セゾンカードは何種類ある?プロパー・アメックス提携・提携カードの選び方を徹底解説

セゾンカードは70種類以上ありますが、実は3つの系統だけ覚えておけば迷わず選べます。

自社発行のプロパーカード、アメリカン・エキスプレス提携カード、商業施設や交通機関との提携カードの3系統です。

意外に知られていないのが、パール・ローズゴールド・ゴールドといったアメックス提携シリーズは、前年に1円でも利用すれば翌年度の年会費が無料になる仕組みだという点です。

まずは3系統それぞれの特徴を押さえ、記事後半では目的別に候補が1枚ずつ絞り込めるようになっています。

目次

セゾンカードは大きく3つに分けられる

セゾンカード公式でも、プロパーカード・セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード・提携カードの3系統に分類されています。

まずは代表的なカードと年会費を一覧で確認しましょう。

【セゾンカードの3系統と代表カード】

系統代表カード年会費(税込)
プロパーカードセゾンカードデジタル永年無料
プロパーカードSAISON GOLD Premium11,000円(年100万円利用で翌年無料)
アメックス提携セゾンパール1,100円(前年1円以上利用で無料)
アメックス提携セゾンプラチナ・アメックス33,000円
提携カード三井ショッピングパークカード永年無料
提携カードJMBローソンPontaカードVisa永年無料

永久不滅ポイントは、どの系統のセゾンカードにも共通する特徴です。有効期限が無く、貯めたポイントの使い道は交換先によって価値が変わります。

なぜここまで種類が多いかというと、セゾンカードは百貨店・商業施設・交通機関など、さまざまな企業との提携で発行されてきた歴史があるためです。

提携カード1枚1枚は、その企業の会員向けサービスとクレディセゾンのカード発行力を組み合わせたものなので、パートナー企業の数だけ種類が増えていきます。読者にとって重要なのは全種類を覚えることではなく、まず3系統のどれが自分に当てはまるかを判断することです。

MASA

セゾンカードは種類が多い分、「まず何系統から選ぶか」さえ決まれば、あとは年会費と欲しい特典で絞り込むだけです。難しく考えすぎなくて大丈夫ですよ。

プロパーカード(クレディセゾン自社発行)

まず、年会費の面で最も手を出しやすいプロパーカードから見ていきましょう。プロパーカードは特定の施設・提携先に縛られないぶん、どこで使っても還元率が変わらない汎用性の高さが共通の強みです。

  • セゾンカードデジタルは最短5分で番号発行できる
  • GOLD Premiumは年会費が無料になる

セゾンカードデジタルは最短5分で番号発行できる

セゾンカードデジタルは年会費永年無料で、最短5分でカード番号が発行され、届くまで待たずに使い始められます。

通常還元率は0.5%(永久不滅ポイント)で、特別な優待は少ない代わりに、初めてのクレジットカードとして持ちやすい設計です。ETCカードも年会費無料で発行できます。

似た名前のセゾンカードインターナショナルは、最初からプラスチックカードで届く分、番号の即時発行には対応していません。「今すぐ使い始めたいか」「実店舗での見た目を気にしないか」が2枚の分かれ目です。

【セゾンカードデジタルの基本スペック】

項目内容
年会費永年無料
還元率0.5%(永久不滅ポイント)
発行スピード最短5分(番号のみ)
家族カード発行不可
想定ケース:一人暮らしを始めて初めてクレジットカードを作る人の場合

最短5分で番号が発行されるため、引っ越しの手続きや公共料金の口座振替登録に間に合わせやすいのが実用的なメリットです。

還元率は0.5%と控えめですが、年会費が永年無料なので、使わない月があっても損をする心配がありません。

セゾンカードデジタルの詳しい評判・メリット・デメリットは以下の記事で解説しています。

GOLD Premiumは年会費が無料になる

SAISON GOLD Premiumは年会費11,000円ですが、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が無料になります。

通常還元率は0.5%ですが、対象のコンビニ・カフェでは最大5%まで還元率が上がり、プライオリティ・パスのスタンダード会員も無料で発行できます(利用は1回35米ドル)。

