【2026年版】apollostation THE PLATINUMの損益分岐点|年会費22,000円は元が取れる?2段階の回収ラインを徹底シミュレーション

apollostation THE PLATINUMの年会費は22,000円(税込)です。apollostation THE PLATINUMの損益分岐点は、ポイント還元でまかなうラインと、利用条件を満たして年会費そのものが無料になるラインの2つに分けて考えると、迷わず判断できます。

本記事では、この2つのラインをそれぞれ具体的な金額で示したうえで、年間利用額ごとの実質損益を早見表でシミュレーションします。

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目次

apollostation THE PLATINUMの損益分岐点は2つある

apollostation THE PLATINUMには、年間利用額によって損益が切り替わるラインが2か所あります。ひとつはポイント還元だけで年会費を回収できるライン、もうひとつは条件を満たして年会費自体がゼロになるラインです。

ライン内容年間利用額の目安
ライン1ポイント還元で年会費を回収約183万円
ライン2年会費が翌年無料になる条件300万円

ライン1:年183万円でポイント還元が年会費を上回る

年間183万円を超えると、ポイント還元が年会費22,000円を上回り、カードを持っているだけで実質的な利益が生まれます。

項目数値
年会費22,000円
還元率1.2%
損益分岐点(年間)約183万円
月換算約15.3万円

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ライン2:年300万円で年会費が翌年無料になる

年間ショッピング利用額が300万円(月25万円)以上になると、翌年度の年会費22,000円が無料になります。このラインを超えれば、年会費の支払い自体がなくなるため、ポイント還元がそのまま全額リターンになります。なお、キャッシング・各種年会費・手数料はこの300万円の集計には含まれません。このラインに届かなかった年は、翌年も22,000円の年会費がかかります。

年間利用額別シミュレーション|3つのゾーンで見る損益

代表的な利用額ごとに実質損益を算出しました。まず一覧表で全体像をつかみ、そのあとゾーンごとの解説で自分の状況に当てはめてください。

年間利用額ポイント還元額(1.2%)年会費実質損益
50万円6,000円22,000円▲16,000円
100万円12,000円22,000円▲10,000円
150万円18,000円22,000円▲4,000円
183万円21,960円22,000円約±0円
200万円24,000円22,000円+2,000円
250万円30,000円22,000円+8,000円
300万円36,000円0円(翌年無料)+36,000円
350万円42,000円0円(翌年無料)+42,000円

損ゾーン(183万円未満)

年間183万円未満の利用では、ポイント還元が年会費22,000円を下回ります。たとえば年100万円の利用ではポイント還元12,000円に対して年会費22,000円がかかるため、差し引き▲10,000円の赤字です。このゾーンではポイント還元だけで元を取ることはできません。

ただし、プライオリティパス(通常$329、約49,000円相当)などの付帯特典を使っていれば、利用額が少なくても特典の価値だけで年会費を上回るリターンを得られることがあります。特典を含めた考え方は後述の「損益分岐点に影響する3つの要素」で説明します。

元取れゾーン(183万円以上〜300万円未満)

年間183万円を超えると、ポイント還元額が年会費22,000円を上回り、保有しているほど利益が積み上がります。たとえば年250万円の利用ではポイント還元30,000円となり、年会費22,000円を差し引いても+8,000円の黒字です。

このゾーンは「年会費を払いながらも黒字」という状態で、月15〜25万円の利用が目安になります。光熱費・通信費・保険料・税金といった固定費をapollostation THE PLATINUMに集約し、日常の買い物を加えれば現実的に届く水準です。

年会費無料ゾーン(300万円以上)

年間ショッピング利用額が300万円(月25万円)を超えると、翌年の年会費22,000円が無料になります。この状態では、年間36,000円以上のポイント還元を年会費の負担なしに受け取れます。さらに家族カード(通常3,300円×最大4枚=13,200円)の年会費もあわせて無料になるため、合計35,200円の節約です。

