東急カード(TOKYU CARD ClubQ JMB)の家族カードは、年会費が初年度無料、2年目以降は1枚330円(税込)です。家族カードで使った分のTOKYU POINTは本会員のカードにまとめて貯まり、PASMOのオートチャージやETCカードも本会員と同じように使えます。
ただし、作れるのは配偶者・両親・18歳以上の子(高校生を除く)で、申込みは本会員のカードが届いてから書類で行います。年会費・使えるサービス・申込み方法と、家族も本会員として作る場合との違いをみていきましょう。
東急カードの家族カードの年会費
家族カードの年会費は、本会員のカードの種類で決まります。家族カードは本会員と同じ種類のカードが発行されます。
【東急カードの本人カードと家族カードの年会費(税込)】
| カード | 本人カード | 家族カード(1枚あたり) |
|---|---|---|
| TOKYU CARD ClubQ JMB | 初年度無料 2年目以降1,100円 | 初年度無料 2年目以降330円 |
| TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールド | 6,600円 | 1,100円 |
※ClubQ JMB PASMOの年会費はClubQ JMBと同じ
たとえば、ClubQ JMBの本会員が配偶者と子ども2人に家族カードを作ると、2年目以降の年会費は本人1,100円+家族330円×3枚=2,090円です。ゴールドは家族カードも初年度から1枚1,100円かかるので、同じ3枚なら本人6,600円+家族3,300円=9,900円になります。
ゴールドにすると、家族カード1枚あたりの年会費はClubQ JMBより770円(1,100円−330円)高くなります。家族カードを何枚も作るなら、ゴールドの特典を家族も使うかどうかまで含めて考えましょう。

東急カードの家族カードを作れる人
家族カードを申し込めるのは、本会員と生計を共にする次の家族です。
- 配偶者
- 両親
- 満18歳以上の子(高校生は除く)
18歳未満の子どもや高校生は家族カードを作れません。子どもにPASMOのオートチャージを持たせたいなら、後の章で紹介するジュニアオートチャージを使います。家族カードの申込みにも審査があり、利用状況などによっては発行されない場合があります。
次のカードの本会員は、家族カードを東急カードの手続きで申し込めません(申し込んでも無効になります)。
- TOKYU POINT CARD(ポイントカード)
- JALカード TOKYU POINT ClubQ・ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード(提携カード)
- 法人カード
- のるるんデザイン(家族カードは発行できない)
家族カードで使えるサービスと使えないこと
家族カードでも、本会員のカードに付いているサービスはほぼ同じように使えます。
【家族カードで使えるサービス】
| サービス | 家族カード |
|---|---|
| PASMOオートチャージ | 使える |
| ETCカード | 作れる |
| 旅行保険 | 付く |
| クレジットポイント | 貯まる (本会員にまとめて加算) |
| TOKYU POINTのJALマイル移行 | できない |
家族も東急線を使うなら、家族カードにもPASMOのオートチャージを設定しておくと、家族のオートチャージ分もTOKYU POINTとして本会員にまとめて貯まります。ETCカードも家族カードで作れるので、家族の車の高速料金もまとめられます。
一方、家族カードからはTOKYU POINTをJALのマイルに移せません。家族の利用分のポイントは本会員のカードに貯まるので、マイルに移したいときは本会員の側から移すことになります。