想定ケース:生活費を月8万円このカードに集約する人の場合

年間利用額は96万円で、100万円にわずかに届きません。

公共料金やサブスクの支払いも合わせて集約すれば、無理なく100万円ラインを超えられ、翌年から年会費無料でゴールドカードの特典を持ち続けられます。

セゾンカードデジタルとGOLD Premiumのどちらを選ぶかは、年間の利用額で決めるのが分かりやすい基準です。

年間100万円以上をこのカード1枚に集約できる見込みがあるなら、GOLD Premiumを選んだ方が、コンビニ・カフェでの還元率アップやプライオリティ・パスの分だけ得になります。逆に、まだ利用額が読めない・複数のカードに支払いを分散させている段階なら、無条件で年会費無料のセゾンカードデジタルから始めて、利用額が固まってからGOLD Premiumへの切り替えを検討する順番でも遅くはありません。

セゾン・アメリカン・エキスプレス・カードシリーズ

このシリーズは、パール→ローズゴールド→ゴールド→プラチナという順にステータスが上がっていきます。それぞれ別々のカードとして申し込む形式で、パールを使い続けたら自動的にゴールドへ切り替わるような仕組みではありません。上位のカードが欲しくなったら、そのカードに改めて申し込む必要があります。

  • ステータスが上がるほど優待も増える
  • プラチナはプライオリティ・パス無制限が魅力になる
  • ビジネス向けの2枚もある

ステータスが上がるほど優待も増える

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
パール
1,100円
QUICPayで還元最大2%
→
セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
ローズゴールド
11,000円
プライオリティ・パス無料
→
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
ゴールド
11,000円
空港ラウンジ年2回無料
→
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
プラチナ
33,000円
プライオリティ・パス無制限

パール・ローズゴールド・ゴールドはいずれも前年に1円以上利用すれば翌年度の年会費が無料になり、実質的には利用実績さえあれば持ち続けやすい設計です。

パールはQUICPay払いで還元率が最大2%まで上がる、日常使いに強いカードです。

ローズゴールド・ゴールドになると、プライオリティ・パスや国内空港ラウンジといった旅行特典が加わります。ゴールドは年2回まで無料でラウンジを使え、出張や旅行の機会がある人ほど恩恵を感じやすくなります。

MASA

ローズゴールドとゴールドは年会費が同じ11,000円だけど、どっちを選ぶべき?

この2枚は年会費・空港ラウンジ・プライオリティ・パス無料といった土台は共通で、女性向けの美容関連優待などライフスタイル系の特典を重視するか、旅行・出張での使い勝手を重視するかという、付帯サービスの方向性の違いで選ぶことになります。

カード自体のスペック(還元率・ラウンジ回数)で明確な優劣を付けたい場合は、両者に差が無いため、パールから始めて必要に応じてどちらかへ切り替える選び方でも問題ありません。

プラチナはプライオリティ・パス無制限が魅力になる

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは年会費33,000円で、プライオリティ・パスが回数無制限で使えます。

海外旅行傷害保険は利用付帯で最高1億円、永久不滅ポイントには有効期限が無く、24時間対応のコンシェルジュサービスも付帯します。

プライオリティ・パスは単体で申し込むと年会費だけで469米ドル(プレステージプラン)かかるため、このカード1枚でその価値をまかなえる計算になります。ゴールドの「年2回無料」とは違い、回数を気にせず使える点が最大の違いです。

セゾンプラチナ・アメックスのプライオリティ・パスの詳しい条件は以下の記事で解説しています。

ゴールドの「年2回無料」で足りているうちは、わざわざプラチナに切り替える必要はありません。

目安は空港ラウンジを使う頻度です。年に1〜2回程度の旅行ならゴールドの無料回数内でまかなえますが、月に1回以上出張や旅行で空港を使う人には、回数無制限のプラチナの方が結果的に年会費以上の価値になりやすいカードです。

ビジネス向けにはこの2枚

セゾンコバルト・ビジネス・アメックスは年会費永年無料、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは年会費22,000円で、いずれも法人・個人事業主が対象のカードです。

コバルトビジネスは経費管理のしやすさ、プラチナビジネスはプライオリティ・パス無制限などプラチナクラスの特典が魅力です。事業用のカードを個人のカードと分けておくと、確定申告や経費精算の際に利用明細を仕分けし直す手間が省けるという実務上のメリットもあります。

