法人プラチナカードおすすめ7選を比較|年会費・申込対象・特典の違いと選び方【2026年】

法人プラチナカードの年会費は、年会費無料のものから165,000円のものまで大きく開きがあります。同じ「プラチナ」でも、年会費を払ってコンシェルジュや空港ラウンジなどの特典を受けるカードと、年会費無料で高い利用枠を出すカードでは、目的がまったく違います。

ここからは、法人プラチナカード7枚を年会費・申込対象・特典で比べ、目的別の選び方と、三井住友・JCBの名前が似たカードの違いをみていきましょう。

目次

法人プラチナカードには「特典型」と「限度額型」がある

法人プラチナカードは、大きく2つの型に分かれます。出張や接待の特典がほしいなら特典型、高額の支払いに使える利用枠がほしいなら限度額型が候補です。

特典型限度額型
年会費22,000円〜165,000円無料
主な目的コンシェルジュ・空港ラウンジ・旅行保険などの特典広告費・仕入れなど高額の支払いに使える利用枠
例JCBプラチナ法人カード、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスなど6枚楽天ビジネスカードプラチナ(最大10億円)

たとえば楽天ビジネスカードプラチナは、年会費無料で、審査により最大10億円の限度額が設定されるカードです。コンシェルジュやプライオリティ・パスのような特典を受けるためのカードではないので、特典型と同じ物差しで比べないようにしましょう。

出典:楽天カード公式/三井住友カード公式

法人プラチナカードとゴールドカードの違い

特典型の法人プラチナカードは、ゴールドより年会費が高いぶん、コンシェルジュデスクやプライオリティ・パスなど、ゴールドにはない特典が付きます。JCBの法人カードで比べると、違いは次のとおりです。

項目JCBゴールド法人カードJCBプラチナ法人カード
年会費(使用者1名)11,000円33,000円
利用可能枠50万〜500万円150万円〜
コンシェルジュデスクなし24時間365日
プライオリティ・パスなしあり(本会員のみ)
国内旅行傷害保険最高5,000万円最高1億円
出典:JCB公式(JCBプラチナ法人カード)

三井住友カードも、法人ゴールドの年会費は5,000円〜1万円程度が多く、法人プラチナは3万〜5万円程度が多いとしています。出張でラウンジやコンシェルジュを使う機会がなければ、ゴールドで足りることも少なくありません。

法人プラチナカード7枚の比較表

7枚の年会費・申込対象・特典を一覧にしました。年会費は「初年度」「無料になる条件」「追加カード」まで含めて比べると、実際の負担が見えてきます。

スクロールできます

apollostation PLATINUM BUSINESS

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス

JCBプラチナ法人カード

JCB CARD Biz プラチナ
三井住友カード ビジネスオーナーズ プラチナプリファード
アメックス・ビジネス・プラチナ
楽天ビジネスカードプラチナ
年会費22,000円
(前年300万円以上の利用で翌年無料)
初年度無料
次年度以降33,000円
33,000円
(初年度無料の対象外)
33,000円33,000円165,000円無料
追加カード3,300円(最大9枚)3,300円(最大9枚)使用者追加1名6,600円1枚目無料
2枚目以降3,300円
パートナー会員 永年無料特典つき4人まで無料
5人目以降13,200円
無料(上限100枚)
2枚目以降のリアルカードは発行手数料1,540円
申込対象個人事業主・経営者など個人名義で審査
設立間もない代表者も可
法人または個人事業主
使用者18歳以上
法人代表者・個人事業主
25歳以上
法人代表者・個人事業主
満20歳以上
—中小企業
ポイント国内0.8%・海外1.0%マイルクラブ(年5,500円)でJALマイル最大1.125%200円で1ポイント200円で1ポイント1%(特約店で最大10%)100円で1ポイント1.0%
プライオリティ・パス年5回無料(6回目以降US$35)プレステージプラン無料(本会員のみ)回数制限なく無料(本会員のみ)あり——なし
旅行傷害保険の上限海外1億円・国内5,000万円—海外・国内1億円海外・国内1億円海外・国内5,000万円——
出典:出光クレジット公式、セゾンカード公式、JCB公式(JCBプラチナ法人カード)、JCB公式(JCB CARD Biz プラチナ)、三井住友カード公式、アメリカン・エキスプレス公式、楽天カード公式

