動付帯で最大5,000万円まで保証してくれる手厚さは見逃せません。国内旅行の付帯保険がないまたは、あっても利用付帯が多いなか、自動付帯の楽天プレミアムカードは魅力的といえるでしょう。
さらに、楽天プレミアムカードには海外44拠点のトラベルデスクサービスもつきます。トラベルデスクサービスでは、旅行の準備から渡航先での荷物の一時預け入れ、旅先でのトラブル対応など包括的なサービスを受けることが可能。慣れない渡航先でも安心感がありますね。
また、楽天プレミアムカードは通常ポイント還元率が1%と高いのも魅力。ちょっとした工夫で7%までポイント還元率を上げられることに加え、楽天SPUプログラムの活用と合わせれば最大18.5%にまで上げることも可能です。
楽天プレミアムカードはこんな人におすすめ
楽天プレミアムカードは、以下のような方におすすめのクレジットカードです。
- 海外へ行くことが多い方
- 事業を経営している方
- 楽天ブラックカードを手にしたい方
楽天プレミアムカードでは、空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスが無料なことにくわえ、海外・国内の旅行傷害保険が自動付帯しているため、国内外への旅行や出張が多い方にもおすすめです。
また、楽天プレミアムカードの特典のひとつとして、ビジネスカードの発行ができる点が挙げられます。
事業を経営している方も、ビジネスカードの利用でポイントをザクザク貯められるでしょう。さらに、楽天プレミアムカードを持っている方のみが、最上位カードである楽天ブラックカードを手にすることができます。
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楽天プレミアムカードのメリット
それでは、ここからは楽天プレミアムカードを持つメリットについて解説していきます。
- プライオリティ・パスが使える
- 海外44拠点のトラベルデスクの利用が可能
- 付帯保険が充実
- 3つのコースからお好きな優待を選べる
- 楽天市場の利用でポイント還元率が最大7%
- 楽天証券でのクレカ積立で1%のポイント還元
- 月額300万円まで決済できる
- 楽天ビジネスカードの発行が可能
プライオリティ・パスが使える
楽天プレミアムカード最大の魅力ともいえるのが、プライオリティ・パスが無料で使える点です。プライオリティ・パスとは、海外の空港に設置された会員制のラウンジを利用できるサービス。
通常、有料のラウンジですが、プライオリティ・パスを所持している方は無料で利用できます。プライオリティ・パスは一定のランク以上のクレジットカードを所持していると付いてくるサービスですが、楽天プレミアムカードには以下の3つのラウンジの利用が可能です。
- 国内空港ラウンジ
- ハワイラウンジ
- 海外空港ラウンジ
なお、ラウンジの利用の際は、楽天プレミアムカードと当日航空券の半券を提示することが必要になります。
楽天プレミアムカードを持っていることで、海外だけでなく、国内の空港ラウンジも無料で使えます。搭乗までの待ち時間や乗り継ぎの時間も、優雅に過ごせるでしょう。空港ラウンジはWi-Fi完備なので仕事はもちろん、アルコールや食事を楽しむこともできますよ。
通常、プライオリティ・パスの会員になる場合には年会費99ドルのほか、1回の利用につき35ドルが別途かかります。つまり、日本円に換算して20,000円を越えます。楽天プレミアムカードの年会費が11,000円であることを考えると、それだけでも楽天プレミアムカードのメリットは大きいといえます。
海外44拠点のトラベルデスクの利用が可能
楽天プレミアムカードの2つ目のメリットは、海外44拠点のトラベルデスクを利用できる点です。トラベルデスクでのサービスは以下のとおりです。
- 治安や観光地、レストランなどの現地の最新情報
- ホテルやレストラン、ツアーの予約サポート
- 手荷物の預け入れ
- パスポートやカードの紛失時の対応サポート
- ケガや急病など緊急時の各種案内
なかでも意外と便利なのが、手荷物の預け入れができることです。旅先で大きなキャリーケースを持ち歩く必要もないため、より快適に過ごすことができます。
これらのサービスは、通常の楽天カードや一般的なクレジットカードには付帯していないサービスであったり、追加の手数料がかかったりします。楽天プレミアムカードなら、これらのサービスが無料でついてくるのはうれしいポイントです。
付帯保険が充実