月25万円は一人だと難しく感じるかもしれませんが、固定費・生活費・税金・光熱費を1枚に集約し、家族カードの利用分を合算すれば現実的に狙えるラインです。

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損益分岐点の計算方法

apollostation THE PLATINUMのポイント損益分岐点は、次の式で求められます。

損益分岐点 = 年会費 ÷ 還元率
           = 22,000円 ÷ 0.012
           = 約1,833,333円(年間183万円)

還元率1.2%は、1,000円につき12ポイント(1pt=1円相当)が付与される計算です。ただし、以下の利用分はポイントの対象外なので、損益分岐点の計算からは除いて考える必要があります。

ポイント対象外となる主な取引

  • apollostationでのガソリン・軽油・灯油の給油分
  • キャッシング利用額
  • 各種年会費・手数料

損益分岐点に影響する3つの要素

apollostation THE PLATINUMの損益分岐点は、ポイント還元率と年会費だけで決まるわけではありません。ここで紹介する3つの要素を組み合わせることで、実際のリターンは大きく変わります。

特に特典の固定価値は、利用額が少ない方でも損益を改善できる重要な軸です。

  • 還元率(通常・特約店)
  • 固定費への活用
  • 特典の価値

ポイント還元率(通常・特約店)

apollostation THE PLATINUMの還元率は1.2%で、どこで使っても変わりません。他社カードでは還元率が下がりやすい支払いでも、apollostation THE PLATINUMは1.2%を維持できる点が特徴です。

他社カードだと還元率が下がる主な支払い

  • プリペイド・電子マネーチャージ
  • 公共料金・税金の支払い
  • モバイルSuicaチャージ

プリペイドや電子マネーへのチャージは、多くの他社カードで還元率が下がったり対象外になったりしますが、apollostation THE PLATINUMならは1.2%還元となります。公共料金や税金の支払い、モバイルSuicaのチャージでも還元率は下がりません

ポイント還元率が下がりやすい支払いをまとめて集約できる点が、この還元率の実質的な強みです。なお、ガソリン・軽油・灯油の給油分はポイント付与の対象外で、代わりにガソリンの値引きが適用されます。

固定費への活用

月の固定支出をapollostation THE PLATINUMに集約すると、損益分岐点への到達が早まります。集約しやすい主な支出は次のとおりです。

支出項目月額の目安
電気・ガス・水道1〜2万円
スマートフォン・インターネット1〜2万円
保険料(生命・自動車・火災)1〜3万円
サブスクリプション各種0.5〜1万円
税金(住民税・固定資産税・自動車税)年間数万〜数十万円

固定費だけで月10〜15万円に達する家庭なら、元取れゾーン(月15.3万円以上)は日常の買い物を少し足すだけでほぼ届きます。年会費無料ライン(月25万円)も、家族カードの利用分を合算すれば現実的な目標です。

特典の価値

利用額に関係なく毎年受け取れる付帯特典の価値も、損益分岐点を実質的に引き下げます。主な特典は次のとおりです。

特典通常コスト(目安)備考
プライオリティパス(スタンダード・プラス)約49,000円/年($329相当)年5回まで無料
家族カードも登録可
出光スーパーロードサービス約1,650円/年相当自動付帯
出光美術館(門司)入館無料1,100円/回相当カード提示で無料
コナミスポーツクラブ法人会員優待最大2,640円/月差額施設・利用回数による
プレミアムゴルフサービス優待4,400円/年差額通常26,400円→優待22,000円

プライオリティパスだけで約49,000円相当の価値があり、年会費22,000円を大きく上回ります。空港ラウンジを年2回以上利用する方であれば、ポイントの利用額にかかわらず、特典の価値だけで年会費の元が取れます。

逆に、飛行機や空港をまったく使わない方はこの特典を活かせないため、損益の考え方が変わってきます。

apollostation THE PLATINUMで損する人の特徴

年会費22,000円を払ってもリターンが下回るケースは限られていますが、特定の使い方では確実に損になります。申し込み前に、自分の使い方が次の3つのパターンに当てはまらないか確認してください。

年間利用額が183万円未満かつ特典も使わない人

年間183万円に届かない利用では、ポイント還元が年会費22,000円を下回ります。たとえば年100万円の利用では、ポイント還元12,000円に対して年会費22,000円がかかるため、差し引き▲10,000円の赤字です。プライオリティパスや空港ラウンジを使う機会がなければ、特典による埋め合わせも期待できません。