【コバルトビジネス・プラチナビジネスの違い】

項目コバルトビジネスプラチナビジネス
年会費永年無料22,000円
還元率最大2%1.125%
プライオリティ・パス付帯なし無制限

セゾンコバルト・ビジネスとセゾンプラチナ・ビジネスの詳しい違いは以下の記事で解説しています。

想定ケース:開業したばかりで月20万円を経費として使う個人事業主の場合

コバルトビジネスなら年会費は無料のまま、還元率最大2%で月4,000円・年間48,000円分のポイントが貯まります。

プラチナビジネスの年会費22,000円を上回るポイント差にはならないため、利用額がまだ小さいうちはコバルトビジネスを選び、出張が増えてプライオリティ・パスの利用回数が増えてきた段階でプラチナビジネスへの切り替えを検討するのが無理のない順番です。

提携カード(商業施設・交通系・マイル)

提携カードは、特定の施設や交通機関をよく利用する人ほど還元率で有利になります。その代わり、対象施設以外での還元率はプロパーカードと同じか、それ以下になるのが一般的です。生活の中心となる施設が決まっている人向けの選択肢だと考えておきましょう。

  • よく行く施設があるなら提携カードの還元率が有利になる
  • マイルを貯めたいなら提携カードを選ぶ

よく行く施設があるなら提携カードの還元率が有利になる

三井ショッピングパークカードはららぽーと等の対象施設で還元率2.5%、SEIBU PRINCE CLUBカードセゾンは西武・そごうで還元率が上がります。

日常的に利用する商業施設・交通機関があるなら、プロパーカードよりもこうした提携カードの方が実質的な還元は大きくなります。三井ショッピングパークカードの対象施設は、ららぽーと・三井アウトレットパーク・コレドなど三井不動産グループが運営する商業施設が中心です。近くに対象施設があるかどうかで、このカードの実用性が大きく変わります。

【主な提携カードの対象施設と還元率】

カード対象施設還元率
三井ショッピングパークカードららぽーと等2.5%
SEIBU PRINCE CLUBカード西武グループ0.5%〜(プリンスホテル最大5.5%)

三井ショッピングパークカードの詳しい特典・還元率は以下の記事で解説しています。

SEIBU PRINCE CLUBカードセゾンは、西武・そごうでの買い物だけでなくプリンスホテル・レストランでの宿泊や食事でも還元率が上がる点が特徴です。

百貨店での日常の買い物からホテル・レストランの利用まで、西武グループの施設を横断して使う人ほど、このカード1枚に集約するメリットが大きくなります。

マイルを貯めたいなら提携カードを選ぶ

JMBローソンPontaカードVisaは、ローソンでの還元率2%に加え、貯まったPontaポイントを無料でJALマイルに交換できます。

年会費は永年無料ですが、1年間利用が無いとカードサービス手数料がかかる点には注意が必要です。

想定ケース:ローソンで月1万円、その他で月3万円使う人の場合

ローソン分は還元率2%で月200円、その他は0.5%で月150円、合計で月350円・年間4,200円分のPontaポイントが貯まります。

マイルに交換する頻度が低くても、ローソンをよく使う人であれば普段の生活の中で自然に貯まっていきます。

JMBローソンPontaカードVisaの詳しいメリット・デメリットは以下の記事で解説しています。

Pontaポイントをマイルに交換するレートは2ポイントで1マイルと固定です。

逆にJALマイルをPontaポイントへ戻す場合は、3,000〜9,999マイルの交換だと通常の0.5倍のレートになり、10,000マイル以上をまとめて交換すると等価(1対1)になります。基本的にはマイルへ一方通行で貯めていく使い方が前提のカードだと考えておくと分かりやすくなります。

目的別のおすすめセゾンカード

ここまでの系統・特徴を踏まえると、セゾンカード選びは5つの目的のどれに当てはまるかで一気に絞り込めます。

ここまでは「セゾンカードにはどんな種類があるか」という分類の説明でしたが、ここからは実際にどのカードに申し込むかという判断のパートです。1枚ずつ、向いている人・向いていない人まで踏み込んで紹介します。

  • 年会費を抑えたいならセゾンカードデジタル
  • 還元率を重視するならセゾンパール
  • 旅行特典を重視するならセゾンプラチナ
  • 商業施設をよく使うなら提携カード
  • 法人・個人事業主ならビジネス向けの2枚

年会費を抑えたいならセゾンカードデジタル

とにかく年会費をかけたくないなら、セゾンカードデジタルが第一候補です。

永年無料で、最短5分で番号が発行されるため、今すぐカードを使い始めたい人にも向いています。「利用実績で年会費が上がる」ような仕組みも無く、使わない年があっても負担が増える心配はありません。