楽天プレミアムカードの3つ目のメリットは、海外旅行傷害保険が自動付帯していること。クレジットカードのなかには、利用付帯であることも多い海外旅行傷害保険ですが、楽天プレミアムカードでは自動で付いているのはポイントです。
利用付帯の場合は、旅行代金の一部もしくは全部を該当のクレジットカードで支払う必要がありますが、自動付帯の楽天プレミアムカードなら、持っているだけで保険が適用されます。
さらに、楽天プレミアムカードには、国内旅行傷害保険も自動付帯です。海外だけでなく国内旅行も安心して楽しみたい。という方におすすめです。
また、楽天プレミアムカードには、動産保険も付帯しており、購入した商品に偶然の事故があった際には、損害が補償されます。楽天プレミアムカードの保険の詳細については楽天公式サイトからご覧ください。
3つのコースからお好きな優待を選べる
楽天プレミアムカードの4つ目のメリットは、自分にあった優待サービスを選べることです。楽天プレミアムカードでは、以下の3つの優待コースが用意されています。
- 楽天市場コース:毎週火曜日・木曜日に楽天市場でお買い物をするとポイント最大4倍
- トラベルコース:楽天プレミアムカードで楽天トラベルの決済をするとポイント最大3倍
- エンタメコース:楽天プレミアムカードでRakuten TVまたは楽天ブックスの決済をするとポイント最大3倍
*2025年1月15日(水)以降、選べるサービスは「楽天市場コース」のみとなります。2025年1月14日(火)以前に「楽天市場コース」以外のコースを選択された会員様につきましては、引き続き選択されたコースをご利用いただけます。
3つの優待サービスからライフスタイルに合わせて選べるのは、楽天プレミアムカードのメリットのひとつです。
楽天市場の利用でポイント還元率が最大7%
楽天プレミアムカードの5つ目のメリットは、楽天市場の利用でポイント還元率が7%に上がる点です。楽天市場でのポイント還元率アップの詳細は以下のとおりです。
- 通常ポイント1%
- 楽天プレミアムカード決済で最大4倍
- お誕生日月の利用で最大1倍
- 優待コースで楽天市場コースを選ぶと1倍
楽天プレミアムカードのポイント還元率は通常1%ですが、上記の条件を満たすことで、最大7%まで上げられます。楽天商圏で生活する方にとって、7%のポイント還元はかなりの魅力でしょう。
また、そのほかのSPUの条件を満たせば2024年12月現在、最大で17.5%のポイント還元率にもなり、使い方次第では非常にメリットのあるクレジットカードといえます。
一方で、気になるのがポイント還元率の改悪です。ここについては、記事後半で解説していきます。じつは、改悪とはいえ使い方次第ではお得になるケースもあります。すぐに知りたい方は以下リンクからご確認ください!該当の見出しまで飛べます。
楽天証券でのクレカ積立で1%のポイント還元
楽天プレミアムカードの6つ目のメリットは、楽天商圏のクレカ積立でも1%ののポイントが貯まることです。
通常の楽天カードは基本0.5%、手数料が0.4%以上かかる銘柄のみ1%の還元率ですが、楽天プレミアムカードなら手数料にかかわらず1%の還元率になります。
毎月10万円の積立をしていれば、年間で1万円ものポイントがもらえるのはうれしいポイント。それだけで年会費分の元がほとんど取れてしまいます。
月額300万円まで決済できる
楽天プレミアムカードの6つ目のメリットは、限度額が300万円と高額なことです。通常の楽天カードの限度額が100万円なので、高額なお買い物をする際にも便利です。
また、限度額は審査によって決まるため、必ずしも300万円になるとは限りませんが、楽天カードでは足りないという方にもおすすめです。
楽天ビジネスカードの発行が可能
6つ目にご紹介する楽天プレミアムカードのメリットは、楽天ビジネスカードの発行が可能になることです。楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカード所有者だけが申請できる、ビジネスシーンに最適なクレジットカード。年会費2,200円で利用できます。
楽天ビジネスカードには、Visaビジネスオファーが付帯しており、ビジネスを成功させるための優待サービスが受けられます。具体的には、Google広告の割引やクラウド型会計システム、コワーキングスペースの利用、ノートパソコンの割引など、事業をサポートする優待サービスが揃っています。