表の「—」は、今回確認した公式ページで同じ条件の記載を確かめられなかった項目です。申し込む前に、各社の公式サイトで最新の条件を確かめてください。

目的別おすすめの法人プラチナカード7選

7枚それぞれ、どんな会社に向いているかをみていきましょう。

  1. apollostation PLATINUM BUSINESS
  2. セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
  3. JCBプラチナ法人カード
  4. JCB CARD Biz プラチナ
  5. 三井住友カード ビジネスオーナーズ プラチナプリファード
  6. アメックス・ビジネス・プラチナ
  7. 楽天ビジネスカードプラチナ

①apollostation PLATINUM BUSINESS|年会費を実質無料にしたい

apollostation PLATINUM BUSINESSは、前年のショッピング利用額が300万円以上なら、翌年の年会費22,000円が無料になる法人プラチナカードです。ポイントは国内0.8%・海外1.0%です。

注意したいのは、プライオリティ・パスの無料利用が2026年8月3日から年5回に減った点です(6回目以降は1回US$35)。海外出張でラウンジを頻繁に使う会社は、回数を確かめておきましょう。

年300万円を決済する会社の場合

年300万円×0.8%=24,000円分のポイントが貯まり、翌年の年会費22,000円も無料になります。

apollostation PLATINUM BUSINESSは、法人・個人事業主向けに設計された高還元のビジネスカードです。通常利用でも0.8%還元(海外は1.0%)と法人カードの中でも高水準に加え、出張・経費決済でも効率よくポイントを貯められます。さらに、年間300万円以上の利用で年会費22,000円が翌年度無料となるため、経費決済を集約できる事業者ほどメリットが大きくなります。保険・コンシェルジュ・ラウンジなど付帯特典も充実しており、コスト管理と利便性を両立したい方に適した1枚です。

おすすめポイント3選

  • 年間300万円以上の利用で年会費が翌年度無料になる
  • 法人カードとしては高水準の0.8〜1.0%還元
  • 旅行保険・ラウンジ・コンシェルジュなど特典が充実
年会費22,000円(税込)
※年間300万円利用で翌年無料
国際ブランドVisa / American Express
ポイント還元率0.8%〜1.0%
付帯保険国内・海外旅行傷害保険(利用付帯)
ショッピング保険
サイバー保険
追加カード追加会員:3,300円(税込)
*最大9枚
対象法人・個人事業主
発行スピード数日

申し込み前に知っておきたいポイント

  • 年間300万円未満の場合は年会費22,000円がかかる
  • 即日発行には対応しておらず発行まで数日必要
  • 旅行保険は自動付帯ではなく利用付帯

\詳細は公式サイトで!/

②セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス|設立間もない会社・JALマイルを貯めたい

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、個人名義で審査する個人契約のカードで、独立したばかりの人や設立間もない法人の代表者も申し込めると公式に案内しています。代表者名を併記した法人口座を引き落とし口座にできます。

初年度の年会費は無料で、次年度以降は33,000円です。プライオリティ・パスは通常年会費469米ドルのプレステージプランに無料で登録でき(同伴者は1人35米ドル)、SAISON MILE CLUB(サービス年会費5,500円)に登録するとJALマイルが最大1.125%で貯まります。