飛行機をほとんど使わず、利用額も月15万円に届かない方は、年会費11,000円で年間200万円が無料条件になっているapollostation THE GOLDや、年会費が永年無料の一般カードのほうが合理的な選択です。

apollostationでの給油のみに使い、ショッピングに使わない人

ガソリン・軽油・灯油の給油分はポイント付与の対象外です。給油専用として使い続けると、ポイントはまったく貯まらないまま年会費22,000円だけを払い続けることになります。

ねびきプラスサービスによる最大10円/Lの値引きは受けられますが、月50Lの給油でも年間6,000円程度の節約にとどまり、年会費を大きく下回ります。給油の値引きとポイント還元を両立させるには、日常のショッピング払いもapollostation THE PLATINUMに集める必要があります。

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apollostation THE PLATINUMで得する人の特徴

反対に、次の3つのパターンのいずれかに当てはまる方にとっては、apollostation THE PLATINUMドは高いコスパを発揮します。どれか1つでも当てはまれば、保有を検討する価値があります。

年間183万円以上利用し、元取れゾーンを維持できる人

apollostation THE PLATINUMは、月15.3万円以上の利用でポイント還元が年会費22,000円を上回り、黒字に転じます。電気・ガス・水道や通信費、保険料、税金といった固定費をapollostation THE PLATINUMに集約すれば、日常の買い物を少し足すだけで多くの家庭が届く水準です。

公共料金や電子マネーチャージ、税金の支払いでも還元率1.2%が維持されるため、集約する効果も高くなります。年183万円〜300万円のゾーンにいる方は、年会費22,000円を払いながらも黒字を維持できます。年会費をゼロにすることにこだわらず、「払っても得をしている」状態を続けるという考え方もできます。

プライオリティパスや空港ラウンジを年2回以上使う人

apollostation THE PLATINUMに付帯するプライオリティパス(スタンダード・プラス)は通常$329、約49,000円相当の価値があり、無料で付帯します。年30回まで世界1,400か所以上の空港ラウンジを利用でき、家族カード会員も無料で登録できるため、夫婦2名で使えば約100,000円相当の価値になります。

プライオリティパスを1回使うだけで、その時点で年会費22,000円の元が取れる計算です。出張や旅行で年2〜3回以上飛行機を使う方であれば、ポイント還元の多さにかかわらず、特典の価値だけで保有コストを正当化できます。

年間300万円以上利用して年会費無料ゾーンを狙える人

apollostation THE PLATINUMは、年300万円(月25万円)を達成すると、翌年の年会費22,000円が無料になります。本会員の年会費が無料になると、家族カード4枚分(通常3,300円×4枚=13,200円)の年会費もあわせて無料になり、合計35,200円の節約です。

ポイント還元36,000円と年会費0円が同時に実現するため、実質的なリターンはこのラインでもっとも大きくなります。月25万円は一人だと難しく感じるかもしれませんが、家族カードの利用分も合算されるため、家族全員の固定費や日用品、ガソリン代をapollostation THE PLATINUM1枚にまとめれば現実的に届く水準です。

年会費の元を取る具体的な使い方

損益分岐点を踏まえて、実際にリターンを最大化するための行動を3つに絞りました。今日から始められる、再現性の高い方法です。

固定費をカードに集約する

日常の買い物だけで年間183万円や300万円といった利用ラインを目指すのは大変ですが、毎月必ず発生する「固定費」をカード払いにまとめることで、大きな手間をかけずに決済実績を底上げできます。

カード払いに切り替えたい固定費

  • 電気・ガス・水道
  • スマートフォン・インターネット
  • 保険料(生命・自動車・火災)
  • 税金(住民税・固定資産税・自動車税)

電気・ガス・水道や通信費の支払いをapollostation THE PLATINUMにするだけで、毎月数万円の実績が自動的に積み上がります。さらに保険料の年払いや税金の決済もまとめれば、一度に大きな利用額を一気に稼ぐことも可能です。