家族カードのポイントと支払い
家族カードで買い物をすると、TOKYU POINTは本会員のカードに一括して貯まります。家族それぞれにポイントが分かれないので、まとまったポイントになりやすく、使うときも家族みんなで使えます。
支払いは、本会員のカードの引き落とし口座からまとめて引き落とされます。家族カードの利用分は本会員の請求に合算されますが、ご利用代金明細では本会員の分と分けて表示されるので、誰がいくら使ったかは明細で分かります。
家計を1つの口座で管理していて、家族の日々の買い物や交通費もTOKYU POINTにまとめたい家庭には、家族カードがいちばん手間のかからない方法です。反対に、家族それぞれが自分の口座で払いたい場合は、家族カードではなく本会員カードを作ることになります。
東急カードの家族カードの申し込み方法
家族カードは、本会員のカードが手元に届いてから、申込書を取り寄せて申し込みます。Webの申込みフォームから直接は申し込めません。
Webなら東急カードのクレジットサービスにログインし、資料請求で「入会申込書」の資料番号1283を指定します。電話ならTOKYU CARDテレフォンサービス(03-5392-7559、24時間)で資料コード1283を伝えます。
約1週間で届く「家族入会申込書」に必要事項を記入・捺印して返送します。家族会員になる人の欄は、本人が自分で書く必要があります。
入会審査のあと、申込書の到着から約3〜4週間で家族カードが書留で届きます。
Webで資料請求するには、クレジットサービスの会員登録が必要です。本会員のカードが届いたら、先にクレジットサービスに登録しておくと、家族カードの手続きにすぐ進めます。
家族の使いすぎを防ぐ設定
東急カードには、家族カードごとに設定できる次の2つのサービスがあります。
- 使いすぎ防止サービス
- あんしん利用制限サービス
使いすぎ防止サービス
使いすぎ防止サービスは、1か月の利用額の合計が決めた金額を超えたときに、メールで知らせてくれるサービスです。家族カード1枚ごとに通知の金額を設定できるので、子どもの家族カードだけ月3万円で知らせる、といった使い方ができます。
通知の金額は1万円(税込)以上で、家族カードは10枚まで同時に設定できます。通知はクレジットサービスに登録したメールアドレスに届き、アプリへの通知はありません。
利用を止めるのではなく知らせるサービスなので、使える金額そのものを制限したいときは、次のあんしん利用制限サービスと組み合わせます。
あんしん利用制限サービス
あんしん利用制限サービスは、カードを使える場面を制限するサービスです。「すべての利用」「ネットショッピング」「海外での利用」を選んで止められ、家族カードの利用も制限できます(家族カードの同時設定は3枚まで)。
たとえば、大学生の子どもの家族カードはネットショッピングだけ止めておく、海外に行かない家族の分は海外利用を止めておく、といった使い方で、不正利用や使いすぎのリスクを減らせます。
出典:あんしん利用制限サービス
家族カードと、家族も本会員で作る場合の違い
家族にも東急カードを持たせる方法は、家族カードを作るほかに、家族が自分で本会員として申し込む方法もあります。違いは次のとおりです。
【家族カードと本会員カードの違い(ClubQ JMBの場合)】
| 項目 | 家族カード | 家族も本会員カード |
|---|---|---|
| 年会費(2年目以降) | 1枚330円 | 1枚1,100円 |
| TOKYU POINT | 本会員にまとめて貯まる | 1人ずつ貯まる |
| 支払い | 本会員の口座から | 各自の口座から |
| 新規入会の特典 | 対象外 | 対象 |
| JALマイル移行 | できない | できる |
家計を1つにまとめ、ポイントも家族で使うなら、年会費が安い家族カードが合っています。家族カードとしての申込みは新規入会キャンペーンの特典の対象外なので、家族それぞれが入会特典を受けたい場合や、自分の口座で払いたい場合は、本会員カードを作るほうが向いています。
紹介キャンペーンでは、家族カードの申込みは対象外ですが、家族カードを持っている人が本会員として自分のカードを申し込む場合は対象になります。いま受けられる特典は、次の記事でまとめています。

18歳未満の子どもにはジュニアオートチャージ
家族カードを作れない小学生〜高校生には、TOKYU CARD ジュニアオートチャージで、子どものPASMOにオートチャージを設定できます。
- 対象:小学生〜18歳(18歳になった後の最初の3月31日まで)
- 年会費:1,320円(子どもが複数でも1,320円)
- 必要なもの:保護者(本会員)名義の東急カード、子どもの小児用PASMOまたは記名PASMO
- ポイント:500円(税込)につき1ポイント
通学や塾の行き帰りで、子どもがPASMOの残高不足で困ることがなくなり、チャージした分は保護者のカードから支払われます。PASMO定期券も対象です。
ただし、家族カードでは申し込めず、保護者の本会員カードが必要です。モバイルPASMO(Android)やApple PayのPASMOは対象外で、乗車ポイント(電車とバスで貯まるTOKYU POINT)も貯まりません。設定の手順は次の記事でまとめています。

東急カードの家族カードでよくある質問
まとめ:家族の支払いをTOKYU POINTにまとめるなら家族カード
東急カードの家族カードは、ClubQ JMBなら年会費が初年度無料・2年目以降330円で、オートチャージやETCカードも使え、家族の利用分のTOKYU POINTは本会員にまとめて貯まります。
家計を1つの口座で管理する家庭なら、家族の買い物や交通費をまとめてポイントにできます。
家族それぞれが入会特典を受けたい、自分の口座で払いたい、JALマイルに移したい場合は、本会員カードを作るほうが合っています。
18歳未満の子どもには、ジュニアオートチャージでPASMOのオートチャージを持たせましょう。これから東急カードを作る人は、本会員のカードが届いてから家族カードを申し込む流れです。

TOKYU CARD ClubQ JMBは、東急カードの基本の一枚。Web明細の登録でゴールドカードと同水準となり、東急グループでのお買い物が0.5%〜、東急グループ以外でのお買い物で1.0%のポイント還元を誇ります。また、東急線の乗車や定期券購入で最大3.5%、PASMOオートチャージで1.0%の高還元を受けられます。さらに、JMB機能が搭載されているため、貯めた東急ポイントをJALマイルへ交換可能。日常の買い物から旅行まで幅広く使える、沿線ユーザー必携のカードです。

| 年会費 | 初年度年会費無料 2年目以降 1,100円(税込) |
| 還元率 | 0.5%〜1.0%(Web明細の登録で1.0%) |
| 発行スピード | 審査後のメールから7日程度で発送 |
| 海外旅行傷害保険 | 最高1,000万円(利用付帯) |
TOKYU CARD ClubQ JMB の特徴
- オートチャージや乗車でポイントが貯まる
- 東急百貨店ではTOKYU POINTが3%(食品・レストラン等は1.5%)
- PASMOオートチャージが可能
- Mastercardにはコンフォートメンバーズ機能付き
\年会費初年度無料!詳しくはこちらから/


コメント