セゾンカードデジタルが向いている人・向いていない人
  • 向いている人:初めてのクレジットカードとして、コストをかけずに持ちたい人
  • 向いている人:カード番号を人に見られたくない、セキュリティ重視の人
  • 向いていない人:還元率の高さを重視したい人(通常0.5%にとどまる)
  • 向いていない人:家族カードを発行したい人(発行不可)

SAISON CARD Digital(セゾンカードデジタル)は、本人確認が完了すれば最短5分でデジタルカードが発行される、年会費無料のクレジットカードです。セゾンPortalアプリにすぐカードが届くため、Apple PayやGoogle Payでその場から使い始められます。ポイントは永久不滅ポイントで有効期限なし、ETCカードも最大5枚まで無料で発行可能です。18歳以上なら学生でも申し込めるため、即日発行を急ぐ人や、これから初めてカードを持つ人にも向いた1枚です。

SAISON CARD Digitalのメリット
  • 最短5分でデジタルカード発行、その場からすぐ使える
  • 年会費無料(年1回以上の利用で維持コストゼロ)
  • ETCカードも最大5枚まで無料で発行可能
SAISON CARD Digitalのデメリット
  • 旅行傷害保険が付帯しない
  • 通常還元率は0.5%と平均的
  • 入会時に本人確認が完了しないと「最短5分」は適用されない

\詳細は公式サイトへ/

還元率を重視するならセゾンパール

日常のポイント還元を底上げしたいなら、セゾンパールが候補になります。

QUICPay払いにすることで還元率が最大2%まで上がり、年会費1,100円も前年1円以上の利用で無料になるため、実質的な負担は小さく済みます。

想定ケース:月5万円をQUICPay払いに寄せる人の場合

還元率2%なら月1,000円・年間12,000円のポイントです。

年会費1,100円は前年の利用実績で無料になるため、実質的にはポイント還元分がそのまま手元に残る計算になります。

セゾンカードデジタルとの違いは、還元率を上げる代わりにQUICPay払いという支払い方法の縛りが増える点です。

普段からQUICPay対応店舗で買い物をする人にはパールの方が有利ですが、対応店舗が少ない生活圏であれば、還元率0.5%でもシンプルなセゾンカードデジタルの方が使い勝手で勝る場合もあります。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費を抑えつつ高還元を狙える、若年層にも使いやすいクレジットカードです。初年度は年会費無料で、2年目以降も年1円以上の利用があれば年会費無料で維持できます。QUICPayに登録して支払うことで、ポイント還元率が最大2.0%まで上がる点が大きな特徴です。貯まる永久不滅ポイントは有効期限がなく、日常の買い物からマイル交換まで幅広く活用できます。さらに、映画をお得に楽しめる優待など、日常生活で使いやすい特典もそろっています。

おすすめポイント3選

  • 年1回以上の利用で年会費1,100円が実質無料になる
  • QUICPayでの支払いは還元率2.0%になる
  • 貯まる永久不滅ポイントは有効期限がない
  • 毎週木曜日はTOHOシネマズで映画が1,200円になる
年会費1,100円
(初年度無料/年1回以上利用で翌年度無料)
国際ブランドAmerican Express
基本還元0.5〜2.0%
付帯保険ー
追加カード家族カード:無料
ETCカード:無料(最大5枚まで)
対象年齢18歳以上(高校生を除く)
発行スピードデジタルカード:最短5分物理カード:最短3営業日

申し込み前に知っておきたいポイント

  • 高還元はQUICPay利用が前提
  • 年1回も利用しないと年会費が発生する
  • 国際ブランドはアメックスのみで選択肢はない

旅行特典を重視するならセゾンプラチナ

空港ラウンジやプライオリティ・パスを使いたいなら、セゾンプラチナ・アメックスが最も手厚い内容です。

年会費33,000円のうち、プライオリティ・パス無制限と海外旅行傷害保険最高1億円だけでも、出張や旅行の頻度が高い人には元が取りやすくなります。

セゾンプラチナが向いている人・向いていない人
  • 向いている人:年に何度も出張・旅行で空港ラウンジを使う人
  • 向いている人:24時間対応のコンシェルジュサービスを活用したい人
  • 向いていない人:年会費33,000円に見合う利用頻度が無い人
  • 向いていない人:旅行よりも日常の還元率を重視したい人