また、ビジネスシーンでの支払いでもポイント還元率1%と高いのも魅力です。支払いを楽天ビジネスカードにまとめれば、収支の把握も簡単。確定申告や決算にかかる手間も大幅に削減できるでしょう。ビジネスもプライベートもワンランク上を目指すなら、楽天ビジネスカードがおすすめです。
楽天プレミアムカードの惜しい点
ここからは、楽天プレミアムカードの惜しい点について解説していきます。
レストランやホテル優待がない
楽天プレミアムカードの惜しい点1つ目は、ホテルやレストランの優待特典が付いていないことです。プレミアムカードやゴールドカードには、レストランやホテルのほか、ショッピングで割引優待が受けられるクレジットカードもあります。
しかし、楽天プレミアムカードが最もお得になるのはあくまでも、楽天市場の利用や空港ラウンジの利用に限られます。お気に入りのお店でショッピングを楽しみたいかたや、娯楽施設やフィットネスジムなどの優待があるクレジットカードと比較すると優待特典が劣るのは惜しい点です。
楽天プレミアムカードは、楽天商圏で生活している方や、プライオリティ・パスの利用を目的としている方向けといえそうです。
付帯保険に家族特約がない
楽天プレミアムカードの2つ目の惜しい点は、保険に家族特約がついていない点です。上位ランクのクレジットカードのなかには、クレジットカード所有者のみならず、その家族にも保険が適用される「家族特約」が付帯しているものもあります。
家族特約が付帯している場合、家族であってもカード所有者本人と同様の補償が受けられるため、家族で旅行に出かけたとき、万が一の事件や事故に巻き込まれても安心です。楽天プレミアムカードは通常の楽天カードと比較して、保険内容は充実していますが、家族特約がない点には注意が必要です。
公共料金の支払いは0.2%にポイント還元率が下がる
3つ目にご紹介する楽天プレミアムカードの惜しい点は、公共料金の支払いではポイント還元率が0.2%になってしまう点です。
例えば、JCBカード Wは公共料金の支払いでもポイント還元率は1%になります。年会費が無料のクレジットカードでも1%の高還元率であることを考慮すると、楽天プレミアムカードでの公共料金の支払いはあまりおすすめできません。
なお、楽天銀行デビットカードでの支払いであれば公共料金の支払いも1%になります。そのため、楽天プレミアムカードを検討している方は、公共料金の支払いは楽天デビットカードにするなど工夫が必要となります。
楽天プレミアムカードの改悪で得する人
楽天プレミアムカードと検索すると、「改悪」や「メリットがない」などの言葉もみられ、不安を感じている方も多くいるでしょう。しかし、改悪したからといって、全員が損をするわけではありません。
ここからは、楽天プレミアムカードの制度変更で得する人と損する人について解説していきます。
SPUの変更点について
まずは、楽天プレミアムカードの何が変わったのかについて見ていきましょう。楽天プレミアムカードが改悪されたというのは、楽天のポイントアッププログラムであるSPUが改定されたためです。
具体的には、楽天プレミアムカードはポイント2倍の特典が付いていましたが、2023年12月からの改定によって、2倍の特典がなくなり通常の楽天カードと同じポイント還元率となりました。
また、そのほかポイントの獲得上限が大幅に下がっています。楽天プレミアムカードの特典がなくなったことと、SPUの改悪によって、多くの楽天ユーザーがデメリットを被ることとなった一方で、得するユーザーもでてきました。
楽天プレミアムカードがお得になる人
SPUプログラムだけで比較すると、楽天プレミアムカードがお得になる方は、楽天市場でのお買い物が10万円を超える方です。楽天市場での決済が10万円を超えるまでは、正直なところ通常の楽天カードと変わりません。
しかし、10万円を超えると、楽天カードの特典であるポイント+1倍の特典が獲得上限に達し、楽天プレミアムカードでのポイント獲得が増えていきます。
しかし、SPUプログラム以外に、楽天プレミアムカードには、楽天カードにはない楽天市場コースがあることは忘れてはいけません。
楽天市場コースを選ぶことで、ポイント還元率が+1倍になるため、決済金額が10万円以下であっても、楽天カードよりもメリットは大きいといえるでしょう。
SPUを全て達成した場合の楽天カードと楽天プレミアムカードのポイント獲得数をグラフにすると以下のようになります。
また、SPUの中でも特に追加で費用を払うことなく達成できる項目を達成した場合のポイント獲得数をグラフにしたものが以下になります。
