JCB法人カードの利用代金は、一般・ゴールド・プラチナいずれも毎月15日締め・翌月10日払いで共通です。
ただしETCカードの利用分だけは、翌々月10日払いという1ヶ月遅いサイクルになります。
JCB法人カードの締め日・支払日
JCB法人カードの利用代金は、毎月15日締め・翌月10日払いです。支払日が土・日・祝日にあたる場合は、翌営業日になります。
【締め日・支払日の例】
| 利用日 | 締め日 | 支払日 |
|---|---|---|
| 11/16〜12/15 | 12/15 | 1/10 |
出典:JCBカードの締め日と支払い日について(JCB公式FAQ)
12月1日〜15日の利用分はすべて12月15日に締め切られ、1月10日にまとめて引き落とされます。12月16日以降の利用分は、翌々月の2月10日払いに回るため、月をまたいで経費が集中すると、支払いの波が大きくなりやすい点を踏まえておくと資金繰りの見通しが立てやすくなります。
ETCカード利用分は支払いサイクルが異なる
ETCカードの利用分だけは、毎月1日〜月末の利用分が翌々月10日払いという、通常の利用分より1ヶ月遅いサイクルになります。
ETCカードの請求サイクルの詳細や、JCB E-Co明細サービスでの確認方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

締め日・支払日を変更できるか
締め日・支払日は変更できません。毎月15日締め・翌月10日払いで固定されています。
ただし、支払日より前に前倒しで支払う「繰上返済」は可能です。資金に余裕があるタイミングで早めに支払っておきたい場合は、会員専用WEBサービス「MyJCB」や電話で手続きできます。
MASA月末に大きな経費を使う予定が分かっているなら、締め日前に繰上返済で枠を空けておくと、急な支払いにも対応しやすくなるよ。
支払いが遅れた場合どうなるか
支払いが遅れると、入金が確認できるまでカードの利用が制限され、確認後も最短翌日から最長で翌月下旬以降まで利用再開にかかる時間が変わります。
JCBでの入金確認には、支払った日から最短で当日、最長で4営業日かかります。入金が確認できたあとも、利用状況によっては月末に再度利用制限がかかることがあり、その場合は翌月下旬以降まで利用できません。
- 会員専用WEBサービス「MyJCB」のご利用可能額照会画面で確認する
- 電話(24時間・自動音声)で確認する
遅延損害金はいくらか
遅延損害金の利率は、1回払い分の遅延と分割払い分の遅延とで異なります。
【支払い方法別の遅延損害金の利率】
| 支払い方法 | 遅延損害金の利率 |
|---|---|
| 1回払い | 法定利率(2026年10月時点で年3%) |
| 分割払い | 年14.60% |
1回払い分の遅延損害金は法定利率(年3%)で計算されるため、10万円を10日遅延しても損害金は10万円×3%÷365日×10日=約82円にとどまります。
分割払い分の遅延は年14.60%が適用されるため、同じ条件でも損害金は10万円×14.60%÷365日×10日=約400円と、1回払いよりも高くなります。
ランクによって締め日・支払日に違いはあるか
一般・ゴールド・プラチナのいずれも、締め日・支払日・確認方法に違いはありません。3ランクとも、カード番号が「354」から始まる同じ仕組みの中で管理されているためです。
大規模企業向けの「JCBコーポレートカード」「パーチェシングサービス」(カード番号「355」始まり)は、専用の「JCB法人カードステーション」で管理される別の仕組みです。
中小企業・個人事業主向けのJCB法人カード(一般・ゴールド・プラチナ)を利用している場合は対象外のため、混同しないようにしましょう。
よくある質問
まとめ:締め日・支払日はランクによらず共通、遅れた場合の利率の違いも押さえておく
JCB法人カードの締め日・支払日は、一般・ゴールド・プラチナのいずれも毎月15日締め・翌月10日払いで共通です。ETCカードの利用分だけは翌々月10日払いという別サイクルになる点に注意しましょう。
支払いが遅れると、入金確認まで利用が制限されるうえ、分割払い分には1回払いより高い遅延損害金(年14.60%)が適用されます。資金繰りに余裕を持たせ、必要であれば支払日より前の繰上返済も検討しておくと安心です。











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