プライオリティ・パスを単体で申し込むと年会費だけで469米ドル(プレステージプラン)かかるため、年に数回でも空港ラウンジを使う予定があるなら、セゾンプラチナ1枚で元を取りやすい計算になります。

逆に、空港ラウンジを使う予定が年1回未満なら、その分の価値を活かしきれず年会費が単純な負担になってしまいます。

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費33,000円で持てる招待状不要のプラチナカードです。プライオリティ・パスが回数無制限で使えるほか、海外・国内旅行傷害保険は最高1億円・5,000万円で自動付帯。永久不滅ポイントには有効期限がなく、スマートフォン保険や24時間対応のコンシェルジュサービスも付帯しているため、旅行や日常のさまざまなリスクを幅広くカバーしたい方に向いた1枚です。

おすすめポイント3選

  • プライオリティ・パスが回数無制限で使える
  • 永久不滅ポイントは有効期限なし
  • スマートフォン保険・24時間コンシェルジュも付帯
年会費33,000円(税込)
国際ブランドAmerican Express
ポイント還元率永久不滅ポイント(1,000円につき1ポイント、通常の2倍)
付帯保険海外旅行傷害保険 最高1億円(自動付帯)
国内旅行傷害保険 最高5,000万円(自動付帯)
追加カード3,300円(税込)/最大4枚
対象年齢安定した収入があり、社会的信用を有する方(学生・未成年を除く)
発行スピード最短3営業日

申し込み前に知っておきたいポイント

  • 年会費を無料にする制度がなく、毎年33,000円が発生する
  • 基本ポイント還元率は0.5%相当で、還元率重視なら他カードに劣る

商業施設をよく使うなら提携カード

ららぽーとや三井ショッピングパークをよく利用するなら三井ショッピングパークカード、西武・そごうなら SEIBU PRINCE CLUBカードセゾンが候補です。

いずれも年会費無料で、対象施設での還元率がプロパーカードより明確に高くなります。

想定ケース:月3万円をららぽーとで使う人の場合

三井ショッピングパークカードの還元率2.5%なら、月750円・年間9,000円のポイントです。

プロパーカードの0.5%(月150円・年間1,800円)と比べると、年間7,000円以上の差になります。

提携カードは年会費無料のものが多く、プロパーカードと2枚持ちしてもコストがかからないのが実用的なポイントです。

対象施設ではポイントアップ提携カード、それ以外の支払いはプロパーカードと使い分ければ、還元率の取りこぼしを減らせます。

三井ショッピングパークカード

三井ショッピングパークカード《セゾン》は、年会費無料で持てるお得なクレジットカードです。ららぽーと、ラゾーナ川崎、三井アウトレットパークなどでの利用でポイント還元率最大2.5%にくわえ、5%〜10%の割引優待もあります。さらに駐車場優待や会員ランク制度など、ショッピング施設をよく利用する人にとって必携の1枚です。国際ブランドごとに特典が異なり、ライフスタイルに合わせて選べるのも魅力。

*1プレミアム・アメリカン・エキスプレスは3,300円(税込)*2対象施設での支払い時に最大2.5%
三井ショッピングパークカード《セゾン》のメリット
  • 2年目以降も年会費無料で維持コストゼロ
  • 施設利用でポイント還元率最大2.5%
  • 駐車場無料や優待割引など会員特典が豊富
  • 国際ブランドごとにエンタメ・キャッシュバック特典あり
  • 即日発行・アプリde支払いですぐ使える
三井ショッピングパークカード《セゾン》のデメリット
  • 旅行傷害保険が付帯しない(プレミア・アメリカン・エキスプレス・カードを除く)
  • 通常還元率は0.5%と低め
  • メインカードとしては汎用性が低い
  • 施設を利用しない人にはメリットがない

SEIBU PRINCE CLUBカードセゾン

SEIBU PRINCE CLUBカードセゾンは、西武鉄道・西武百貨店・プリンスホテルをよく利用する人向けのカードです。国際ブランドはVisa・Mastercard・JCB・American Expressから選べ、American Express以外は本会員・家族カードとも実質永年無料。ポイントは有効期限のない永久不滅ポイントで、乗車のたびに貯まる仕組みも用意されています。旅行傷害保険は付帯せず、西武グループ以外での還元率は0.5%程度にとどまる点は押さえておきましょう。