アメリカン・エキスプレスブランドのビジネス向けプラチナカードでありながら、個人事業主やフリーランスでも発行可能な1枚。海外旅行傷害保険は最大1億円、国内も5,000万円まで補償されており、出張や旅行が多い方にぴったりです。24時間対応のコンシェルジュサービスや空港手荷物無料宅配など、プレミアムな特典も豊富。初年度の年会費は無料なので、1年使って特典を試してから継続を判断できるのも魅力です。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
年会費33,000円(税込)
初年度無料
還元率0.5%
追加カード年間3,300円/1枚
最大9枚
海外・国内付帯保険国内:最高5,000万円
海外:最高1億円

<セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスのメリット>

  • ポイント有効期限なし、JALマイル還元率最大1.125%
  • プライオリティ・パス付帯やコンシェルジュサービスが付帯
  • ふるさと納税・光熱費支払いでもポイントが貯まる
  • 海外旅行保険1億円・国内5,000万円の手厚い補償
  • SAISON MILE CLUB加入でJALマイル1.125%の高還元!

\年会費初年度無料!ハイステータスカードの決定版/

③JCBプラチナ法人カード|従業員にもカードを持たせたい

JCBプラチナ法人カードは、法人または個人事業主が申し込め、使用者カードを1名6,600円で追加できる法人プラチナカードです。プライオリティ・パスは本会員なら回数制限なく無料で使え、プラチナ・コンシェルジュデスクは24時間365日対応します。

旅行傷害保険は海外・国内とも最高1億円、航空機遅延保険とショッピングガード保険(海外・国内最高500万円)も付きます。利用可能枠は150万円からです。年会費33,000円は、初年度無料の対象外です。

JCBプラチナ法人カードは、年会費33,000円(税込)と高額ですが、そのぶんサービス内容も最上級です。最大の特典は、世界1,700ヶ所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスの無料付帯です。さらに、24時間対応のプラチナ・コンシェルジュサービス、海外・国内旅行保険は最高1億円などビジネスを加速させる特典が豊富。法人・個人問わず、出張や接待、ハイレベルな交際費を扱う事業者にとっては、コスト以上の付加価値を感じられる1枚です。

年会費33,000円
追加カード6,600円
還元率0.5%〜10.0%
発行スピード通常2〜3週間
保険国内・海外旅行傷害保険:最高1億円
ショッピング保険:年間500万円
航空機遅延保険付き
特典空港ラウンジ、プライオリティ・パス、コンシェルジュ、人間ドックサービス、ドクターダイレクト24

 JCBプラチナ法人カード の特徴

  • プライオリティ・パスが無料付帯
  • 旅行傷害保険から航空機遅延保険まで充実の補償体制
  • 会計ソフトとの連携やCashmapなどの法人サービスあり
  • コンシェルジュデスクの利用が可能

\詳細はこちらから/

④JCB CARD Biz プラチナ|法人の書類なしで申し込みたい

JCB CARD Biz プラチナは、法人の本人確認書類なしで申し込める、25歳以上の法人代表者・個人事業主向けのプラチナカードです。フリーランスや副業も申込対象に入ります。

年会費は33,000円で、パートナー会員は1枚目が永年無料、2枚目以降は1枚3,300円です。コンシェルジュデスク、プライオリティ・パス、海外・国内最高1億円の旅行傷害保険は、JCBプラチナ法人カードと同じ水準で付きます。

JCB CARD Biz プラチナは、法人の本人確認書類なしで申し込める、法人代表者・個人事業主向けのプラチナカードです。申し込めるのは25歳以上で、フリーランス・副業も対象です。

年会費は33,000円で、パートナー会員は1枚目が永年無料。プラチナ・コンシェルジュデスク(24時間365日)とプライオリティ・パスが付き、旅行傷害保険は海外・国内とも最高1億円です。