*楽天カード:通常ポイント楽天カード通常分、楽天カード特典分(楽天カード)、楽天銀行+楽天カードを達成した場合
*楽天プレミアムカード:通常ポイント楽天カード通常分、楽天銀行+楽天カード、楽天カード特典分(プラミアム分)、楽天プレミアム(楽天市場コース)を達成した場合
楽天プレミアムカードとほかのプラチナカードを比較
ここからは、楽天プレミアムカードと他社の上位カードを比較していきます。
楽天プレミアムカード | 三井住友カードプラチナ | 三菱UFJプラチナカード | JCBカードプラチナ | |
---|---|---|---|---|
年会費・家族カード | 11,000円 家族カード550円 | 55,000円 家族カード無料 | 22,000円 家族カード無料 *2名以降3,300円 | 27,500円 家族カード無料 *2名以降3,300円 |
国際ブランド | VISA・Mastercard・JCB・AMEX | VISA・Mastercard | AMEX | JCB |
上限金額 | 300万円 | 300万円〜 | 500万円 | 300万円 |
ポイント還元率 | 1%〜18.5% | 1%〜15% | 0.1%〜15% | 0.5%〜10% |
プライオリティ・パス | あり *2025年1月15日からは年間5回まで) | あり *選択制 | あり | あり *本会員のみ |
海外保険 | 5,000万円 *自動付帯 | 1億円 *自動付帯 | 1億円 *自動付帯 | 1億円 *自動付帯 |
国内保険 | 5,000万円 *自動付帯 | 1億円 *自動付帯 | 5,000万円 *自動付帯 | 1億円 *自動付帯 |
家族特約 | なし | あり | あり | あり |
そのほか保険 | 動産保険:300万円 | スマホ安心プラン 弁護士安心プラン ゴルフ安心プラン 日常生活安心プラン ケガ安心プラン 持ち物安心プラン | ショッピング保険:300万円 犯罪被害保険:1,000万円 | スマホ保険:5万円 ショッピングガード保険:500万円 国内・海外航空機遅延保険:4万円 |
付帯サービス | 選べる3つのコース お誕生月サービス 楽天カードトラベルデスク 楽天マガジン特典 楽天ミュージック特典 ETCカード無料 | レストランやホテル優待 空港ラウンジサービス コンシェルジュデスク 各種イベントご招待 ETCカード無料 | レストランやホテル優待 手荷物宅配・預け入れサービス ETCカード無料 | コンシェルジュデスク 各種イベントご招待 レストラン・ホテル優待 空港ラウンジサービス 手荷物宅配サービス JCBトッピング保険 |
申込対象 | 20歳以上 安定した収入のある方 | 30歳以上の方 安定した収入がある方 | 20歳以上 安定した収入のある方 | 20歳以上 安定した収入のある方 |
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楽天プレミアムカードは年会費が安い分、特典についてはやや劣る印象です。しかし、ポイント還元率の高く、年会費分のポイントも回収しやすいのはメリット。2025年1月からは回数制限が設けられますが、年会費から考えると、プライオリティパスの存在は嬉しいポイントでしょう。
楽天プレミアムカードは、他のクレジットカードと比較して選べる国際ブランドが多いのも注目です。じつは、国際ブランドごとに様々な特典が用意されているので、国際ブランド選びも重要なポイント。楽天プレミアムカードで国際ブランド選びに迷ったら、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
楽天プレミアムカードの年会費を無料にするには
楽天プレミアムカードでは、過去に以下のようなキャンペーンを実施していました。
- Visaへの切り替え&条件達成で22,000ポイントキャンペーン
- 3年間無料キャンペーン
- 5年間無料キャンペーン
現在は年会費が無料になるキャンペーンは開催していません。また、今後開催される可能性はありますが、現状改悪が続いている楽天プレミアムカードでここまでのキャンペーンが実施されることは考えにくいでしょう。
そのため、楽天プレミアムカードを検討している方はキャンペーンを待つのではなく、プライオリティ・パスやSPUを活用してポイント還元率をいかに上げるかを考えるべきでしょう。
なお現在は、新規入会&利用で5,000ポイントキャンペーンを絶賛開催中です!