おすすめポイント3選

  • 西武鉄道・西武百貨店・プリンスホテルで優待多数
  • 永久不滅ポイントで有効期限を気にせず貯められる
  • 本会員・家族カードとも永年無料(AMEXのみ有料)
年会費永年無料
※American Expressのみ3,300円(税込)
国際ブランドVisa/Mastercard/JCB/American Express
鉄道関連の還元率乗車ポイント:最大15ポイント
SEIBU Smile POINT:110円につき1ポイント
通常還元率0.5〜1.0%
(永久不滅ポイント:1,000円につき1ポイント)
付帯保険なし
家族カード永年無料
※American Expressの場合1,100円(税込)

申し込み前に知っておきたいポイント

  • 旅行傷害保険は付帯しない
  • 西武グループ以外での還元率は0.5%程度

法人・個人事業主ならビジネス向けの2枚

経費をカードにまとめたい個人事業主・法人には、セゾンコバルト・ビジネスかセゾンプラチナ・ビジネスが候補です。

年会費を抑えたいならコバルトビジネス、プライオリティ・パスなどプラチナクラスの特典も欲しいならプラチナビジネスを選びます。

コバルトビジネス・プラチナビジネスが向いている人
  • 創業間もない・年会費をかけたくないならコバルトビジネス
  • 出張が多く空港ラウンジも使いたいならプラチナビジネス
  • どちらも経費とプライベートの支払いを1枚で分離しやすい

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)は、アメックスブランドのビジネスカードでありながら、個人事業主やフリーランスでも申し込み可能な年会費無料の1枚。マネーフォワードやクラウドワークスなど対象10サービスでのポイント4倍還元や、レンタカー優待といったビジネス特化の特典が充実しています。ポイントは有効期限なしで、長期的に利用してもしっかり貯められるのが魅力。旅行保険は付帯されていないものの、固定費ゼロでビジネス決済を集約できる利便性が高く、初めての法人・個人事業主向けカードにもおすすめです。

年会費年会費永年無料
還元率0.5%〜2.0%*1
追加カード無料
最大9枚(新規入会時は3枚まで)
ETCカード無料
最大5枚

*1Amazon Web Services、Xserver、お名前.com、かんたんクラウド、クラウドワークス、cybozu.com、さくらインターネット、マネーフォワード、モノタロウ、ヤフービジネスサービスの利用でポイント還元率4倍(2%還元)

<セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)のメリット>

  • 年会費・追加カードともに無料で導入コストゼロ。
  • ポイントに有効期限がない
  • AWSやエックスサーバーなど特定店舗で4倍のポイント還元率
  • かんたんクラウド(会計・給与)が2ヵ月無料、エックスサーバーは初期費用を割引
  • オリックス・ニッポン・トヨタの各レンタカー優待が付帯

\年会費永年無料!初めてのビジネスカードにおすすめ/

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレス

アメリカン・エキスプレスブランドのビジネス向けプラチナカードでありながら、個人事業主やフリーランスでも発行可能な1枚。海外旅行傷害保険は最大1億円、国内も5,000万円まで補償されており、出張や旅行が多い方にぴったりです。24時間対応のコンシェルジュサービスや空港手荷物無料宅配など、プレミアムな特典も豊富。年間200万円以上の利用で年会費が半額になる制度もあり、高還元と特典のバランスが魅力です。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
年会費33,000円(税込)
初年度無料
還元率0.5%
追加カード年間3,300円/1枚
最大9枚
海外・国内付帯保険国内:5,000万円(自動付帯)
海外:1億円(利用付帯)

<セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスのメリット>

  • ポイント有効期限なし、JALマイル還元率最大1.125%
  • プライオリティ・パス付帯やコンシェルジュサービスが付帯
  • ふるさと納税・光熱費支払いでもポイントが貯まる
  • 海外旅行保険1億円・国内5,000万円の手厚い補償
  • SAISON MILE CLUB加入でJALマイル1.125%の高還元!

\年会費初年度無料!ハイステータスカードの決定版/

セゾンカードの種類・選び方に関するよくある質問

セゾンカードは何種類ありますか?

70種類以上あります。大きく分けると、自社発行のプロパーカード・アメリカン・エキスプレス提携カード・商業施設や交通機関との提携カードの3系統です。

プロパーカードと提携カードはどちらがお得ですか?