おすすめのポイント

  • 法人の本人確認書類が不要
  • プライオリティ・パスとコンシェルジュデスク
  • 旅行傷害保険は海外・国内とも最高1億円
年会費33,000円(税込)
パートナー会員1枚目:永年無料
2枚目以降:3,300円(税込)
申し込み対象法人代表者または個人事業主(フリーランス・副業を含む):25歳以上
パートナー会員:18歳以上
カード利用可能枠150万円〜
旅行傷害保険海外・国内 最高1億円
ショッピングガード保険海外・国内 最高500万円(1事故3,000円の自己負担)
主な特典プラチナ・コンシェルジュデスク、プライオリティ・パス、国内空港ラウンジ
参考:JCB公式
気になるポイント
  • 申し込めるのは25歳以上
  • 年会費33,000円がかかる
  • パートナー会員の2枚目以降は1枚3,300円

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⑤三井住友カード ビジネスオーナーズ プラチナプリファード|ポイント還元を重視したい

三井住友カード ビジネスオーナーズ プラチナプリファードは、ポイント還元率1%で、ビジネスオーナーズ特約店では最大10%に上がる法人プラチナカードです。継続特典で最大40,000ポイントが付与されます。

申し込めるのは満20歳以上の法人代表者・個人事業主で、年会費33,000円、パートナー会員は永年無料です。カード利用枠は最大9,999万円。旅行傷害保険は海外・国内最高5,000万円で、1億円のカードよりは控えめです。

三井住友カード ビジネスオーナーズ プラチナプリファードは、満20歳以上の法人代表者・個人事業主(副業・フリーランスを含む)が申し込める法人プラチナカードです。年会費は33,000円で、パートナー会員は永年無料。

ポイント還元率は1%で、ビジネスオーナーズ特約店では最大10%に上がります。継続特典で最大40,000ポイントが付与され、カード利用枠は最大9,999万円。ナンバーレスで、券面にカード番号が表記されません。

おすすめのポイント

  • ポイント還元率1%(特約店で最大10%)
  • 継続特典で最大40,000ポイント
  • パートナー会員の年会費が永年無料
年会費33,000円(税込)
パートナー会員:永年無料
申し込み対象満20歳以上の法人代表者・個人事業主
ポイント還元率1%(ビジネスオーナーズ特約店で最大10%)
カード利用枠〜9,999万円(所定の審査あり)
旅行傷害保険海外・国内 最高5,000万円(旅費などを当該カードで決済することが前提)
お買物安心保険年間500万円(1事故3,000円の自己負担)
決済口座法人名義口座・個人名義口座(屋号付含む)
参考:三井住友カード公式
気になるポイント
  • 年会費33,000円がかかる
  • 特約店の最大10%は対象の利用方法などの条件つき
  • 旅行傷害保険は最高5,000万円(1億円のカードもある)

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⑥アメックス・ビジネス・プラチナ|ホテル優待と追加カードを重視したい

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードは、年会費165,000円で、付帯特典つきの追加カードが4人まで無料です。5人目以降は1枚13,200円、付帯特典のない追加カードは無料で発行できます。

ポイントは100円=1ポイント換算で貯まり、プラチナ会員限定のホテル優待「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」などが使えます。年会費は7枚の中で最も高いため、特典を実際に使う役員が複数いる会社向けです。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カードは、コストをかけてでも上位の特典を求める法人・個人事業主向けのハイステータスなビジネスカードです。プライオリティ・パスの無料発行や、出張・接待をサポートする「プラチナ・セクレタリー・サービス」など、他の法人プラチナカードと一線を画す特典が付帯しています。

また、対象加盟店ボーナスポイントプログラムに登録すると、対象加盟店での決済で最大3.0%のポイント還元を受けられます。利用限度額は一律の上限が無く、個別審査によって高額決済にも対応できる点も特徴です。