固定費だけで月10〜15万円ほどになれば、日々の買い物や家族カードの利用分を少しプラスするだけで「元取れライン(月15.3万円)」や「年会費無料ライン(月25万円)」へ無理なく到達できます。

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支払いは集約する

他社カードでは還元率が下がりやすい支払いも、apollostation THE PLATINUMなら1.2%の高還元を維持できます。ポイントが貯まる決済を意識して集めることで、年間の還元額を大きく伸ばせます。

1.2%還元を活かしたい支払い

  • モバイルSuicaへのチャージ
  • 電子マネーチャージ全般

モバイルSuicaや電子マネーへのチャージは、多くのカードで還元率ダウンや対象外になりがちですが、本カードなら1.2%還元がそのまま適用されます。日常の買い物や交通機関の支払いをSuica経由にまとめるだけで、ポイントを効率よく獲得可能です。

一方で、ガソリン給油分はポイントが付かない代わりに「ねびきプラスサービス(最大10円/L引き)」が適用されます。給油専用にしてしまうとポイント還元の強みを活かせないため、「給油での値引き」と「ショッピングでのポイント還元」を両立させて使うのが賢い方法です。

入会キャンペーンを活用する

2026年8月時点では、利用対象期間中に60万円以上利用すると最大40,000円相当のプラスポイントがもらえるキャンペーンが実施されています。初年度にこのキャンペーンを活用できれば、年会費22,000円を差し引いても18,000円超の黒字からスタートできます。

キャンペーンの内容は時期によって変わるため、申し込みのタイミングでは条件が変わっている可能性があります。2年目以降は、元取れゾーンか年会費無料ゾーンを目標に、固定費の集約とショッピングの集中を続けることが、長期的にもっとも合理的な使い方です。

apollostation THE PLATINUMの損益分岐点に関するよくある質問

年間いくら使えば元が取れますか?

損益分岐点の目安は大きく2つあります。

  • 年間183万円(月15.3万円): ポイント還元で年会費を回収
  • 年間300万円(月25万円): 翌年の年会費が完全無料

なお、プライオリティパス(約49,000円相当)を年2回以上使う方なら、183万円に届かなくても特典だけで元が取れます。

還元率は実質何%ですか?

基本還元率は1.2%固定で、電子マネーチャージや税金の支払いでも還元率が下がらないのが最大の強みです。

  • 通常利用: 1.2%還元(電子マネー・公共料金・税金も対象)
  • 年300万円達成: 翌年の年会費が無料になり、1.2%還元がそのまま手元に残る
  • ガソリン給油: ポイント対象外だが「ねびきプラス」で最大10円/L引き
元が取れないケースはありますか?

元が取れない(損をする)パターンは主に以下の2つです。

  • 年間183万円未満 + 特典も不使用: ポイント・特典ともに年会費(22,000円)を下回る
  • 給油専用でショッピング不使用: 給油分はポイント対象外のためリターンがほぼゼロ

どちらかに当てはまる場合は、年会費の低い下位カードへの切り替えがおすすめです。

apollostation THE PLATINUMは年183万円以上使うか、プライオリティパスを活用するなら保有価値がある

apollostation THE PLATINUMは「年183万円以上の利用」または「プライオリティパスの活用」で保有価値が高まります。

  • 年間183万円〜: ポイント還元(1.2%)で年会費22,000円を相殺し実質黒字
  • 年間300万円〜: 翌年の年会費が完全無料になり、36,000pt以上がそのまま手元に残る
  • 特典重視: プライオリティパス(約49,000円相当)を年2回以上使うなら、利用額に関わらず元が取れる

固定費のカード集約や空港ラウンジ特典を活用し、損益分岐点を賢くクリアしていきましょう。

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このサイトを運営している人

「クレカの賢人」運営者のMASAです。これまでに発行してきたクレジットカードは累計20枚以上。ライフスタイルに合わせて様々なクレジットカード選びをしてきました。また、NISAでの資産運用も続けながら、日々の暮らしをクレカでお得にする情報を発信しています。掲載記事はすべて自分で執筆し、実際に使った経験をもとに、メリットだけでなくデメリットや注意点も正直にお伝えします。

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