利用スタイルによります。よく行く施設が決まっているなら提携カードの還元率が有利ですが、特定の施設に縛られたくないならプロパーカードの方が使いやすくなります。

セゾンパール・ローズゴールド・ゴールドはどう違いますか?

年会費と付帯特典が異なります。パールは1,100円で還元率重視、ローズゴールド・ゴールドは11,000円でプライオリティ・パスや空港ラウンジが加わります。いずれも前年1円以上の利用で翌年度の年会費が無料になります。

SAISON GOLD Premiumの年会費を無料にするにはどうすればいいですか?

年間のカード利用額を100万円以上にすると、翌年度以降の年会費11,000円が無料になります。公共料金やサブスクの支払いをまとめると届きやすくなります。

永久不滅ポイントはどのセゾンカードでも貯まりますか?

はい。プロパーカード・アメックス提携・提携カードのいずれでも、永久不滅ポイントが貯まります(一部提携カードは独自のポイント制度の場合もあります)。

法人・個人事業主向けのセゾンカードはありますか?

あります。セゾンコバルト・ビジネス・アメックス(年会費永年無料)とセゾンプラチナ・ビジネス・アメックス(年会費22,000円)が代表的です。

セゾンローズゴールドとセゾンゴールドはどちらを選べばいいですか?

年会費11,000円・前年利用で無料になる仕組みは共通です。旅行での空港ラウンジ利用を重視するならゴールド、美容関連などライフスタイル系の優待を重視するならローズゴールドが候補になります。

三井ショッピングパークカードとSEIBU PRINCE CLUBカードはどちらがお得ですか?

よく利用する施設で決めます。ららぽーとや三井アウトレットパークなど三井不動産グループの施設なら三井ショッピングパークカード、西武・そごうやプリンスホテルならSEIBU PRINCE CLUBカードセゾンの方が還元率で有利になります。

まとめ:系統を理解すれば自分に合う1枚が見つかる

セゾンカードは、プロパーカード・アメックス提携カード・提携カードの3系統で考えると選びやすくなります。

年会費を抑えたいならプロパーカード、ステータスや旅行特典を重視するならアメックス上位、特定の施設をよく使うなら提携カードが候補になります。

【目的別に見るセゾンカードの選び方早見表】

重視すること候補になるカード年会費(税込)
年会費を抑えたいセゾンカードデジタル永年無料
還元率を上げたいセゾンパール1,100円(前年利用で無料)
旅行・空港ラウンジセゾンプラチナ33,000円
特定施設での還元率三井ショッピングパークカード等永年無料
マイルを貯めたいJMBローソンPontaカードVisa永年無料
法人・個人事業主コバルトビジネス/プラチナビジネス永年無料/22,000円
セゾンカードを選ぶときの最終チェックポイント
  • 年会費を払い続けられる金額か(前年利用で無料になる条件も確認する)
  • よく行く施設・交通機関に対応した提携カードが無いか
  • 旅行・出張の頻度に対してプライオリティ・パスの価値が見合うか
  • 永久不滅ポイントの貯まり方が、自分の主な支払い方法と合っているか

永久不滅ポイントという共通の土台の上に、系統ごとの特徴が乗っている構造を理解すれば、70種類以上あっても迷わず選べます。まずは3系統のどれに自分が当てはまるかを決め、そこから年会費と特典で1枚に絞り込んでいきましょう。

複数の系統にまたがって条件が近い場合は、年会費が無料または低いカードから試してみるのも1つの方法です。

セゾンカードはパール・ローズゴールド・ゴールドのように前年利用実績で翌年度の年会費が無料になるカードが多いため、まず使ってみて自分の利用額・利用シーンに合っているかを確認してから、上位カードへの切り替えを検討するという段階的な選び方もできます。

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このサイトを運営している人

「クレカの賢人」運営者のMASAです。これまでに発行してきたクレジットカードは累計20枚以上。ライフスタイルに合わせて様々なクレジットカード選びをしてきました。また、NISAでの資産運用も続けながら、日々の暮らしをクレカでお得にする情報を発信しています。掲載記事はすべて自分で執筆し、実際に使った経験をもとに、メリットだけでなくデメリットや注意点も正直にお伝えします。

▼詳しいプロフィールはこちら
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更新ポリシー:本記事は公式サイトの情報を確認のうえ作成し、年会費・還元率・キャンペーン等の変更にあわせて随時見直しています。掲載内容は記事更新時点のものです。最新の条件は各カード会社の公式サイトをご確認ください。

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