おすすめのポイント

  • 対象加盟店で最大3.0%のポイント還元
  • プライオリティ・パスを無料で発行できる
  • 出張・接待をサポートする「プラチナ・セクレタリー・サービス」
  • 継続利用特典で国内の厳選ホテルに1泊ペアで無料宿泊できる
  • 付帯特典ありの追加カードが4人まで無料
年会費165,000円(税込)
国際ブランドAmerican Express
追加カード付帯特典あり:4人まで無料、5人目以降1枚13,200円(税込)
付帯特典なし:無料
ポイント還元率通常1.0%(対象加盟店ボーナスポイントプログラム登録で最大3.0%)
利用限度額一律の上限なし(個別審査により設定)
申し込み対象法人・個人事業主
参考:アメリカン・エキスプレス公式サイト
気になるポイント
  • 年会費165,000円と高額
  • 通常還元率は1.0%で、対象加盟店以外では突出した高還元ではない
  • 利用限度額が個別審査のため、契約前に上限を確認しづらい

⑦楽天ビジネスカードプラチナ|年会費無料で高い利用枠がほしい

楽天ビジネスカードプラチナは、年会費無料で、審査により最大10億円の限度額が設定される中小企業向けのカードです。カードは上限100枚まで年会費無料で発行でき、楽天ポイントが1.0%貯まります。

高額の広告費やサーバー費用をカードで払いたい会社に向いています。一方で、コンシェルジュや空港ラウンジなどのプラチナ特典を受けるカードではありません。申し込みは株式会社UPSIDERのシステムを利用し、書面の提出なしでオンラインで完結します。

楽天ビジネスカードプラチナは、年会費無料で、審査により最大10億円の限度額が設定される中小企業向けのカードです。コンシェルジュやラウンジなどの特典を受けるカードではなく、高額の広告費やサーバー費用をカードで払うための利用枠を重視したカードです。

カードは何枚発行しても年会費無料(上限100枚。2枚目以降のリアルカードは発行手数料1,540円)。楽天ポイントが1.0%貯まり、会計システムと自動連携できます。

おすすめのポイント

  • 年会費無料で最大10億円の限度額(審査あり)
  • カードを最大100枚まで年会費無料で発行
  • 会計システムと自動連携
年会費無料
限度額最大10億円(審査時に提示した情報をもとに設定)
発行枚数上限100枚(審査により引き上げ・撤廃が可能)
2枚目以降のリアルカードは発行手数料1,540円(税込)
ポイント還元率楽天ポイント1.0%(一部対象外・還元率が異なる利用先あり)
申し込みオンラインで完結(入会申込書・登記簿謄本などの書面提出は不要)
対象中小企業
参考:楽天カード公式
気になるポイント
  • コンシェルジュ・空港ラウンジなどのプラチナ特典を目的とするカードではない
  • 申し込みは株式会社UPSIDERのシステムを利用する
  • 2枚目以降のリアルカードは発行手数料がかかる

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三井住友の法人プラチナカードは3種類ある

三井住友カードには、名前の似た法人プラチナカードが3種類あります。申込対象と年会費が違うので、申し込む前にカード名を確かめましょう。

項目ビジネスオーナーズ プラチナプリファードビジネスプラチナカードビジネスプラチナカード for Owners
申込対象満20歳以上の法人代表者・個人事業主法人のみ(使用者20名以下が目安)満30歳以上の法人代表者・個人事業主
年会費33,000円
パートナー会員 永年無料
55,000円(使用者1名)
2名から1名につき5,500円
55,000円
カード利用枠〜9,999万円一律上限設定なし(1回払いのみ)原則200万円〜
旅行傷害保険の上限海外・国内5,000万円海外・国内1億円海外・国内1億円
支払い方法1回・リボ・分割・2回・ボーナス一括1回払いのみ1回・リボ・分割・2回・ボーナス一括
出典:三井住友カード公式

個人事業主や中小企業の代表者が自分の名前で持つなら、プラチナプリファードかfor Ownersです。年会費を抑えてポイントを重視するならプラチナプリファード、30歳以上で1億円の旅行保険を重視するならfor Ownersが候補になります。従業員にカードを配る法人は、ビジネスプラチナカードを検討しましょう。