ブラックカードを手にするには楽天プレミアムカードが必須
楽天の最上位カードであるブラックカードを手にするためには、楽天プレミアムカードの申し込みが必須です。具体的には、楽天プレミアムカードの契約から12カ月以上が経過し、12カ月間の利用金額が合計500万円以上の会員が楽天ブラックカードに申し込むことができます。また、楽天ブラックカードは現在、インビテーションは撤廃されていますので、注意しましょう。
楽天ブラックカードになると、楽天証券で積立投資すると、積立金額の2%分の楽天ポイントが獲得できるほか、国際ブランドごとの特典が使えるのが魅力。例えば、Mastercardブランドでは「Mastercard Taste of Premium」、JCBブランドでは「JCBプレミアムステイプラン」など、楽天ブラックカードとは別の特典もつきます。年会費は33,000円と100,000円を超えるプラチナカードが存在するなか、楽天ブラックカードは割安といえるでしょう。
楽天プレミアムカードで開催中のキャンペーン
引用:楽天カード公式サイト | |
---|---|
キャンペーン名称 | 楽天プレミアムカード新規入会&利用で5,000ポイント |
期間 | 終了日未定 カード利用期限:カードお申し込み日の翌月末まで 口座振替設定期限:カードお申し込み日の翌々月25日まで |
内容 | 【特典1】 新規入会特典:2,000ポイント (通常ポイント) 【特典2】 カード利用特典:3,000ポイント (期間限定ポイント) |
対象カード | 楽天プレミアムカード |
条件 | 【特典1】【特典2】 新規のお申し込みで楽天プレミアムカードを発行する 【特典2】 カード利用期限までに1円以上、1回以上楽天プレミアムカードを利用する 口座振替設定期限の時点で口座振替設定を完了させる |
楽天プレミアムカードでは、入会特典2,000ポイントとカード利用特典3,000ポイントの合計5,000ポイントがもらえるキャンペーンを常時開催しています!
条件には、対象期間にカードショッピングを1回以上利用することや、口座振替設定期限の時点で口座振替設定がされているなどがありますので注意しましょう。
楽天プレミアムカードの年会費が実質6,000円になる大変お得なキャンペーンです。楽天のこれまでのキャンペーンの流れを見ていくと、年々減少している傾向にありますので、楽天プレミアムカードがお得に作れるこの機会にぜひ入会しましょう!
楽天プレミアムカード1月からはじまるプレミアムプログラムとは?
楽天カードプレミアムプログラムとは、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードの会員を対象とした特別なプログラムです。
2025年1月から開始する新たなサービスですが、楽天SPUの改悪が叫ばれるなか注目されています。具体的なプログラムは以下のとおりです。
楽天カード×楽天銀行:最大年利0.18%
楽天カード×楽天保険:保険料の支払いで最大3%のポイント還元
楽天カード×楽天証券:投信積立で最大2%のポイント還元
楽天カード×楽天市場:楽天市場の利用で最大5倍のポイント還元
楽天プレミアムプログラムは、このとおり楽天グループの提供するサービスを使えば使うほどお得になるプログラムというわけです。
SPUの改悪が注目されますが、楽天プレミアムカードを持っていれば、楽天グループの利用でさらにお特になります。生活周りを楽天にまとめることで、効率よくポイントを貯められるので、この機会にぜひ見直しを!
まとめ:楽天プレミアムカードは海外旅行をする方におすすめ!
楽天プレミアムカードはSPUの改悪を受けてメリットがなくなったといわれる一方で、1,500カ所以上の海外空港ラウンジで使えるプライオリティ・パスや世界44拠点のトラベルデスクの利用が可能など、海外へ行く機会が多い方にとっては魅力のあるサービスが揃っています。
また、年会費11,000円は、日々楽天カードを使うことで簡単に回収ができる金額です。実質年会費無料で使える上位クレジットカードといえるでしょう。特に、プライオリティ・パスは最もスタンダードなランクで年会費99ドル(≒15,000円)に加えて1回の利用につき別途34ドル(≒5,400円)がかかります。
2024年1月からは、楽天プレミアムカードのプライオリティパスは年間5回までの上限が出てくるとはいえ、年間11,000円でプライオリティ・パスが使えるだけでも、価値のあるカードとといえるでしょう。
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