JCBプラチナ法人カードとJCB CARD Biz プラチナの違い

JCBにも、年会費33,000円の法人プラチナカードが2種類あります。違いは、申込対象と追加カードの費用です。

項目JCBプラチナ法人カードJCB CARD Biz プラチナ
申込対象法人または個人事業主(使用者18歳以上)法人代表者・個人事業主(25歳以上)
法人の本人確認書類—不要
追加カード使用者追加1名ごと6,600円パートナー会員1枚目無料・2枚目以降3,300円
利用可能枠150万円〜150万円〜
旅行傷害保険の上限海外・国内1億円海外・国内1億円
出典:JCB公式(JCBプラチナ法人カード)/JCB公式(JCB CARD Biz プラチナ)

代表者が自分で使い、追加カードは1〜2枚で足りるならJCB CARD Biz プラチナ、従業員に何枚も使用者カードを持たせるならJCBプラチナ法人カードが向いています。

法人プラチナカードの選び方

特典型のカードから1枚を選ぶときは、次の4つを順に確かめましょう。

  1. 年会費の元が取れるか
  2. 申込対象に当てはまるか
  3. プライオリティ・パスの扱い
  4. 追加カードの費用と枚数

1. 年会費の元が取れるか

年会費は、表示の金額だけでなく、初年度無料や無料になる条件まで見て判断します。セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは初年度無料なので、1年使って特典を使うかどうかを試せます。apollostation PLATINUM BUSINESSは、年300万円以上使えば翌年が無料です。

一方、JCBプラチナ法人カードは初年度無料の対象外で、年会費33,000円が1年目からかかります。コンシェルジュ・ラウンジ・保険を年に何回使うかを書き出し、年会費に見合うかを確かめましょう。

2. 申込対象に当てはまるか

申込対象は、年齢と、法人か個人事業主かでカードごとに違います。JCB CARD Biz プラチナは25歳以上、三井住友のfor Ownersは満30歳以上、三井住友のビジネスプラチナカードは法人のみが対象です。

設立したばかりの法人は、個人名義で審査するセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスや、法人の本人確認書類が要らないJCB CARD Biz プラチナが申し込みやすい選択肢です。

3. プライオリティ・パスの扱い

海外の空港ラウンジを使うなら、無料の回数と、追加カード会員も使えるかを確かめます。JCBプラチナ法人カードは本会員なら回数制限なく無料ですが、追加カード会員は申し込めません。apollostation PLATINUM BUSINESSは年5回までですが、追加カード会員も同じ条件で登録できます。

同伴者は、JCBプラチナ法人カードが1名2,200円、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスとapollostation PLATINUM BUSINESSは1名US$35です。同行者と一緒にラウンジを使う出張が多い会社は、同伴者料金も比べておきましょう。

4. 追加カードの費用と枚数

役員や従業員にもカードを持たせるなら、追加カードの年会費で負担が大きく変わります。

カード追加カードの費用
三井住友カード ビジネスオーナーズ プラチナプリファードパートナー会員 永年無料
JCB CARD Biz プラチナ1枚目無料・2枚目以降3,300円
apollostation PLATINUM BUSINESS3,300円(最大9枚。本会員が無料なら追加も無料)
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス3,300円(最大9枚)
JCBプラチナ法人カード使用者追加1名ごと6,600円
アメックス・ビジネス・プラチナ特典つき4人まで無料・5人目以降13,200円

apollostation PLATINUM BUSINESSは、本会員の年会費が無料になる年は追加会員も無料です。たとえば追加カードを5枚持たせると、JCBプラチナ法人カードは6,600円×5=33,000円、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは3,300円×5=16,500円が本会員の年会費に上乗せされます。

法人プラチナカードの審査

法人プラチナカードの審査基準は、どのカード会社も公表していません。三井住友カードは、ランクが高いカードほど審査が厳しくなり、法人プラチナはゴールドより難易度が高い傾向があるとしています。

  • 設立間もない法人の代表者:個人名義で審査するカード(セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス)を選ぶ
  • 法人の書類をそろえる手間を省きたい:法人の本人確認書類が不要なカード(JCB CARD Biz プラチナ)を選ぶ
  • まずはゴールドや一般の法人カードで利用実績を積み、あとから上位のカードを検討する

出典:三井住友カード公式/セゾンカード公式/JCB公式(JCB CARD Biz プラチナ)

プラチナ以外も含めて法人カード全体から選びたい場合は、次の記事で比較しています。

法人プラチナカードに関するよくある質問

個人事業主でも法人プラチナカードを申し込めますか?

申し込めるカードがあります。この記事の7枚では、apollostation PLATINUM BUSINESS・セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・JCBプラチナ法人カード・JCB CARD Biz プラチナ・三井住友カード ビジネスオーナーズ プラチナプリファードが、個人事業主も申込対象です。

年会費無料の法人プラチナカードはありますか?

楽天ビジネスカードプラチナは年会費無料です。ただし、コンシェルジュやラウンジの特典を受けるカードではなく、高い利用枠を出すカードです。特典型では、apollostation PLATINUM BUSINESSが前年300万円以上の利用で翌年の年会費を無料にできます。

プライオリティ・パスは従業員も使えますか?

カードによって違います。JCBプラチナ法人カードは本会員のみで、追加カード会員は申し込めません。apollostation PLATINUM BUSINESSは、追加カード会員も本会員と同じ条件で登録できます。

法人プラチナカードの年会費は経費にできますか?

アメリカン・エキスプレスは、年会費は経費にできる場合があるとしたうえで、詳しくは税理士などに確認するよう案内しています。事業での使い方によって扱いが変わるため、顧問の税理士に確かめましょう。

ゴールドとプラチナはどちらを選べばいいですか?

出張でコンシェルジュやプライオリティ・パスを使う機会があるならプラチナ、そうでなければ年会費の安いゴールドでも足ります。JCBの法人カードなら、ゴールドは11,000円、プラチナは33,000円です。

三井住友の法人プラチナカードはどれを選べばいいですか?

代表者・個人事業主が自分で持つなら、20歳以上で申し込めるビジネスオーナーズ プラチナプリファードか、30歳以上が対象のビジネスプラチナカード for Ownersです。従業員にカードを配る法人は、ビジネスプラチナカードが対象です。

まとめ:目的と申込対象で1枚に絞る

法人プラチナカードは、次の順で選ぶと迷いにくくなります。

  1. 特典がほしいのか(特典型)、高い利用枠がほしいのか(楽天ビジネスカードプラチナなどの限度額型)を決める
  2. 年会費は初年度・無料条件・追加カードまで含めて比べる(年300万円以上使うならapollostation PLATINUM BUSINESS、まず試すなら初年度無料のセゾンプラチナ・ビジネス・アメックス)
  3. 申込対象を確かめる(法人の書類なしならJCB CARD Biz プラチナ、従業員に配るならJCBプラチナ法人カード、還元重視なら三井住友カード ビジネスオーナーズ プラチナプリファード)
  4. プライオリティ・パスの回数と、追加カード会員が使えるかを確かめる

出張や接待で特典を使う機会が少なければ、ゴールドで足りることもあります。年会費に見合う使い方ができるかを確かめてから申し込みましょう。

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このサイトを運営している人

「クレカの賢人」運営者のMASAです。これまでに発行してきたクレジットカードは累計20枚以上。ライフスタイルに合わせて様々なクレジットカード選びをしてきました。また、NISAでの資産運用も続けながら、日々の暮らしをクレカでお得にする情報を発信しています。掲載記事はすべて自分で執筆し、実際に使った経験をもとに、メリットだけでなくデメリットや注意点も正直にお伝えします。

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更新ポリシー:本記事は公式サイトの情報を確認のうえ作成し、年会費・還元率・キャンペーン等の変更にあわせて随時見直しています。掲載内容は記事更新時点のものです。最新の条件は各カード会社の公式サイトをご確認ください。

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